法政2回戦は、投手陣の不調から予想外の混戦となり、一時は敗色濃厚に。
しかし、猛打賞の丸山くんら打線の奮起により辛うじて引き分けに持ち込みました。
先発の徳山投手は、夏のオープン戦に肩の不調を訴えていました。
そこから回復しての登板のはずでしたが、昨日はプレーボール前の練習から制球が定まらず、試合が始まると大乱調。
すぐに西垣くんに交代となってしまいました。
徳山くんは春のリーグ戦で最優秀防御率のタイトルを獲得したばかり。
その残像があったのでしょうが、投手コーチ、ブルペンキャッチャーの段階で 現在の状態を見極めできたかも知れません。
3番手の今西くんも、四球連発で自滅。
速球は145km前後と走っていただけに、悔いの残る投球となってしまいました。
主力投手2人が崩れてしまうと、試合は劣勢にならざるを得ません。
それでも同点に持ち込んだのは、連投した早川投手の気迫、そして彼に触発された打撃陣の頑張りでした。
第1試合では、慶応が立教に連勝しました。
現在の状況です。
慶応が数字上では一歩リードしてはいますが、慶応の法政・明治との対戦は これから。
実質的には、早慶は並走していると私は認識しています。
早稲田としては、東大と立教に きっちり連勝して、無敗のまま早慶戦を迎えたいところ。
早慶戦までに、徳山くん、今西くんが復調してくれることを信じましょう。
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ラグビーも公式戦が始まりました。
宿敵 明治は立教に快勝しています。