2週間の休暇を取得して旅行した私のブログ記事を読んだ方から、「ayさんの会社の休暇制度が羨ましい」と言われました。
確かに、邦銀に勤務していた頃には2週間休暇を毎年取得するなんて、夢にも思いませんでした。
邦銀時代を振り返ると、年初に40日間の有給休暇が付与されても、実際の取得日数が10日に達することは、まずありませんでした。
邦銀と現在の勤務先の休暇制度を比較してみたとき、最も大きな違いは、風邪などで休まなければならない場合に、一般有給休暇ではなく傷病休暇の制度を利用する点です。
だから、みんな安心して計画的に有給休暇を取得できますし、年度ごとに全て有給休暇を使い切る人も珍しくありません。
加えて、休暇に対する意識の違いは、国によってもあるようです。
ロイターと調査会社が有給休暇を使い切る労働者の割合を国別で調査した結果、フランスが89%でトップ、日本が33%で最下位であることが分かったそうです。
調査は24カ国の約1万2500人を対象に実施。フランスに続き、アルゼンチンが80%、ハンガリーが78%、英国が77%と高かった一方、日本のほか、南アフリカとオーストラリアが47%、韓国が53%と低かったとか。
ちなみに私の勤務先の本社は英国。
有給休暇を取得しやすい英国流の企業風土は、日本人社員にとって実に新鮮ですし、とても有難く感じています。
<ロイターの調査結果>
フランス 89%
アルゼンチン 80%
ハンガリー 78%
英国 77%
スペイン 77%
サウジアラビア 76%
ドイツ 75%
ベルギー 74%
トルコ 74%
インドネシア 70%
メキシコ 67%
ロシア 67%
イタリア 66%
ポーランド 66%
中国 65%
スウェーデン 63%
ブラジル 59%
インド 59%
カナダ 58%
米国 57%
韓国 53%
オーストラリア 47%
南アフリカ 47%
日本 33%
確かに、邦銀に勤務していた頃には2週間休暇を毎年取得するなんて、夢にも思いませんでした。
邦銀時代を振り返ると、年初に40日間の有給休暇が付与されても、実際の取得日数が10日に達することは、まずありませんでした。
邦銀と現在の勤務先の休暇制度を比較してみたとき、最も大きな違いは、風邪などで休まなければならない場合に、一般有給休暇ではなく傷病休暇の制度を利用する点です。
だから、みんな安心して計画的に有給休暇を取得できますし、年度ごとに全て有給休暇を使い切る人も珍しくありません。
加えて、休暇に対する意識の違いは、国によってもあるようです。
ロイターと調査会社が有給休暇を使い切る労働者の割合を国別で調査した結果、フランスが89%でトップ、日本が33%で最下位であることが分かったそうです。
調査は24カ国の約1万2500人を対象に実施。フランスに続き、アルゼンチンが80%、ハンガリーが78%、英国が77%と高かった一方、日本のほか、南アフリカとオーストラリアが47%、韓国が53%と低かったとか。
ちなみに私の勤務先の本社は英国。
有給休暇を取得しやすい英国流の企業風土は、日本人社員にとって実に新鮮ですし、とても有難く感じています。
<ロイターの調査結果>
フランス 89%
アルゼンチン 80%
ハンガリー 78%
英国 77%
スペイン 77%
サウジアラビア 76%
ドイツ 75%
ベルギー 74%
トルコ 74%
インドネシア 70%
メキシコ 67%
ロシア 67%
イタリア 66%
ポーランド 66%
中国 65%
スウェーデン 63%
ブラジル 59%
インド 59%
カナダ 58%
米国 57%
韓国 53%
オーストラリア 47%
南アフリカ 47%
日本 33%