「トヨタの社員には共通のディシプリンがある」といわれる。
ディシプリンとは「鍛錬的」に得られるもので、それを身に付けるというのは、講義を聴いたり本を読んだりするだけの「分かった・分からない」「できた・できない」ではなく、分かる「まで」考える、できる「まで」やることだという人もいる。
パソコン・ソフトの使い方にも、そういうところが多分にある。
分かってからでないとやる気がしなければ、並外れた理解力、想像力を持った人でない限り、さて始めるかという時期は、まず訪れることがないだろう。
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