うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

わかってやるか、やりながらわかるか

2012年08月18日 | ソフトいろいろ

「トヨタの社員には共通のディシプリンがある」といわれる。

ディシプリンとは「鍛錬的」に得られるもので、それを身に付けるというのは、講義を聴いたり本を読んだりするだけの「分かった・分からない」「できた・できない」ではなく、分かる「まで」考える、できる「まで」やることだという人もいる。

パソコン・ソフトの使い方にも、そういうところが多分にある。
分かってからでないとやる気がしなければ、並外れた理解力、想像力を持った人でない限り、さて始めるかという時期は、まず訪れることがないだろう。


わかったつもり 読解力がつかない本当の原因 (光文社新書)
西林 克彦
光文社

 

考具 ―考えるための道具、持っていますか?
加藤 昌治
阪急コミュニケーションズ

 

すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート (KEIO MCC Intelligence Series)
茂木 健一郎,箭内 道彦,細谷 功,内田 和成,築山 節,丹羽 宇一郎,藤巻 幸夫,小山 龍介,香山 リカ
講談社

 

考えるヒント (文春文庫)
小林 秀雄
文藝春秋