うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

ファイル名のつけ方は頭がだいじ

2012年07月30日 | 千差万別

紙のファイル名は文字の大きさや色などを工夫すれば、目に入りやすくできるが、パソコンのデータに付けるファイル名は、コレは何?がすぐわかるような工夫がいる。
いちばん下手なつけ方は、見ても意味のわからない番号。
日付とか、登録順とか、数字は意味を持たせなければ記号にならない。

カメラから取り込んだ写真や、ダウンロードした画像などには、製作の都合上の番号がついているが、パソコンに入ってしまえばそんなものは役に立たない。
役に立たないものをそのまま貰っていつまでもだいじに持っていても、役に立つときは来ない。
同じ形に並んでいるほうが気持ちがよいというのは、嫌われもののあの国の文化。

写真を順に見ていって、番号を覚え、それを印刷したり送ったりすることだけはできる。だがそれは、頭の使い方、時間の使い方が逆。

ファイル名を付けるには、頭のほうが重要。
フォルダーの中身を並べたときやタスクバーに並んだとき、画面の幅が足りなくなってくると、尻尾のほうから見えなくなってくる。
尻は隠れても、頭は隠れない。

人ごみでの人探しには、足の形は役立たないのだ。

必要なものがスグに!とり出せる整理術!
池田 暁子
メディアファクトリー


 

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書類の箱詰めはいけません
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立ち姿もすっきりと