メープルスティックと呼ばれるスティックドーナツを連想されそうな標題にしてみました。
昨日の続きで、図形のドーナツの話です。
ストレート・ドーナツと書いてしまってから、おい、まっすぐなのはドーナツではないぞと、ダメが出ないかと確かめたところ、辛うじてセーフだったようです。
ドーナツは、あのような素材を揚げた菓子の総称で、ドーナツでいちばん多く作られているリングドーナツの形をドーナツ形と呼ぶようになったと言われます。
すると、「図形のドーナツ」は「ドーナツ形図形」と呼んだほうが正確な表現ということになりそうです。
昨日、オートシェイプの円を重ねておいてからドーナツ図形を作ると簡単と書いてから、ほんとにそうだろうかとやってみたところ、中心合わせが結構面倒なことがわかりました。
円図形は、外接方形の隅から作図が始まるので、へそなし蛙のように中心位置がつかめないのです。
ドーナツ作りも簡単ではないなと思ってオートシェイプのメニュをよく見ると、なんと、ドーナツ形図形が入っているではありませんか。
これなら回り道をせずにドーナツ形図形を作れます。
はい、ストレート・ドーナツのできあがりというわけです。