外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

青木宣親選手の会見

2015-01-21 21:35:03 | 大学野球
サンフランシスコ・ジャイアンツへの入団を決めた青木宣親選手が記者会見しました。

日本ではアンチ巨人軍の私ですが、メジャーではジャイアンツを応援することに自動的に決まりました。
(^^;;


さて、7月に行われるユニバーシアードに出場する大学ジャパンの候補選手31名が発表されました。
選手リストへのリンク

早稲田からは茂木くんが加わっています。
昨年は体調を崩すこともあった茂木くんですが、昨秋以降、コンディション良好のようです。
どん欲に経験を積んで、チームに持ち帰って欲しいですね。
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全国大学スポーツ・ランキング

2015-01-20 20:40:25 | 大学野球
早稲田スポーツ新聞会が毎年発表している全国大学スポーツ・ランキング。
2014年度の早稲田は、野球・ラグビー・駅伝の不振から得点が伸び悩み、首位の座を日大に明け渡す結果となりました。
ちなみに、3位に明治大、4位は中央大と、さすが伝統校が続きます。

野球・ラグビー・駅伝の、いわゆるワセダ三大スポーツは集客力が高く、メディアにも大きく取り上げられます。
それだけに、そこでの成績が振るわないと、早稲田スポーツ全体が輝きを失ったような印象となってしまいます。
2015年度こそは、早稲田スポーツ全体を牽引する活躍を、三大スポーツの各部に期待いたします。

=======
イスラム国の脅威が遂に日本にも及ぶこととなってしまいました。
ISIL threatens to kill Japanese hostages unless paid $200 million


テロリズムに屈することなく、国際社会と連携してテロとの戦いに協力してゆく
その方針は正しいと思います。
安倍総理が表明したイラクなどへの2億ドルの資金供与が取り止めとなることはあり得ませんし、ISILに身代金2億ドルが支払われることもないでしょう。

ISILの脅威が世界各国に拡散されようとしている状況だけに、日本の対応に全世界が注目しています。
うかつな判断は許されません。

それにしても、安倍総理の中東訪問を狙い打ちにした今回の事件。
大変なことになりました。
福島原発での死亡事故発生などのニュース報道が、吹き飛ばされてしまいました。
(T_T)
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青木宣親選手がサンフランシスコへ

2015-01-19 21:40:30 | 大学野球
すでに大きく報道されているように、青木宣親選手の移籍先がサンフランシスコ・ジャイアンツと決まりました。
青木宣親ジャイアンツと1年契約で合意


早稲田で1学年後輩の田中浩康くんは、「巨人ですか?」とおどけたらしいです。
(^^;;
青木宣親のジャイアンツ入りに元同僚の田中浩がボケ「巨人ですか?」 - ライブドアニュース


1年契約ということなので、青木くんとしては決して100%満足という契約内容ではないのかも知れません。
しかし、何といっても2014年のワールドチャンピオンとなった強豪チーム。
ロイヤルズでワールドシリーズに進出し、その醍醐味を味わった青木くんですから、良いチームに決まったと喜んでいることでしょう。

サンフランシスコへの移籍を、日本の旅行代理店も喜んでいるに違いありません。

西海岸では、シアトル・マリナーズの岩隈投手が活躍しています。
しかし、日本人の旅行先とすれば、シアトルよりもサンフランシスコの方が圧倒的に身近な都市ですし、青木くんは外野手ですから観戦ツアーを組んでも「空振り」の可能性が低いですから。

イチロー選手がフロリダのマイアミに移籍してしまうだけに、青木くんがJTBやANAから感謝状をもらっても おかしくありませんね。
(^_^)v

なお、サンフランシスコから和田毅投手のいるシカゴまでのフライトは、直行便で約6時間。
片道7万円ほどですが、便数も多いので、マイレージ利用がお薦めです。
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今日の東伏見(1/18)

2015-01-18 19:27:47 | 大学野球
氷点下の朝となった今日の東伏見。
いつもどおり午前9時から全体練習が始まりました。

まず30分以上の時間をかけて、ウォーミングアップとストレッチ。


次に打撃練習。



投手陣は、外野フェンス沿いに走り込み。
OBの末次さん(熊本 済々黌出身)が見守ります。


次に部員ごとに遠投の計測を行いました。
とにかく寒いので、午前中は寒さに対応したメニューが組まれたようです。


昼食休憩を挟んで、内外野のシートノック、そしてポジション別の特守が行われました。
岡田新人監督、吉野学生コーチがノックバットを振ります。


高橋監督は、道端(智弁和歌山)、渡辺(早実)、吉見(早実)らの捕手陣に対してノックの雨を降らせました。
矢継ぎ早に技術的な指摘も飛びました。


これから2月4日まで、各学部で後期試験とレポート提出が目白押し。
それを乗り切れば、沖縄キャンプ帯同メンバーを懸けた全体練習が毎日行われることになります。
スポーツ推薦、自己推薦、附属校などからの新入部員も2月上旬から合流してくれるはずです。
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中原孝子先輩を偲ぶ

