今日の第一試合で、法政が慶応に連勝し、この時点で残念ながら早稲田の優勝の可能性が完全に消滅しました。
そんな状況で行われた早明二回戦。
明治に初回から先行された早稲田は、最終回まで追いすがりましたが遂に届かず3対5で敗れ、一勝一敗のタイとなりました。
明日はミーティングが四つも予定されているので、神宮に行けそうもありません。
明日は、ぜひ今日の雪辱を果たし、三つ目の勝ち点を明治から獲得してもらいたいです。
今日の終盤、明治の難波くんを打ち込んで野村くんを引きずり出したことが、三回戦に必ず効いてくると信じます。
神宮に行かれる方、私の分の応援も、よろしくお願いします。
試合後は、国立競技場に移動して、関東インカレの1万メーターを、元体育局Sさん、enjinさんらと一緒に、競走部と同じスタンドに陣取って、観戦しました。(写真)
強風のコンディションでのレースでしたが、日大のダニエル、東洋大の柏原、明治大の松本がトップスリー。
早稲田の矢澤くんが29分台で10位前後と健闘するも、新人・平賀くんが30分台、スタート直後から体が重そうだった三田くんは32分台と不振でした。
さて今日は、リーグ優勝を逃した悔しくて悔しくて堪らない日。
ですから、今夜は悪酔いしている私にボヤかせてください。
今日の早稲田は、ベンチの選手起用に迷いがあったように思えてなりません。
まず、先発に斎藤くんを持ってきて四回まで投げさせたこと。
優勝決定戦ではなく、他にも優秀な投手を擁する状況で、なぜ昨日八回まで投げた彼を今日も連投させたのか。
かつて織田や三澤が孤高のエースであった時代と持ち駒が違うのです。
そして、僅か二点差で迎えた試合後半に、リーグ戦初登板となる池下・大野の両投手をなぜ投入したのか。
斎藤くんを連投させてまで勝ちに拘る試合という認識であれば福井・大石を投入すべき。
そのつもりがないのであれば、斎藤くんに連投させるべきではないでしょう。
池下、大野の両投手は140キロを超える速球を投げて、着実に力を付けてきていることを神宮の観衆に示しました。
でも、今日のような際どい場面で池下くんらを投げさせるつもりならば、東大戦や大差のついた試合でリーグ戦のマウンドを、あらかじめ経験させておくのが常道だと思います。
結局、池下くん、大野くんが失った二点が今日の勝負で致命傷となっただけに、ちぐはぐな投手起用が、私には悔やまれてなりません。
かたや野手に関しては、三年生内野陣の不調が、最後まで響きました。
一方、四年生と二年生は意地を見せてくれました。
試合で結果を出せば次の試合もスタメン、ふがいない結果に終われば二番手と入れ替え。
短期決戦の積み重ねである六大学野球で勝ち抜くための定石に従って、これまでの早稲田ベンチは、冷徹ながらも一貫した基準で選手起用をしてきました。
しかし、この早明戦で、早稲田ベンチは、不調の選手を見切ることができませんでした。
そして、勝負のアヤとは恐ろしいもので、勝敗の分かれ目となる局面で、ベンチが見切ることのできなかった選手に打順が回ってきました。
そろそろ、やけ酒の酔いが回ってきて、頭の中が混濁してきました。
そんな血の巡りの悪い頭ですが、起用された選手たちは、精一杯、頑張ってくれたと思います。
そして、明日の早明三回戦、そして早慶戦で、早稲田らしい戦いを期待いたします。
早稲田、ガンバレ!
山川くん、頼むぞ!
そんな状況で行われた早明二回戦。
明治に初回から先行された早稲田は、最終回まで追いすがりましたが遂に届かず3対5で敗れ、一勝一敗のタイとなりました。
明日はミーティングが四つも予定されているので、神宮に行けそうもありません。
明日は、ぜひ今日の雪辱を果たし、三つ目の勝ち点を明治から獲得してもらいたいです。
今日の終盤、明治の難波くんを打ち込んで野村くんを引きずり出したことが、三回戦に必ず効いてくると信じます。
神宮に行かれる方、私の分の応援も、よろしくお願いします。
試合後は、国立競技場に移動して、関東インカレの1万メーターを、元体育局Sさん、enjinさんらと一緒に、競走部と同じスタンドに陣取って、観戦しました。(写真)
強風のコンディションでのレースでしたが、日大のダニエル、東洋大の柏原、明治大の松本がトップスリー。
早稲田の矢澤くんが29分台で10位前後と健闘するも、新人・平賀くんが30分台、スタート直後から体が重そうだった三田くんは32分台と不振でした。
さて今日は、リーグ優勝を逃した悔しくて悔しくて堪らない日。
ですから、今夜は悪酔いしている私にボヤかせてください。
今日の早稲田は、ベンチの選手起用に迷いがあったように思えてなりません。
まず、先発に斎藤くんを持ってきて四回まで投げさせたこと。
優勝決定戦ではなく、他にも優秀な投手を擁する状況で、なぜ昨日八回まで投げた彼を今日も連投させたのか。
かつて織田や三澤が孤高のエースであった時代と持ち駒が違うのです。
そして、僅か二点差で迎えた試合後半に、リーグ戦初登板となる池下・大野の両投手をなぜ投入したのか。
斎藤くんを連投させてまで勝ちに拘る試合という認識であれば福井・大石を投入すべき。
そのつもりがないのであれば、斎藤くんに連投させるべきではないでしょう。
池下、大野の両投手は140キロを超える速球を投げて、着実に力を付けてきていることを神宮の観衆に示しました。
でも、今日のような際どい場面で池下くんらを投げさせるつもりならば、東大戦や大差のついた試合でリーグ戦のマウンドを、あらかじめ経験させておくのが常道だと思います。
結局、池下くん、大野くんが失った二点が今日の勝負で致命傷となっただけに、ちぐはぐな投手起用が、私には悔やまれてなりません。
かたや野手に関しては、三年生内野陣の不調が、最後まで響きました。
一方、四年生と二年生は意地を見せてくれました。
試合で結果を出せば次の試合もスタメン、ふがいない結果に終われば二番手と入れ替え。
短期決戦の積み重ねである六大学野球で勝ち抜くための定石に従って、これまでの早稲田ベンチは、冷徹ながらも一貫した基準で選手起用をしてきました。
しかし、この早明戦で、早稲田ベンチは、不調の選手を見切ることができませんでした。
そして、勝負のアヤとは恐ろしいもので、勝敗の分かれ目となる局面で、ベンチが見切ることのできなかった選手に打順が回ってきました。
そろそろ、やけ酒の酔いが回ってきて、頭の中が混濁してきました。
そんな血の巡りの悪い頭ですが、起用された選手たちは、精一杯、頑張ってくれたと思います。
そして、明日の早明三回戦、そして早慶戦で、早稲田らしい戦いを期待いたします。
早稲田、ガンバレ!
山川くん、頼むぞ!