ガンバレ早稲田

山川主将からのメールに関して、多くの方々からコメントをいただき、ありがとうございました。

いよいよ明日は早明戦。
私自身、期待と不安が錯綜しております。

明治との戦いの結果が、早稲田のシーズン成績を大きく左右する。
早明戦とは、昔から、そういうカードです。

今年も明治は投手、野手ともに優秀な選手が揃っていますし、明治の学生席の熱い応援は早稲田にとって大きな脅威です。

対する早稲田としては、登板が予想される斎藤、福井らの三年生投手陣に、かつての宮本投手のように、闘志を前面に出した投球、投げることを通じて自軍の野手を鼓舞するような牽引役を期待したいところです。

野手では、四年生の山川、小島、藤原に最上級生の意地の打撃を、二年生の土生、渡辺、川西には怖いもの知らずのプレーを。
彼らには、ちょっと大人しい三年生の中軸打者たちの背中をグイグイと押してもらいたいです。

守りでは、松永と杉山の二人。
一つのミスが勝敗を決めるような厳しい試合展開が予想されるので、守りの要である遊撃手と捕手は、意識の95%を守りに置くつもりでよろしいかと。

心配していた週末の天気も、大きな崩れはなさそうですね。

さあ、決戦です。