デジカメの写真を自動で整理してくれて、テレビで鑑賞もできる
「おもいでばこ」
という便利な箱ができたという。
写真をどんどん撮る。溜め込む。しかし、その後が大変で溜まる一方という方にはよいだろう。
http://mainichi.jp/select/biz/it/news/20111109mog00m300022000c.html
デジカメの写真を自動で整理してくれて、テレビで鑑賞もできる
「おもいでばこ」
という便利な箱ができたという。
写真をどんどん撮る。溜め込む。しかし、その後が大変で溜まる一方という方にはよいだろう。
http://mainichi.jp/select/biz/it/news/20111109mog00m300022000c.html
更新ファイルには、インストール失敗宣告をたびたび受けた恨めしいのがあった。
それがいつの間にか消滅して、終了のときに、いいのか、いいのかと訊かれなくなった。
訊かれたときは、いちいちインストールしませんとお断りを入れなければならなかったが、Hさんのお勧めでチェック・ディスクを実行してからそれがなくなった。
しかし、更新のダウンロード対象には残っていて、いちいちそれを避けてダウンロードしていた。
はじめはいらないといっても、どういうわけかインストールのときに失敗宣告が何回かあった。
二日前ぐらいに更新の知らせがあって、またかと思ってファイル名を見ると、それが入っていない。
それが二度続いた。もう来ないだろう。
とうとう勘弁してくれる気になったか、まあまあよかったとは思ったが、さて、それではしぶとく付きまとっていたアレはどうなったのだろう。
あれば面倒、なければ寂しい。
世の中には、似たようなものがある、ふしぎだなあ。
CDが壊れたらしく、読み取りができなくなったという話があった。
自分にも経験があって、クリーナーを使って復活させたこともある。
もしだいじなデータが入っているのなら、これを使って汚れを落としてみるのも無駄ではないだろう。
http://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=CD-MDVSET&cate=3
パソコンで自分史を作りたいので、これからパソコンを習おうと思うがどうだろうかという話が同年代の人からあった。
おやめなさい、と冷酷かつ適切な回答をしておいた。
それなら手書きがよい、何人かの人に読ませたいならコピーもできる。パソコンのデータに仕上げたければ、手書きのものを打ち込んでもらえばよい。
ぽっつんぽっつんとキーをたたきながら、日々の落書きならともかく、自分史を書こうなどと始めたところで、超快速特急でも3年はかかるだろう。
パソコンで文字を書くのは、推敲修正を含めて手書きよりも早く書けるからで、手書きより早くできる見込みがなければパソコンを使う意味はない。
仮想化前提時代という妙な言葉をメルマガで見つけた。ITインフラ全体の最適化をすすめようという売り込み文句なのだが、主題が仮想化だからいまひとつ具体像をつかみにくい。
パソコン自分史も、どこか似ているとは言わないが、共通の何かがありそうな気がした。
自分史という、広げれば無限に広がるような主題に取り組もうというのに、その筆記形式に、これから習得するパソコンを使うことを前提にしようというのだ。
他人が考えても気の遠くなるような話である。
自分史を作るということが前提なら話は別で、はじめの1ページであきらめて手書き原稿に切り替える方法もある。
ご本人は、どちらが本命なのだろうか、確かめなかったが、まあよかったことにしておこう。
動く絵入りの名刺ができないかと書いたが、こんなのはどうか。
「フィルム電池入り名刺」
□スマートホンからワイヤレス充電ができる。
□ケータイ、スマートホンにかざせば電話がかかる。メール発信もできる。
便利もよいが、都合の悪いことも必ず出てくるからご用心を。
その日の初めにパソコンをどこまで目覚めさせておくか。
必ず使うものは、はじめから動かしたほうがよい。
ここにあげたプログラムは、早く起こしておかないと、ほかのものたちの活力にも影響が出そうなので、チェックをはずさないことにしてある。
1.K7TSecurity-------ウイルス対策ツール
2.IMEKLMG --------日本語入力システム
3.ATOK Home環境移行----JUST system ソフト実行関連
4.eBoostr Control Panel--USBメモリをHDDキャッシュに利用
5.常駐メモリの掃除屋さん---メモリ監視+自動最適化ツール
1.は、寝ずの番をさせておいてもよいくらいだから、真っ先に起きてもらう。
この名前は、使っているウイルス対策ツールによって、もちろんそれぞれ違う。
私の場合は永いなじみで、取り扱いがわかりやすく、それに永代使用料を払ってあるので K7 を使い続けている。
