パソコンのユーザーにとってセキュリティとは、支障なく使える状態を継続して保てるということです。
ネットに接続しないとき、セキュリティソフトには用がありません。
セキュリティソフトは、ネット接続されるときに動作状態になればそれで結構なのです。
ネットにつながずに単独で使っているとき、使用中のアプリの領域にまで乗り込んで動作不調を起こさせることがあったとしたら、大変な迷惑です。
そのときセキュリティソフトは、マルウエアの仲間入りということになります。
守ってやるのだからと、単独使用へのおせっかいは傲慢ではないかと思います。
単独使用の場には、一歩の踏み込みを止めればよいのです。