外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

法政、日本文理が勝つ

2009-06-10 20:48:16 | 大学野球
今日は仕事を定時に終えてというか、さっさと投げ出して神宮へと向かい、六大学の盟友・法政を試合途中から応援しました。

ネット裏には、オフ会仲間のmytochigiotokoさん、野球小僧のAさんがいらっしゃいました。
法政OBの関根潤三さん、山中正竹さんらのお顔も。

第三試合で勝った日本文理の中村監督(早稲田OB)も、大分の大先輩・山中さんと一緒に観戦していました。

そして各球団のスカウト陣も勢揃いしてスピードガンを使ったり、メモしたりと大忙し。
さすが大学選手権という雰囲気です。

早稲田の若手OBでは、静岡に赴任しているはずの山口くん(熊本・済々黌-早大-朝日新聞)が記者証をつけてネット裏に来ていました。
少し話しましたが、とても元気で安心しました。


試合の方は、法政打線の振りが今一つ鈍くてハラハラでしたが、二神くんが貫禄のピッチングで白鴎大を無四球完封で3対0の勝利。
相変わらず内野守備が安定していませんでしたが、とりあえず緒戦突破です。

次の試合では打線に頑張ってもらいましょう。


第三試合の日本文理大学の試合は観戦できませんでした。
会社の会議前に電話で確認したら2対4でビハインドの状況。
ところが、会議が終わって改めて確認したら、何と11対4でコールド勝ちしていたので驚きました。

ネット裏の知人に聞けば、併殺打と思われた打球を九州国際の二塁手がまさかのトンネルをして、一気に試合の流れが日本文理に傾いてしまったとか。
やはりトーナメント戦は、エラーが致命傷となりますね。
なお、日本文理は、今年のチームも投手を次々に投入する戦法だそうです。
注目の長距離砲・沢良木くんも2安打。


明日は、応援している2校が対戦してしまいます。
(/_\;)
私としては、どちらも頑張れというしかありません。

ところで、シード校の一角である東海大学が、弟分の東海大学海洋学部に敗れる波乱がありました。
練習試合などを通じて親しい間柄でしょうから、東海大学が受けてしまったのでしょうか。

野球は番狂わせ、そして土壇場での大逆転のあるスポーツと言われています。
今日の大学選手権二日目は、野球というスポーツの面白さと怖さを端的に示した1日だったと思います。
Comments (4)
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