今年の11月、六大学選抜がヤクルトスワローズと対戦することになりました。
今のうちにカレンダーにマークしておきましょう。
10年前の試合は、本当に楽しいイベントでした。
ちなみに、当時の監督はヤクルトが古田さん、全六大学は応武さんでしたね。
そしてファンは、六大学は左翼外野席、ヤクルトが右翼席に陣どりました。
もちろん私は左翼席に。
六大学各校の応援部リーダーとチアが1イニングごとに外野で登壇し、それぞれの応援曲を披露。
この日ばかりは6校のファンが出身校に拘わらず肩を組み、一丸となって応援しました。
ヤクルトでは、藤井秀悟投手(今治西)、青木宣親くん(日向高校。現シアトルマリナーズ)、田中浩康くん(尽誠学園。ヤクルトスワローズ)らの早大OBがスタメン出場。
かたや全六大学からは、大谷くん(報徳学園。現千葉ロッテ)、上本くん(広陵。現 阪神タイガース)らの現役早大生が出場しました。
試合展開は大接戦に。
最後は2対3で六大学選抜が惜敗しました。
試合後の監督インタビューで、「ファンの皆様にはプロ野球選手が圧倒的に強いと考える人もいらっしゃると思いますが、六大学選抜ともなれば、プロ野球の若手選手と実力は拮抗しています。」と、古田監督が苦笑しながら話したことを憶えています。
こんなこともありました。
試合終了時、ヤクルトの選手は、ペナントレースと同様に、そのままベンチへ下がりました。
ところが、六大学の選手たちがリーグ戦と同様に本塁で整列しているのを見て、慌てて本塁に集合して、そこで やっと主審がゲームセットを宣言しました。
それにしても、左翼外野席の応援の楽しかったことといったら!
まさに夢のようなひとときでした。
試合後にも、夕暮れの外野席で応援パターンメドレーと応援歌を各校応援部が披露。
内野席に入った六大学ファン、右翼席に入ったヤクルトファンが、仕切りフェンスに張り付き、盛り上がる左翼席を羨ましそうに眺めていました。
そして、六大学選抜の一員として本塁打を放った大引選手(浪速高校ー法政)ですが、卒業後はオリックスを経て現在はヤクルトスワローズに所属。
ユニフォームを変えて、再び出場となりそうですね。
今のうちにカレンダーにマークしておきましょう。
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10年前の試合は、本当に楽しいイベントでした。
ちなみに、当時の監督はヤクルトが古田さん、全六大学は応武さんでしたね。
そしてファンは、六大学は左翼外野席、ヤクルトが右翼席に陣どりました。
もちろん私は左翼席に。
六大学各校の応援部リーダーとチアが1イニングごとに外野で登壇し、それぞれの応援曲を披露。
この日ばかりは6校のファンが出身校に拘わらず肩を組み、一丸となって応援しました。
ヤクルトでは、藤井秀悟投手(今治西)、青木宣親くん(日向高校。現シアトルマリナーズ)、田中浩康くん(尽誠学園。ヤクルトスワローズ)らの早大OBがスタメン出場。
かたや全六大学からは、大谷くん(報徳学園。現千葉ロッテ)、上本くん(広陵。現 阪神タイガース)らの現役早大生が出場しました。
試合展開は大接戦に。
最後は2対3で六大学選抜が惜敗しました。
試合後の監督インタビューで、「ファンの皆様にはプロ野球選手が圧倒的に強いと考える人もいらっしゃると思いますが、六大学選抜ともなれば、プロ野球の若手選手と実力は拮抗しています。」と、古田監督が苦笑しながら話したことを憶えています。
こんなこともありました。
試合終了時、ヤクルトの選手は、ペナントレースと同様に、そのままベンチへ下がりました。
ところが、六大学の選手たちがリーグ戦と同様に本塁で整列しているのを見て、慌てて本塁に集合して、そこで やっと主審がゲームセットを宣言しました。
それにしても、左翼外野席の応援の楽しかったことといったら!
まさに夢のようなひとときでした。
試合後にも、夕暮れの外野席で応援パターンメドレーと応援歌を各校応援部が披露。
内野席に入った六大学ファン、右翼席に入ったヤクルトファンが、仕切りフェンスに張り付き、盛り上がる左翼席を羨ましそうに眺めていました。
そして、六大学選抜の一員として本塁打を放った大引選手(浪速高校ー法政)ですが、卒業後はオリックスを経て現在はヤクルトスワローズに所属。
ユニフォームを変えて、再び出場となりそうですね。