外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

浦添レポート(3 月6日)

2009-03-06 17:52:42 | 大学野球
今日の浦添は、朝のうちに雨があがりました。

しかし、グラウンドが雨で軟弱だったため、午前中は野手陣は室内で特打。
その一方、ノースロー・デイの投手陣が、長靴姿でグラウンド整備にあたりました。(写真)

打撃練習は室内に、打撃投手二名、ピッチングマシン2基(うち1基はバント練習用)、そしてトス・バッティング・エリアを設け、野手全員が交代で打ちまくりました。
少しヒンヤリする風が吹く今日の浦添でしたが、選手たちは汗びっしょりになってバットを振っていました。


午後からは、投手陣が整備を終えたグラウンドで、投手陣も加わって、バント守備、内外野ノック、挟殺プレー、牽制プレーなどの練習。

こうやって、限られた顔ぶれの打撃をじっくり見ていると、「あっ、この選手の打撃は、レギュラー候補の彼よりも良いじゃないか」と感じることも、たびたびです。

しかし、次に守備練習を見ると、「あぁ、この守備力では、やはり難しいかなぁ」とため息をついたり。
大学野球で定位置を獲るということは、つくづく大変なことだと思います。

当たり前のことですが、新人たちの中には、まだ木のバットに対応できず、スライス球のような打球しか飛ばせない者もいます。まあ、彼らは入学式もまだなのですから、仕方ありません。

それでも、中には攻守の両面で先輩部員に肉薄するようなホープもいます。
これから疲労が蓄積してきて、故障も心配な時期に入ってきます。
体をしっかりメンテナンスして、大いにアピールしてもらいたいものです。

さて、明日こそは、ぜひ投手陣のピッチングを見たいと思います。

はたして天気はどうなりますか…
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