Google のトップから「ブックス」に入ったとき現れる検索キー記入欄の下には「書籍の全文が登録された世界最大級の包括的なインデックスを検索できます」と書かれています。
この"検索できます"は、読んでみたいか中身を知りたいかで本を探すだけのことではありません。
「マイ ライブラリ」という機能があって、本についてユーザー個人用のデータ整理にも使えるようになっています。
「マイ ライブラリ」では何ができるのか、その項目を確かめておきます。
1.Google Play のマイ ブックス_非公開
2.購入済み_________非公開
3.評価済み_________公開
4.最近見た書籍_______非公開
5.閲覧履歴_________非公開
6.お気に入り ________公開
7.読書中__________公開
8.読みたい書籍_______公開
9.既読___________公開
10.おすすめの書籍_______非公開
この10項目をみると、ものごとの分類は、どれかに属すると他のグループには入れられないという窮屈なものではないということに気付きます。
政党に見られるごちゃ混ぜ思想は、この種のデータ分類様式と混ぜこぜになっているのかもしれません。