早朝、東伏見に向かって車を走らせていたら、カー・ラジオから、女子マラソンの金メダリスト・高橋選手の声が聞こえてきました。
「マラソンは、摂氏12度から15度くらいが、最も走りやすいんです。」
車の外気温計を見ると、まだ早朝ということもあって、6度くらい。
しかし、その後、気温はぐんぐんと上がり、日の暮れた午後6時過ぎでも18度を超えています。
箱根駅伝まで、残り三週間。
もしも、こんな陽気の下で駅伝が行われることになったならば、各校の走者たちに悪い影響があるのではないかと、運転をしながら一抹の不安が心をよぎりました。
素人考えですが、長距離ランナーにとっては、暑すぎるよりも寒すぎる方が、まだマシな気がします。
季節にふさわしいコンディションで、箱根駅伝の当日が迎えることができればと思います。
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さて、今日の東伏見は、午前9時から全体練習が始まりました。
入念なストレッチの後、野手は本塁組と左翼ポール組に分かれて、守備練習となりました。
一方、投手陣は、右翼ポールを起点とする走り込みです。
本塁組の野手の顔ぶれです。
《捕手》
市丸(4年、佐賀北)、羽鳥(4年、伊奈学園総合)、地引(3年、木更津総合)
《一塁》
古山(4年、早実)、高橋直(3年、水戸第一)、江塚(2年、掛川西)
《二塁》
渡辺(4年、聖光学院)、川崎(4年、南山)、足立(2年、明善)
《三塁》
松本(4年、千葉経大附)、徳井(3年、早実)、東條(2年、桐光学園)
《遊撃》
佐野(4年、早大本庄)、川口(4年、八女学院)、沼座(3年、修道)
《左翼》
桜庭(4年、金足農)、玉真(3年、武蔵工大附)、林(3年、早実)、白沢(2年、神村学園)
《中堅》
川西(4年、早実)、佐々木(3年、早実)、石塚(3年、早大本庄)、大野大(2年、早実)
《右翼》
土生(4年、広陵)、小沢(4年、早実)、八木(3年、早実)、若杉(3年、旭野)
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守備練習の次は、野手全員によるバット素振りです。
かなりの数のスイングを振り込んだ後に、打撃練習が行われました。
そして、再び、野手全員による素振りと走り込みが行われ、午後1時半過ぎに全体練習は終了しました。
各自で昼食をとった後、殆どの選手たちは自主練習に移りました。
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新監督の着任を待たずに始まっている新年度の練習ですが、学生コーチの濱くんを中心に、基本に忠実な良い練習を気持ちを高めて行なっているという印象です。
早稲田の練習を何十年も見守っていらっしゃるオールド・ファンが「良い雰囲気だ。こういう練習を見たくて、私は通っているんです。」と。
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私は、二人の新四年生内野手と昼食をとりました。
1人は高校の軟式野球出身、もう1人は中学で野球・高校では駅伝選手だったという経歴。
いわゆる野球エリートではありませんが、大学野球で努力を重ねる彼らの真摯な姿勢は大したもので、私も頭が下がります。
近所のレストランで昼食を掻き込みながら、「今年の優勝は、今年の四年生たちのもの。君たちが最上級生の時に優勝することが大切。それが学生野球だよ。」という私の話に、2人は力強く頷いてくれました。
「ご馳走様でした!」と大声で挨拶して、2人は室内練習場の中へ。
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メディアが騒ぐスター選手たちは卒業してしまいますが、東伏見に行けば、学生野球ファンの心を揺さぶる熱い選手たちと、変わることなく会うことができます。
明日は広岡さんがおいでになる予定です。
「マラソンは、摂氏12度から15度くらいが、最も走りやすいんです。」
車の外気温計を見ると、まだ早朝ということもあって、6度くらい。
しかし、その後、気温はぐんぐんと上がり、日の暮れた午後6時過ぎでも18度を超えています。
箱根駅伝まで、残り三週間。
もしも、こんな陽気の下で駅伝が行われることになったならば、各校の走者たちに悪い影響があるのではないかと、運転をしながら一抹の不安が心をよぎりました。
素人考えですが、長距離ランナーにとっては、暑すぎるよりも寒すぎる方が、まだマシな気がします。
季節にふさわしいコンディションで、箱根駅伝の当日が迎えることができればと思います。
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さて、今日の東伏見は、午前9時から全体練習が始まりました。
入念なストレッチの後、野手は本塁組と左翼ポール組に分かれて、守備練習となりました。
一方、投手陣は、右翼ポールを起点とする走り込みです。
本塁組の野手の顔ぶれです。
《捕手》
市丸(4年、佐賀北)、羽鳥(4年、伊奈学園総合)、地引(3年、木更津総合)
《一塁》
古山(4年、早実)、高橋直(3年、水戸第一)、江塚(2年、掛川西)
《二塁》
渡辺(4年、聖光学院)、川崎(4年、南山)、足立(2年、明善)
《三塁》
松本(4年、千葉経大附)、徳井(3年、早実)、東條(2年、桐光学園)
《遊撃》
佐野(4年、早大本庄)、川口(4年、八女学院)、沼座(3年、修道)
《左翼》
桜庭(4年、金足農)、玉真(3年、武蔵工大附)、林(3年、早実)、白沢(2年、神村学園)
《中堅》
川西(4年、早実)、佐々木(3年、早実)、石塚(3年、早大本庄)、大野大(2年、早実)
《右翼》
土生(4年、広陵)、小沢(4年、早実)、八木(3年、早実)、若杉(3年、旭野)
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守備練習の次は、野手全員によるバット素振りです。
かなりの数のスイングを振り込んだ後に、打撃練習が行われました。
そして、再び、野手全員による素振りと走り込みが行われ、午後1時半過ぎに全体練習は終了しました。
各自で昼食をとった後、殆どの選手たちは自主練習に移りました。
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新監督の着任を待たずに始まっている新年度の練習ですが、学生コーチの濱くんを中心に、基本に忠実な良い練習を気持ちを高めて行なっているという印象です。
早稲田の練習を何十年も見守っていらっしゃるオールド・ファンが「良い雰囲気だ。こういう練習を見たくて、私は通っているんです。」と。
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私は、二人の新四年生内野手と昼食をとりました。
1人は高校の軟式野球出身、もう1人は中学で野球・高校では駅伝選手だったという経歴。
いわゆる野球エリートではありませんが、大学野球で努力を重ねる彼らの真摯な姿勢は大したもので、私も頭が下がります。
近所のレストランで昼食を掻き込みながら、「今年の優勝は、今年の四年生たちのもの。君たちが最上級生の時に優勝することが大切。それが学生野球だよ。」という私の話に、2人は力強く頷いてくれました。
「ご馳走様でした!」と大声で挨拶して、2人は室内練習場の中へ。
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メディアが騒ぐスター選手たちは卒業してしまいますが、東伏見に行けば、学生野球ファンの心を揺さぶる熱い選手たちと、変わることなく会うことができます。
明日は広岡さんがおいでになる予定です。