2.は、私の場合、日本語入力はついて回るので、落とすことはできない。
3.は、はがきソフトと画像処理の特殊操作のときしか関係しないのだが、これがないと JUST system のソフトが動いてくれないことがあった。
たまにしか付き合わなくても、いざというとき面倒なので、腐れ縁のつもりで置いてある。
4.は、ちょっと大き目のデータを操作するとき、いちいちハードディスクの空席を探し回らなくてよいように USBメモリにいつもドアの開いている部屋を作っておくもので、動き始めから必要だ。
5.は、ディズニーランドの掃除屋さんのように、いつもメモリの状態を見張っていて、データの通路や仮置き場所を働きやすいように整理してくれるもの。
この五つのプログラムだけははじめから動いてもらい、ほかのものはまあそのときに、と思って再起動したら、ほかに自分から駆けつけてきたのがあった。
6.ctfmon ---------日本語入力用テキストサービス
これは、音声認識や手書き入力認識に関係のあるもので、ふだん用はなさそうなのだが、どういうわけかいつの間にか入り込んでくる。
7.dumprep 0 -k ------マイクロソフト社への障害報告ツール
これも、障害が起きなければいらないが、何かことがあると黙って入り込んでいる。
この設定で、電源ボタンを押した瞬間から Windows 起動まで85秒。こんなものかと思うようになってからは、まあ我慢できるようになった。
2分を超えるとじりじりしてくるだろう。
朝、目が覚めてから起き上がるまでに時間がかかる。
電源スイッチを押してから Windows が起動するまでに時間がかかるのと似ているが、パソコンのそれは、いろいろな仕事の準備を起き上がりながらやっておこうというので、低血圧の寝起きの悪さとはちょっと違う。
立ち上がりが遅いと Vista が悪評をばら撒いてしまったこともあってか、アプリケーション・メーカーは、自分の作ったソフトは早く動き出すというところを見せようと工夫をする。
インストールしたとき、スタートメニューに我が名を加え、タスクバーにアイコンを貼り付けて、いつでもどうぞすぐ動き出しますと勢ぞろいする仕掛けである。多くのソフトがそうなっている。
パソコンの起動がだんだん遅くなるのは、すぐには仕事がなくまだ寝ていてもよいものまで叩き起こして整列させるからで、その数が増えれば当然時間がかかるようになる。
ユーザーにしてみれば、初見ではどれがそうなのか見当がつかないこともあるから、デスクトップにアイコンがあって、いつでもスタートできるようになっているのは便利なのだが、慣れてくればそれがいい迷惑になる。
最初はグーだったが、1月に1度しか使わないような道具を毎度作業台に並べる必要はまったくないのに、それを強要させられることになる。
こういう無駄をやめさせるには方法があって、スタートアップメニューで、次に要求するまではいらないと言っておけばよい。方法は簡単である。
【設定の手順】
1.[Win(旗マーク)]+[R]、 これは[スタート]⇒[ファイル名を指定して実行] と同じ結果になるが、こちらのほうがずっと早い。
2.「ファイル名を指定して実行」という窓が現れるので「名前」記入欄に「msconfig」と書き込み [OK] ボタンを押す。ここで字を間違えれば、もちろん動かないので心配はいらない。
3.「システム構成ユーティリティ」の窓で [スタートアップ] タブをクリックする。
そこに現れた窓には、起動の都度準備を整え、いつでも動けるように「常駐」させておけるプログラムが並んでいて、左端の□にチェックが入っているものが年中無休で準備に入ることになっている。
ここでいつも必要なもの以外はチェックをはずしておけばよいのだ。
ときには、余計な準備など全部いらないことにしてしまえと、全部チェックなしを薦める勇ましい人もあらわれる。
そういう人のためにかどうか知らないが、この窓には「すべて無効にする」というボタンもある。
Hさんの実験結果では、従来どおりのスタートと、「すべて無効にする」とした場合のスタートと、時間を計ったらそれほど差はなかったという。
話の起動までに時間がかかったので、スタートメニューの中身の点検はまた明日にしよう。
タンブラーで思いついたが、名刺に動画は刷り込めないだろうか。
たとえば、こんな↓絵、あるいはもっと楽しい絵が名刺の片端にあって、スマートホンに乗せると動き出すようになっていると、渡した方に忘れずにいてもらえると思うのだが。
・・・・・・・・・・・・・・↓・・・・・・・・・
http://tumblrport.com/jp/permalink.php?type=photo&key=8LX9ORMg
