外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

年越し蕎麦

2010-12-24 21:04:15 | 音楽
少し早いとは思いましたが、今日は神田の老舗蕎麦屋「藪」に、同僚3人で行きました。

来週になると、ややもすると一時間待ちになる恐れがあるので、「今日のうちに、行っちゃいましょう」となったわけです。
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丸の内からタクシーを飛ばして午前11時半過ぎにお店に着くと、思惑どおり待つことなく小上がりに通してもらえました。

まだ年末らしい飾り付けはされていませんでしたが、店内の雰囲気は見事に師走の雰囲気。
早めに来て良かったです。

熱燗を二本頼むと、蕎麦味噌がお通しで付いてきます。
そこに、焼き海苔と板わさを追加すると、我らがテーブルは昼間から完全に飲み会モード。
(^^)/▽

熱燗を追加し、天たね(かき揚げ)も出してもらうと、「もう、今日の仕事はオシマイですね」というノリとなり、ざるそばを食べる頃には、そのまま帰宅しようかというような勢いとなっていました。
ランチ・タイムは一時間半を超えました。
(;^_^A
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ところが、オフィスに戻ると、これが大変。
ややこしいメールや相談が次々に寄せられ、私は何度も洗面所に行って、冷水で顔を洗った後にパンパンと頬っぺたを叩いて酔いを醒ましながら仕事を処理する羽目となりました。

客観的にみると、やはり年越し蕎麦は早過ぎたというのが結論です。
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帰り道の本屋で、隔月刊「ジャズ批評」を買いました。
中学生以来の愛読書であった「スイング・ジャーナル」が廃刊となり、今では「ジャズ批評」だけが私のジャズの情報源となっています。

2011年1月号には、「アンケートによる、お薦めCD150枚」「ボーカル、聴かずに死ねない21枚」などの特集記事がありました。

ジャズ歴40年を超える私としては、この種の特集から新たに得る情報というのは、実は殆どありません。

ただ今年は、猛暑が続く夏に、我らがオフ会の北九州支部開設準備委員長、aki_felixさんに、私の個人的お薦めジャズCDを何枚かお知らせしたことがありました。

その時に私がリストアップしたCDが、全て今月の「ジャズ批評」にも載っていたので、とりあえず一安心。
確固たる自信を持って推薦したとはいうものの、やはり音楽は好みです。
中には「あれっ?ちょっと違うな…」と思われるCDがあったとしても、「ジャズ批評」の記事が一応の免罪符になるかなと。
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スポーツと音楽。
学生時代も、サラリーマンになってからも、本業そっちのけでエネルギーを注いでいるうちに、今年も終わろうとしています。
(;^_^A

進歩がなかったというべきか、軸がブレなかったというべきか
とにかく、我ながら、今年も自分らしい一年だったと振り返っています。

皆様、良い週末を。
そして、メリークリスマス!
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