既にご存知のファンの方も多いと思いますが、明後日9月30日に、ベースボールマガジン社から、標記の書籍が発売されます。(1,200円)
王貞治、荒木大輔、斎藤佑樹の3選手が表紙を飾ります。
きっと、歴代の名選手たちにまつわる懐かしい逸話もたくさん載っているはず。
何しろ、早実創立110年記念の企画ということですから、さすがに伝統校ですね。
さて、以前、「ダイスケ・フィーバー」という記事をこのブログに書きました。
記事へのリンク
その際に、41歳の若さで亡くなった天才二塁手・小沢章一さんに対して、今も根強いファンがいらっしゃることに感銘を受けました。
小沢さんは、名将・和田監督に率いられて、高校一年生の夏から、正二塁手として甲子園に5回連続出場しました。
もちろん、同期の荒木大輔投手がマスコミや女性ファンの注目を一身に集めたわけですが、全ての機会に甲子園に出場するという常勝チームの屋台骨を支えたのは、恐らく小沢さんであっただろうと思います。(三年生では主将)
そんな輝かしい実績を引っ提げて1983年に早大に入学してきた小沢さん。
しかし、大学二年生からは母校・早実のコーチとなったため、大学野球で彼の才気溢れるプレーを見た記憶は、残念ながらありません。
彼の才能が神宮球場でも存分に発揮されていたならば、当時の早稲田の野球部の戦いぶりも一味違うものになっていたかも知れません。
そんな想いを今でも巡らせてしまうような、野球の申し子の小沢章一さんでした。
王貞治、荒木大輔、斎藤佑樹の3選手が表紙を飾ります。
きっと、歴代の名選手たちにまつわる懐かしい逸話もたくさん載っているはず。
何しろ、早実創立110年記念の企画ということですから、さすがに伝統校ですね。
さて、以前、「ダイスケ・フィーバー」という記事をこのブログに書きました。
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その際に、41歳の若さで亡くなった天才二塁手・小沢章一さんに対して、今も根強いファンがいらっしゃることに感銘を受けました。
小沢さんは、名将・和田監督に率いられて、高校一年生の夏から、正二塁手として甲子園に5回連続出場しました。
もちろん、同期の荒木大輔投手がマスコミや女性ファンの注目を一身に集めたわけですが、全ての機会に甲子園に出場するという常勝チームの屋台骨を支えたのは、恐らく小沢さんであっただろうと思います。(三年生では主将)
そんな輝かしい実績を引っ提げて1983年に早大に入学してきた小沢さん。
しかし、大学二年生からは母校・早実のコーチとなったため、大学野球で彼の才気溢れるプレーを見た記憶は、残念ながらありません。
彼の才能が神宮球場でも存分に発揮されていたならば、当時の早稲田の野球部の戦いぶりも一味違うものになっていたかも知れません。
そんな想いを今でも巡らせてしまうような、野球の申し子の小沢章一さんでした。