名前は「ムーカード」とでもしておこう。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
タンブラーというサイトがあった。
「ウェブスクラップ」という表現がしっくりくるが簡単に言うとブログ版Twitterのようなものだ、と紹介されている。
眺めていると、思いもしなかった情報に辿り着くのがよいところで、時間を忘れてしまうのが困ったところという評もある。
とりあえずどんなものかは、ちょっと暖簾をめくり上げてみるとわかる。
http://tumblrport.com/jp/permalink.php?type=photo&key=SYNOunOu
セレンディピティという言葉があって、それは、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力だそうである。
小さな旋盤を置いた加工場を持ってみたいというほのかな望みをもった時期があった。
ついにそれは実現しなかった。
「自宅で樹脂を切削できる超小型加工機を発売---ローランド ディー.ジー」という広告があった。
⇒http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20111005/199005/
大げさでないものなら作ってみることができそうだ。
一部屋空いてしまったとか、車の置き場が広すぎるようになったという方なら、屑が多少散らばってもかまわないだろう。
ものづくりの趣味をお持ちの方はどうぞ。
エプソンの「Webプリワールド」には、「ペーパークラフト」のページもある。
http://webprint.epson.jp/mypage/craft/index.jsp
ペーパークラフトといっても、既成の手の込んだものはややこしい。
先日ある会社の公開講座を聴きにいって土産にペーパークラフトの材料をもらってきた。
絵も切り抜く線も出来上がっていて、切り離して、折り曲げて、差し込んで組み立てるだけだから、クラフトと呼べそうもないが、これが難物だった。
小5の孫に渡しておいたら、しばらくしてから、「じいちゃん、これわかんないよ」と持ってきた。
見ると「大人でも30分ぐらいかかります」と書いてある。
合わせ番号まで印刷してあるのだが、(1)と(1)を合わせてから、その次にどうしても(2)と(2)の稜が接合できない。
どうひっくり返しても、折り曲げてみてもだめ。
とうとうそのまま水曜日のゴミになってしまった。
このページに載っているのは、どういうものかわからないが、ちょっと面倒なことがお好みの方はぜひどうぞ。
エプソンに「Webプリワールド」というサイトがある。
その中に「年賀状特集2012」というページもでき、11月1日に公開された。
http://webprint.epson.jp/mypage/category/season/nenga/nenga.jsp
あまりこらずにお手軽にという方は除いてご覧になるとよい。
Google Chromeの小技・裏技というページがあった。
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n594
Webページを見ていて、文字が読みやすいようにページを拡大、縮小するとき、これまではオフィスと同じように [Ctrl] + [スクロールボタン]↑↓で行っていたが、
拡大:[Ctrl]+[+]
縮小:[Ctrl]+[-]
でできるとあったので、早速やってみたが、動かない。
キーボードによって違うのか、まあどちらでもいい、と思いながらもう一度キーボードを見つめると、[+][-]ではなく[↑][↓]のボタンを押していたのに気づいた。
ばかめ、と[Ctrl]+[+]、[Ctrl]+[-]をよく見ながら押す。はいOK。
やや調整幅が大きいが、手早くやるには向いているかとも思う。
ここで発見、テンキーの[+][-]は、[-]が上、[+]が下についている。
場所はわかっていても上下関係などは気にしていなかったから、あらためて見ると、おやそうだったのかと感心させられる。
マイナスはエスケープと対象位置の、いちばん隅に押しやっておいてよいのだ。
ノートは違うぞ、とどこからか声が聞こえてくる。
アニメ視聴用のアプリだと思ってスマートフォンに入れたら、なんとインストールしてあるすべてのアプリの利用状況を無断で収集されていたという話がある。
このアプリをスマートフォンに入れると、端末固有の番号と、インストール済みのアプリすべての名称、起動時期などの情報が1日1回、この会社に吸い上げられる仕組みであるという。
遊ばせてやってんだからいいじゃないか、ぐらいの軽い気持ちなのか、ばれるまでは時間がかかるからその間にひと仕事できるというのか。
使う側が油断も隙もないつもりでも、悪知恵は電波と一緒に飛び回っているから、どうぞご用心を。