東京駅前の丸の内ビルディング1階で、9月2日(金)から三日間限定で、JAZZピアノの巨匠:ビル・エヴァンスをテーマにしたカフェが開かれます。
不朽の名盤「ワルツ・フォー・デビイ」の録音五十周年を記念するイベントだそうです。
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「ワルツ・フォー・デビイ」は1961年(昭和36年)に、リバーサイド・レーベルで録音されました。
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このアルバムを私が初めて聴いたのは、1971年、青山高校一年生の時。
一緒にJAZZコンボを組む、ピアノのSくんから「これは凄い」と言われ、渋谷のJAZZ喫茶「デュエット」でリクエストして、聴きました。
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ショックを受けました。
こんな形でベースがピアノに絡んでいくピアノ・トリオを、それまで私は聴いたことがありませんでしたから。
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ウッド・ベースを担当していた私は、「リズム・セクション」として、正確なビートと豊かに弾む低音を送り出すことでサウンドを支えるのが、ベーシストの美学だと思っていました。
ところが、ビル・エバンス・トリオのベース奏者であるスコット・ラファロは、リズム・キープという役割を超えて、ピアノに真正面から絡んでいくというアプローチ。
「こんなベースの弾き方があるんだなあ」と、ただただ、驚くばかりでした。
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「録音から50年」という丸ビルのポスターを見かけ、40年前の衝撃を思い出したのでした。
不朽の名盤「ワルツ・フォー・デビイ」の録音五十周年を記念するイベントだそうです。
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「ワルツ・フォー・デビイ」は1961年(昭和36年)に、リバーサイド・レーベルで録音されました。
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このアルバムを私が初めて聴いたのは、1971年、青山高校一年生の時。
一緒にJAZZコンボを組む、ピアノのSくんから「これは凄い」と言われ、渋谷のJAZZ喫茶「デュエット」でリクエストして、聴きました。
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こんな形でベースがピアノに絡んでいくピアノ・トリオを、それまで私は聴いたことがありませんでしたから。
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ウッド・ベースを担当していた私は、「リズム・セクション」として、正確なビートと豊かに弾む低音を送り出すことでサウンドを支えるのが、ベーシストの美学だと思っていました。
ところが、ビル・エバンス・トリオのベース奏者であるスコット・ラファロは、リズム・キープという役割を超えて、ピアノに真正面から絡んでいくというアプローチ。
「こんなベースの弾き方があるんだなあ」と、ただただ、驚くばかりでした。
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「録音から50年」という丸ビルのポスターを見かけ、40年前の衝撃を思い出したのでした。