2015-01-17 20:24:45 | 大学野球
昨年11月にお亡くなりになった早スポOG中原孝子さん(享年59歳)を偲ぶ会が、高田牧舎で行われました。


中原さんは、私の一年先輩。
佐賀西高校から1974年(昭和49年)早大商学部に。
早稲田スポーツ新聞の部員として、野球部をはじめとする体育各部を精力的に取材し、早稲田スポーツと一般学生との橋渡しに努めました。

卒業後は、広告代理店で超過密スケジュールの仕事をこなしながら、社会人野球のクラブチーム「ウィーン '94」で敏腕マネージャーを務め、加えて神宮・東伏見・軽井沢・沖縄に足を運んで早大野球部を応援されてきました。

私も応援に力を注いでいるつもりではありますが、中原さんの足元にも及びません。
まったく素晴らしい先輩でした。

誰からも一目置かれる中原さんでしたから、今日は早スポ関係者に加えて、野球部、応援部、勤務先、野球クラブチーム、そして我らがオフ会などから数多くの出席者が高田牧舎に集いました。

写真の右から野球部OBの大渕隆さん(十日町高校出身。日本ハム球団スカウト)、石山建一さん(静岡高校出身。元 早大監督)、岡村猛さん(佐賀西高校出身。前早大監督)、亀岡偉民さん(作新学院出身。旧姓 小倉。元早大助監督。現 衆院議員)


溢れる涙を堪えながら言葉を絞り出して、故人を偲ぶ岡村さん。
写真の右端には、往年の黄金左腕 志村亮さん(桐蔭学園ー慶大ー三井不動産。現在ウィーン'94の監督) の姿も。


東伏見に行くと、今もネット裏に中原さんが座っていらっしゃるのではないかと思ってしまいます。

本当に残念です。







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阪神淡路大震災から20年

2015-01-16 11:10:55 | ビジネス
阪神淡路大震災から20年。
テレビ・新聞で組まれる特集に触れていると、当時の記憶が蘇ってきます。

まずセンバツ高校野球。
聖地 甲子園球場が被災地にあるため、当初は大会開催も危ぶまれました。
しかし、応援団の公共交通機関利用(球場周辺道路での工事関係車両の通行最優先のため)、そしてブラスバンド自粛(被災住民への配慮のため)を条件に開催されました。
ちなみに、優勝は観音寺中央、準優勝は銚子商業でした。

プロ野球では、イチローや田口の在籍していたオリックス・ブルーウェーブが「がんばろうKOBE」のワッペンをユニフォームの袖に付けて、快進撃。
見事にリーグ優勝を達成しました。

また、オールスター戦では、ボビー・バレンタイン監督の呼び掛けに応じて外人選抜vs.日本人ドリームチームというチャリティー試合も行われました。
なお、外人選手に捕手がいなかったため、定詰選手が「ジョー」、大久保選手が「デイブ」と名乗って、外人選抜チームに加わりました。

==========

震災発生当時、私は邦銀の本部で地域開発プロジェクトの審査を担当していました。

自宅で大震災を知り、急ぎ出勤。
すると、まず面会予定のあったデベロッパーや金融機関から次々と予定キャンセルの電話が入ってきました。
どこも自社の被害状況の把握が最優先であり、息の長い案件である地域開発プロジェクトは後回し、というわけです。

次に、私の勤務する邦銀でも、被害状況把握の作業が始まりました。
関西にある自行の支店や行員・家族の状況
取引先の本社・事業所
担保物件の種類と設定金額
融資残高と債権保全状況
リース物件と金額

これらの作業は、銀行本体にとどまらず、関連の信用保証会社・リース会社・抵当証券会社・クレジットカード会社に及びましたし、まだデータベースの電子化が進んでいない時代でしたから、膨大な手作業が発生しました。
※この個人的な経験は、外国銀行への転職後、東日本大震災における初動に大いに役立ちました。

この作業に没頭している時、私の上司が呟きました。
「これで大蔵省にも関西の地域金融機関を潰す大義名分ができたな……」

1995年は、すでにバブル経済が崩壊していて、どこの金融機関も不良債権を抱えて四苦八苦していました。
しかし、まだ大蔵省による「護送船団方式」の金融行政が維持されていた時代。
関西を拠点とする金融機関の中にも、実質的に大蔵省の管理下に入って息を長らえているところがありました。
担保不動産や保有有価証券の処分可能価額も暴落し、債権回収への展望は真っ暗で、大蔵省も日々の資金繰り維持の支援が精一杯。銀行経営の健全化への道筋は全く立っていませんでした。
果たして、それらの金融機関は、私の上司が呟いたとおり、ほどなく整理・統合の対象となり、消滅したのでした。

阪神淡路大震災で、徳政令 すなわち債務の一律免除が行われなかったことも特筆されるべきことです。
このことが、地震大国・日本に対する海外投資家の信頼を高めることに結びつきました。
「ひとたび地震が起きたら借金は棒引き」という国には安心して投資できませんから。
この教訓は東日本大震災の際の政策立案にも引き継がれ、「徳政令」は発布されず、個人債務者再生手続きの枠組みでの対応となりました。

