自動車運転免許は、日本中どこに行っても、どの車でも、車種を間違えなければ運転できるでしょう。
しかし、ソフトのライセンスは、その人に与えられる資格ではなく、許諾条件に適合した場合に有効であるというものです。
ソフトのライセンスには、はじめにインストールしたパソコンにのみあたえられるもの、使用範囲を拡大しても、ライセンス取得者が使う限り許されるものなど、いろいろありそうです。
万事永久に通用するだろうという誤解が、都合よくいく場合もありますが、それがいつ誰にでも有効であるとは限りません。
あるソフトが、移植は5回までOKという説を聞いたこともありますが、誤解は5回までというしゃれなのでしょうか。