Number『早稲田力』の、野球とサッカーの岡田監督対談は、何度読み返しても面白いです。
二人が私の一学年下ということもあって、彼らの語る早稲田の雰囲気が私には良く理解できます。
そして、記事自体が関西弁のまま書かれているので、対談のニュアンス、やりとりのリズムのようなものが、よりリアルに伝わってくるのが良いですね。
東京の大井町で生まれ、幼少期に父の転勤で富山県滑川市に少しだけ住んだ後は、また東京の目黒区に戻って育った私にとって、関西弁を話す人と直に接した経験が、大学入学まで、実は全くありませんでした。
法学部の語学のクラスで、洛星、山城、甲陽学院の出身者と一緒になり、これみよがしに彼らが関西弁でまくしたてるのを聞きながら『これが生の関西弁か』
『こいつら、標準語で話そうという気持ちが微塵もないなぁ』などと内心思っていました。
振り返れば、子供の頃に見たテレビ番組『てなもんや三度笠』『スチャラカ社員』が関西弁、関西人の気風に触れた初体験でした。
特に『スチャラカ社員』の番組に流れるトボケた雰囲気が、東京の番組では味わうことのできない新鮮なものでした。
番組の中で、ちっとも仕事しないダメ社員の代表格を演じるは、上方漫才の花形コンビであった中田ダイマル・ラケット。
甲陽学院出身のTくんは、仲間内でジャンケンをする場面で
『何を出すねん?ちょっとゆうたりぃな、正月も近い』と必ずボケるのですが、それがダイラケの有名な持ちネタだったことを、ずっと後になって上方漫才のDVDで知りました。
このところハマっているYouTubeで、そのダイラケのジャンケンを見つけましたので、ご覧になってください。
オマケに、人生幸朗・生恵幸子のボヤキ漫才も、どうぞ。
ダイラケ_携帯
ダイラケ_パソコン
ボヤキ漫才_携帯
ボヤキ漫才_パソコン
二人が私の一学年下ということもあって、彼らの語る早稲田の雰囲気が私には良く理解できます。
そして、記事自体が関西弁のまま書かれているので、対談のニュアンス、やりとりのリズムのようなものが、よりリアルに伝わってくるのが良いですね。
東京の大井町で生まれ、幼少期に父の転勤で富山県滑川市に少しだけ住んだ後は、また東京の目黒区に戻って育った私にとって、関西弁を話す人と直に接した経験が、大学入学まで、実は全くありませんでした。
法学部の語学のクラスで、洛星、山城、甲陽学院の出身者と一緒になり、これみよがしに彼らが関西弁でまくしたてるのを聞きながら『これが生の関西弁か』
『こいつら、標準語で話そうという気持ちが微塵もないなぁ』などと内心思っていました。
振り返れば、子供の頃に見たテレビ番組『てなもんや三度笠』『スチャラカ社員』が関西弁、関西人の気風に触れた初体験でした。
特に『スチャラカ社員』の番組に流れるトボケた雰囲気が、東京の番組では味わうことのできない新鮮なものでした。
番組の中で、ちっとも仕事しないダメ社員の代表格を演じるは、上方漫才の花形コンビであった中田ダイマル・ラケット。
甲陽学院出身のTくんは、仲間内でジャンケンをする場面で
『何を出すねん?ちょっとゆうたりぃな、正月も近い』と必ずボケるのですが、それがダイラケの有名な持ちネタだったことを、ずっと後になって上方漫才のDVDで知りました。
このところハマっているYouTubeで、そのダイラケのジャンケンを見つけましたので、ご覧になってください。
オマケに、人生幸朗・生恵幸子のボヤキ漫才も、どうぞ。
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