外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

野球殿堂入り

2016-01-19 09:20:01 | 大学野球
昨日の朝、雨戸を開けて雪景色が目に飛び込んできて驚きました。

私の住む湘南エリアでは、お昼過ぎまでには雪も ほぼ融けてしまったのですが、内陸部の東伏見は かなり大変なことになっているのではないでしょうか。

野球部員の皆さん、
雪かき、頑張ってください!
グラウンドの隅々まで、高橋監督の細かなチェックがありますよ………
(^-^)/

外国銀行時代は、降雪が予想される前日からホテルに泊まるのが常でした。
数人のオフィサーしか鍵を持っていませんし、万が一 午前9時に営業を開始できないと、金融当局に要報告となってしまうという銀行特有の規則があるからです。

また、刻々と動く外国為替を取り扱っているので、スタッフが出社していないことが原因で顧客に損失が発生したり、利益を逃したりしたら重大なインシデントともなります。

「誰か出勤しているだろう」
「私は審査担当だから」
メガバンクのような大所帯なら これでも良いのかも知れませんが、少数精鋭の外銀ではダメ。

審査担当者が対顧客取引を担当することは内部規則で禁止されていますが、営業担当者の入力データをチェックすることは可能。
雪の朝は、とにかく総動員でした。

「自分一人でも、朝9時までにオフィスに着かないと。ある程度 スタッフが出揃ったら、一休みしよう」という感じで前倒しで動いていました。

現在は、コタツでミカンを食べながら、雪の融けるのを待っています。
(^_^;)

うっすら雪が積もった大隈講堂前です。


========
東京六大学関係者から、このたび お二人が野球殿堂入りなさいました。

まず山中正竹さん(大分県立佐伯鶴城高校ー法政大学)です。

在学4年間で48勝13敗。
単純計算で、1季当たり平均6勝2敗を8シーズン続けないと到達できない、気の遠くなるような記録です。
もちろん、住友金属、ジャパン、そして法政の監督さんとしても素晴らしい実績を残されたのですが、何といっても学生野球における不滅の金字塔 48勝です。

4年生秋の最終戦、マウンドに上がった山中投手に対して、対戦校の学生席から「お~い山中、ご苦労さ~ん」と声がかかったという逸話も。
誰もが一目置く 大投手でした。
佐伯市出身の山中正竹氏が野球殿堂入り(2016/01/18(月)) - OBS大分放送ニュース


そして、松本瀧蔵さん(旧制 広陵中学ー明治大学)
米国で育った松本さんは、その語学力と人脈を活かして、日本野球の国際化に貢献されました。
松本瀧藏 - Wikipedia

Comments (2)
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