今日の日経朝刊によると、慶応大学は2012年度以降に入学する地方出身の学生を対象に新しい奨学金制度を始めるそうです。
東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県以外の高校出身者に支給される返済不要の奨学金。
名称は「学問のすゝめ奨学金」です。
ただ、今朝の報道で慶応関係者が残念に感じられたであろうことは、このニュースが東京の地方経済欄に掲載され、地方の方々の目に触れなかったことです・・・。
(T_T)
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地方出身者の上京を支援する奨学金については、我らが早稲田大学が「めざせ!都の西北奨学金」とい名称で既にスタートさせています。
一般入試もしくはセンター入試で早稲田を目指そうという受験生に、前年のうちに奨学金を受ける資格があることを事前に知らせるというところがミソ。
他校との併願もOKです。
奨学金支給内定の通知を年末に受け取った時、受験生の皆さんは『早稲田は君を待っているぞ』と激励されていると感じ、受験勉強に一層気合が入るそうです。
地方在住で早稲田・慶応を志望する受験生の皆さんに、この制度を、ぜひとも幅広く活用していただきたいものです。
早慶両校がタイアップ広告を企画して、地方各紙に掲載したら良いのではないかと、個人的に考えたりいたしました。
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さて、「ベースボール・クリニック」7月号(ベースボールマガジン社。840円)を買ってきました。
ページをめくってみると、早稲田関係者が数多く登場されていて、とても楽しいです。
まず、JR東日本の堀井監督(韮山高校-慶応大学)が走塁テクニックを解説している記事で、生島大輔くん(大阪桐蔭-早大-JR東日本)が技術モデルとして登場します。
(冒頭の写真)
生島くんは、外野手登録なんですね。
昨年末に会った時は、ヒジを手術したと話していたので心配していましたが、元気そうでなによりです。
続いて、連続写真による打撃分析は、大井道夫さん(宇都宮工業-早大-日本文理高校監督)がご担当。
バッティングの「ポイント・アドバイス」は、清水隆一さん(早実-早大-熊谷組)。
「走塁徹底分析」では、松本匡史さん(報徳学園-早大-巨人)が担当されています。
そして、今月号から小島啓民さん(諫早高校-早大-三菱重工長崎-アマ日本代表監督)の連載が始まりました。
小島さんについては、昨年3月に記事にさせていただきました。
小島啓民さんの記事へのリンク
練習環境や日程など、様々な制約のあるジャパン。
そんな状況で、小島さんがチーム力向上のためにどんな取り組みをされているのかを、つまびらかにされていく趣旨の連載だと思います。
期待いたしましょう。
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ところで、今春のリーグ戦でベストナインに選ばれた立教の四選手の写真もありました。
写真左から、小室投手(日野高校)、岡崎主将(PL学園)、首位打者に輝いた那賀選手(大阪桐蔭)、そして松本選手(横浜高校)です。
那賀くんによれば、大塚監督(岐阜高校-立大-東邦ガス監督)が就任されてから、練習環境や私生活管理まで、著しく改善されて、練習に集中できるようになったとのこと。
入試制度の改善にとどまらず、大塚監督の手腕も、立教躍進の原動力であったことは間違いありません。
それにしても、立教の四選手は良い表情をしていますねぇ。
王者・慶応を土俵際まで追い込んだ手応えを感じているからでしょう。
秋季リーグ戦では、早稲田の選手たちのこんな表情が見たいものです。
東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県以外の高校出身者に支給される返済不要の奨学金。
名称は「学問のすゝめ奨学金」です。
ただ、今朝の報道で慶応関係者が残念に感じられたであろうことは、このニュースが東京の地方経済欄に掲載され、地方の方々の目に触れなかったことです・・・。
(T_T)
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地方出身者の上京を支援する奨学金については、我らが早稲田大学が「めざせ!都の西北奨学金」とい名称で既にスタートさせています。
一般入試もしくはセンター入試で早稲田を目指そうという受験生に、前年のうちに奨学金を受ける資格があることを事前に知らせるというところがミソ。
他校との併願もOKです。
奨学金支給内定の通知を年末に受け取った時、受験生の皆さんは『早稲田は君を待っているぞ』と激励されていると感じ、受験勉強に一層気合が入るそうです。
地方在住で早稲田・慶応を志望する受験生の皆さんに、この制度を、ぜひとも幅広く活用していただきたいものです。
早慶両校がタイアップ広告を企画して、地方各紙に掲載したら良いのではないかと、個人的に考えたりいたしました。
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さて、「ベースボール・クリニック」7月号(ベースボールマガジン社。840円)を買ってきました。
ページをめくってみると、早稲田関係者が数多く登場されていて、とても楽しいです。
まず、JR東日本の堀井監督(韮山高校-慶応大学)が走塁テクニックを解説している記事で、生島大輔くん(大阪桐蔭-早大-JR東日本)が技術モデルとして登場します。
(冒頭の写真)
生島くんは、外野手登録なんですね。
昨年末に会った時は、ヒジを手術したと話していたので心配していましたが、元気そうでなによりです。
続いて、連続写真による打撃分析は、大井道夫さん(宇都宮工業-早大-日本文理高校監督)がご担当。
バッティングの「ポイント・アドバイス」は、清水隆一さん(早実-早大-熊谷組)。
「走塁徹底分析」では、松本匡史さん(報徳学園-早大-巨人)が担当されています。
そして、今月号から小島啓民さん(諫早高校-早大-三菱重工長崎-アマ日本代表監督)の連載が始まりました。
小島さんについては、昨年3月に記事にさせていただきました。
小島啓民さんの記事へのリンク
練習環境や日程など、様々な制約のあるジャパン。
そんな状況で、小島さんがチーム力向上のためにどんな取り組みをされているのかを、つまびらかにされていく趣旨の連載だと思います。
期待いたしましょう。
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ところで、今春のリーグ戦でベストナインに選ばれた立教の四選手の写真もありました。
写真左から、小室投手(日野高校)、岡崎主将(PL学園)、首位打者に輝いた那賀選手(大阪桐蔭)、そして松本選手(横浜高校)です。
那賀くんによれば、大塚監督(岐阜高校-立大-東邦ガス監督)が就任されてから、練習環境や私生活管理まで、著しく改善されて、練習に集中できるようになったとのこと。
入試制度の改善にとどまらず、大塚監督の手腕も、立教躍進の原動力であったことは間違いありません。
それにしても、立教の四選手は良い表情をしていますねぇ。
王者・慶応を土俵際まで追い込んだ手応えを感じているからでしょう。
秋季リーグ戦では、早稲田の選手たちのこんな表情が見たいものです。