外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

浦添レポート(3 月5日)

2009-03-05 22:51:31 | 大学野球
午後の練習から見学することができました。

もっとも、断続的に強い雨が降る天候で、室内練習場(写真)での練習です。


まず、内野ノック、外野ノックを行なった後、内野陣は併殺プレーとポジション別練習、外野はトス打撃とスローイングという、これでもか・これでもかというような基本プレーの反復練習でした。

ポジション別練習では、学生コーチと上級生部員がポジションごとに配置され、捕手であればワンバウンドの球を止める、二塁・三塁・遊撃はコロコロ・ノックを素手で捕って送球、一塁は様々な送球を確実に捕るという練習でした。

そこに名手・広岡さんからの個別指導が入ります。

広岡さんが身振り手振りで手本を示されると、部員たちの動きが見違えるように変わります。
守備指導される時の広岡さんの洗練された身のこなしは、誰も真似のできない次元のもので、私は人間国宝だと本気で思っています。

一緒に見学した姫路のM先輩によれば、広岡さんが西武の監督時代に、同じ指導を繰り返して石毛選手らの黄金内野陣を育て上げたと。

このような高いレベルの指導を受ける機会を得た早稲田の選手たちは、本当に幸せだと思います。


なお、投手陣は午前中で練習を終えて、昼食後にランニングで宿舎に帰りました。

また、期待の新人・杉山捕手は、卒業式のために一時帰省中。
明日から再び参加するようです。
Comments (4)
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