パソコンの画面がテレビのように大きかったらどうでしょう。
風景画像を見るとき以外は、まず「合わない」感が強くなると思います。
テレビでも最近バカのようなド・アップが映ります。
テレビをわざわざ小さな画面で見る人が増えたからかもしれません。
パソコンの画面は、パッと見て隅から隅まで見渡せる大きさに作られています。
ひところ20インチ以上の大型ディスプレイが使われることもありましたが、大きくすればよく見えるだろうという錯覚に気付いたか、姿を消しました。
ひと目で見渡せること、ディスプレイがそうできていれば、データの表示もそれに合わせるのが上手な使い方で、スクロールを繰り返さなければ次に見るところが出てこないのはヘボだということになります。
フォルダーの数も、フォルダーの中身も、ひと目で見渡せるだけに絞るとよいでしょう。
それには「その他」を作らないことです。
「そのとき便利はあとから面倒」なのです。