僅差の試合かと思っていたのですが、早稲田が31対15という予想以上の大差をつけて快勝。
この結果、早慶明が6勝1敗で並びましたが、直接対決で明治に勝ち、かつ、トライ数で慶応を上回ったため、早稲田が辛くも対抗戦グループの第一位に決まりました。(と、私は理解しています)
※順位決定ルールを詳しく知らないので、間違っていたらゴメンナサイ…
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今日の勝因は、何といっても早稲田の堅い守り、そしてスクラムとモールの踏ん張りでしょう。
明治は、早稲田の防御線の裏側に、ある程度抜けることができるだろうと考えて、得意のFW戦を挑んできました。
その突進を止めて、ゲインを切らせなかった今日のディフェンス陣は見事でした。
結局、明治のトライはバックス攻撃による2本だけに終わりました。
「明治は、FWに拘り過ぎずに、最初からバックスにもっと展開すべきだった」と、私の隣席の明治ファンの方が残念がっていらっしゃいました。
確かに、FW戦に拘わる明治への対応に焦点を絞った結果、早稲田の防御線の外側に隙が生じました。
もし最初から外にも振る戦術を明治が採っていたら、早稲田も外側に相応の人数を配置し、その結果、FW近辺の早稲田の防御が手薄になる可能性があったようにも思えます。
一方、バックスによる明治のトライはなかったかも知れません。
つまるところ、極限状態で身体をぶつけ合っている両校の選手たちの判断がベストであったと、早稲田も明治も考えるしかないでしょう。
素人ファンの私としては、明治のラインアウトが今一つ安定を欠いたこと、明治が大きくゲインラインを切った場面でノックオンが飛び出したことに救われたというのが、率直な試合後の気持ちです。
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個々の選手について私なりに触れるならば、No.8有田主将(4年、東福岡)の闘志溢れる突進に、胸が熱くなりました。
また、SHの西橋くん(2年、桐蔭学園)の俊敏な球出しと、一瞬の隙を突いた前進にも、感心しました。
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久しぶりに満員となった国立競技場。
早明戦は、大学ラグビーの頂点を争う一戦であって欲しいです。
そして、その決戦にふさわしい観衆を集めてこその早明戦です。
今日は、率直に嬉しいです。
実力伯仲の早慶明が、大学選手権の4強に揃って進出し、そして決勝戦も早慶明のうち2校で争われる展開となりますように。
もちろん、最後まで勝ち上がるのは早稲田であって欲しいのは、云うまでもありませんね。
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とにもかくにも、対抗戦の優勝、おめでとうございます。
そして、野球部・競走部に続いて、何としてもラグビー部も大学日本一にも達成してもらいましょう!
私たち早稲田ファンの今年度の応援も、第四コーナーに達しようとしています。あと、ひと踏ん張り。
日本一の応援で、彼らを後押しいたしましょう。
この結果、早慶明が6勝1敗で並びましたが、直接対決で明治に勝ち、かつ、トライ数で慶応を上回ったため、早稲田が辛くも対抗戦グループの第一位に決まりました。(と、私は理解しています)
※順位決定ルールを詳しく知らないので、間違っていたらゴメンナサイ…
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今日の勝因は、何といっても早稲田の堅い守り、そしてスクラムとモールの踏ん張りでしょう。
明治は、早稲田の防御線の裏側に、ある程度抜けることができるだろうと考えて、得意のFW戦を挑んできました。
その突進を止めて、ゲインを切らせなかった今日のディフェンス陣は見事でした。
結局、明治のトライはバックス攻撃による2本だけに終わりました。
「明治は、FWに拘り過ぎずに、最初からバックスにもっと展開すべきだった」と、私の隣席の明治ファンの方が残念がっていらっしゃいました。
確かに、FW戦に拘わる明治への対応に焦点を絞った結果、早稲田の防御線の外側に隙が生じました。
もし最初から外にも振る戦術を明治が採っていたら、早稲田も外側に相応の人数を配置し、その結果、FW近辺の早稲田の防御が手薄になる可能性があったようにも思えます。
一方、バックスによる明治のトライはなかったかも知れません。
つまるところ、極限状態で身体をぶつけ合っている両校の選手たちの判断がベストであったと、早稲田も明治も考えるしかないでしょう。
素人ファンの私としては、明治のラインアウトが今一つ安定を欠いたこと、明治が大きくゲインラインを切った場面でノックオンが飛び出したことに救われたというのが、率直な試合後の気持ちです。
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個々の選手について私なりに触れるならば、No.8有田主将(4年、東福岡)の闘志溢れる突進に、胸が熱くなりました。
また、SHの西橋くん(2年、桐蔭学園)の俊敏な球出しと、一瞬の隙を突いた前進にも、感心しました。
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久しぶりに満員となった国立競技場。
早明戦は、大学ラグビーの頂点を争う一戦であって欲しいです。
そして、その決戦にふさわしい観衆を集めてこその早明戦です。
今日は、率直に嬉しいです。
実力伯仲の早慶明が、大学選手権の4強に揃って進出し、そして決勝戦も早慶明のうち2校で争われる展開となりますように。
もちろん、最後まで勝ち上がるのは早稲田であって欲しいのは、云うまでもありませんね。
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とにもかくにも、対抗戦の優勝、おめでとうございます。
そして、野球部・競走部に続いて、何としてもラグビー部も大学日本一にも達成してもらいましょう!
私たち早稲田ファンの今年度の応援も、第四コーナーに達しようとしています。あと、ひと踏ん張り。
日本一の応援で、彼らを後押しいたしましょう。