うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

そうだったのか:19 まだあった元に戻すキー

2017年12月12日 | ソフトいろいろ

Word で、文字数が意外に増えてページ内や枠内に収まりきれないとき、「段落」の「インデントと行間隔」タブで、□「1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる」という、読みにくいので最後までは読まずに設定をはずして行間を詰める方法があります。

しかし、そのとおりにしてみたら行間が詰まりすぎて、元に戻したいということもあるでしょう。
このとき、また同じメニュタブを呼び出す回りくどい手続きのいらない方法がここにもありました。

範囲指定したら [Ctrl]+[Q] 、この一瞬で元の段落書式に戻ります。
これは段落書式に共通ですから、行間調整だけでなく、ほかのことにも使えます。

これは便利、と思ったものの、よく考えてみれば [Ctrl]+[Z] が別にありました。
[Ctrl]+[Z] という万能キーなら、範囲指定が解除されていても大丈夫、ではだれが [Ctrl]+[Q] を考えたのでしょう。
クイズの好きな人なのでしょうか。

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