外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

週べ今週号

2011-08-02 20:35:40 | 大学野球
今日、東京の丸の内ビルディングでは、雑誌Numberによるサッカーの写真展が催されていました。

かつては、ラグビーにも力を入れていたNumberですが、このところは軸足を完全にサッカーに置いています。

日本でラグビー・ワールド杯もあることですし、もう一度Numberが頻繁に取材してもらえるよう、ラグビー界には頑張ってもらいたいと思います。

--------

さて、週刊ベースボール今週号は、日本ハム・斎藤佑樹投手のロング・インタビューから始まります。


プロ入り直後に、よもやの故障離脱を経験した斎藤投手。
今までの成績や投球回数は、本人も決して満足できるものではないでしょう。

プロ野球は体が資本。
特に体格に恵まれていない選手にとって、故障は命取りになりかねません。

とにかく、万全のコンディションを維持して、1イニングでも多く、プロのマウンドでの経験を積んで欲しいと思います。
-----------

「成功とは、自己内省を伴う失敗の蓄積の結果である」という言葉があります。
今回の週べのインタビューも、斎藤くんならではの感性を感じさせてくれます。
つまり、斎藤くんは、経験を内省して、その蓄積を次の機会に活かすことのできる投手だと思うのです。

近い将来、斎藤、福井、大石の早大三羽烏が二桁勝利を挙げて、3人揃ってロング・インタビューを受ける記事を週べで読むことができるよう、大いに期待したいと思います。


---------

なお、東京六大学野球ファンとして、もう1つ気になる記事がありました。

早稲田実業、慶応義塾高校の復活に刺激を受け、古豪・法政二高が、スポーツ強化に再び本格的に取り組み始めたというものです。

かつては、柴田勲投手を擁して全国制覇した法政二高。
法政大学はもちろん、早稲田に進学する選手もいます。

法政二高の今後に、注目したいと思います。
Comment (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする