パソコンのOSが、更新という手段によらずに攻撃を防げるようになったとき、そのシステムは完熟したと言えるでしょう。
OSの更新は鎧兜のようなものです。
本体は変わらずに次々に何段もの防御を重ねていきますから、すっくと立ち上がることはできなくなります。
Windows XP は鎧兜の重みに堪えきれなくなりましたが、そのあとのバージョンも寿命が宣言されています。
・Windows 7 :2020年1月14日
・Windows 8/8.1:2023年1月10日
年初の10日、14日がどういう日なのかは知りませんが、それぞれに使用可能と言っているパソコンの能力、攻撃力の昂進状況、着けなければならない鎧兜の重さなどから計算していくと、こういう時期になるのでしょうか。
お先真っ暗は困りますが、先が見え過ぎるのも、あまり心地よくありません。