外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

左右投げ投手が立教へ

2016-01-25 09:39:03 | 大学野球
投げては左右どちらからでも投げられて、打席でもスイッチヒッターという選手が立教大学に入学します。
【六大学】前代未聞 両投げ両打ち投手!赤塚瑞樹が立大入学へ : スポーツ報知


この選手、実は昨年夏に早稲田の高校生練習会にも参加していました。
マウンドで彼が投げ始めたとき、ネット裏がどよめきました。
(^_^;)
とてもユニークな選手ですから、きっと神宮球場でも注目されることでしょう。
これからが楽しみです。

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私の母は88歳になるのですが、このところ耳が遠くなってきたので、テレビを観るときには字幕表示機能を利用しています。
補聴器も使っているのですが、補聴器も必ずしも万能ではないようです。

その字幕が、実際に話されている内容を適宜補正しながら表示されていることに気づきました。

いちばん目につくのは、いわゆる「ら抜きことば」の補正です。
例えば、スポーツファンがマイクに向かって「(素晴らしいプレーが)観れて良かった。」と話したとき、字幕には「観られて良かった。」と表示されるというわけです。

もう一つ目立つのは、「凄い」から「凄く」への補正です。
若い世代の人を中心に形容詞である「凄い」を副詞のように使うケースが散見されて、気になります。

例えば、「(この料理は)凄く美味しい。」というべきところ、彼らは「凄い美味しい」と言うのです。

明らかに文法上 誤っています。
英単語でいえば、例えばgreatとgreatlyの使い分けができていません。

若者が仲間内で話しているぶんには気にならないのでしょうが、就職活動やビジネスの現場で このような言葉づかいをしていると、知らないうちに相手から減点されてしまいますね。
特にハイエンドの顧客をターゲットとする業界では。

Comment (1)
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