カセットテープの音をCDと同じようにパソコンから聴くには、カセットキャプチャでアナログ音を取り出し、それを変換ソフトでデジタル音に変換してパソコンのデータでいったん保存、それを再生ソフトで聴くという回りくどい手順を経なければなりません。
それなら、カセットキャプチャから取り出した音をアナログのまま聴いたほうが早いので、電源だけUSBからもらって使っています。
これまで気付かなかったのですが、カセットキャプチャでテープを再生しながら Windows をシャットダウンしたらどうなるかやってみました、そのまま聞こえます。
ではパソコンのディスプレイを折りたたんで閉じたらどうなるか、そのまま聞こえます。
USBの電源回路は、パソコンに入ってきたDCを取り次いでいるだけなのでしょうか。
「なぜUSBは周辺機器を繋げたり、充電できるのか」という記事がありました。
⇒ http://jump.cx/whyusb
そういえば、カメラの充電も、充電用アダプターを使わなくてもできるのでした。
この記事、なぜという見出しなのに、「こうなっている」が書いてないので、その「なぜ」はよくわかりませんでした。
「こう使える」だけわかれば、「なぜ」を知らなくても、シリアルバスという名前がおかしいなどと言わずに黙って使えということなのでしょう。