また、民主党政権下での事業仕分けで槍玉にあがった各種の特別会計ですが、この特別会計があったが故に、阪神淡路・東日本の二度の大震災に我が国の損害保険制度が支払い不能に陥ることなく耐えることができたと言われています。

ことさように、リスク管理とは多様な視点からの検討を必要とする実に難しいものです。
2015年の主要課題である原発問題、基地問題を含む国家の安全保障、どちらも高度なリスク管理の領域なんですよね……



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2014 野球本アワード

2015-01-15 19:40:03 | 大学野球
2014年に発売された野球本のベストテンを選んだ記事がありました。
野球本ベストテン
私個人としてベストだと思うのは次の本なのですが、残念ながら選外でした。
「洲崎球場のポール際」
森田創 著 講談社 1500円+税



洲崎球場は、現在の東京メトロ 東陽町駅近くに かつて存在した幻の球場。
昭和11年(1936年)に、東京ガス資材置き場跡地に建設され、プロ野球創成期の名試合が行われるも、僅1年7カ月で役割を終えてしまいました。

そんな洲崎球場の歴史を掘り起こした、地味ながらも読みごたえのある本だと私は思うのですが、選外ですか……
(T_T)
=======
昨年卒業した江塚くん(掛川西ー早大ーJR東日本)が、社会人野球の有望打者として取り上げられている記事がありました。
記事へのリンク

江塚くんが、持てる豊かな素質を開花させるに至っていないという文中の指摘は、そのとおりでしょう。

江塚くんは体格に恵まれ強肩、そして器用な選手。
その器用さゆえに、ガムシャラにやらなくても人並み以上にプレー出来てしまいました。

早稲田では一塁手、そして外野手としてプレーしましたが、JR東日本では三塁手にコンバートされ、今やチームの主軸打者として期待されています。

ややもすると当てにいくだけの打撃に終始していた江塚くんですが、これからは背中にバットのアザができるくらいバットを力強く振り抜いて、大きく飛躍してほしいと思います。
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スポーツの国際化 プロ化

2015-01-14 18:35:38 | 大学ラグビー
スキージャンプの第一人者、高梨沙羅選手は日本体育大学の一年生。
世界を駆け巡る高梨選手が どのように競技と大学を両立させているのか。
大学スポーツ好きの私としては興味津々、という記事を見つけました。
高梨沙羅選手の記事

読後の感想としては、日体大進学が高梨選手にプラスとなっているようで、まずはホッとしました。

次に、早稲田では どうなのだろうか、と考え始めました。
スキー、スケート、水泳、陸上競技など、現役学生が世界レベルで活躍している競技種目がいくつも思い当たります。
トップアスリート入試やスカウト入試も貢献していることは間違いありません。

ただ、それらは個人競技。
このブログで主に応援している野球、ラグビー、駅伝は揃って団体競技なので、事情は異なります。
特に、ラグビーや駅伝では、その卓抜した技量が認められて、活躍の舞台を海外に求められるようになった選手の心が、定期戦に軸足を置く大学スポーツから離れてしまっているように感じる場面があります。
世界に飛び出して個人の技量を高めようとすると、定期戦に照準を合わせたチームプレーの熟成がおざなりに。
定期戦の年間スケジュールを重視すると、個人レベルの技量向上のチャンスを大きく制限してしまう。
これは、選手にとっても、部にとっても不幸なことです。

あらゆる競技種目で進展する国際化とプロ化。
早稲田の団体競技が今後もチャンピオンスポーツであり続けるためには、この時代の流れに正面から向かい合わなくてはなりません。
簡単に答えの見つからない問題ですけれど……

========
今日は、DVDで「HAIRSPRAY」(ヘアスプレイ)を観ました。


1962年のボルティモアが舞台。
とにかくノリの良いミュージカル映画です。

YouTube画像その1
白人系ロックンロールだけでなく、
黒人系音楽も披露されます。
YouTube画像その2

歌も踊りも最高です。
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石田純一さんのテレビ番組

2015-01-14 13:05:48 | 都立青山高校
石田純一さん(都立青山高校ー早大商学部)が、今週金曜日の夜、NHK「ファミリーヒストリー」に出演されます。

1月16日(金)午後10:00ー10:50
NHK総合
ファミリーヒストリー「石田純一~世界史に立ち会った家族 父と子の葛藤~」 - NHK


石田さんは、青山高校で私の2年先輩。
青山高校では学園紛争によるバリケード封鎖を経験し、早稲田大学では石油ショックによる大変な就職難に遭遇するという、波乱に富んだ学生生活を送った学年です。

「ファミリーヒストリー」は、石田さんのお父上をはじめとするご親族の歴史を紐解く内容だろうと想像しますが、きっと石田さん本人の学生時代についても触れられるのではないかと。

今から楽しみです。

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早稲田ウィークリー

2015-01-13 19:47:35 | 大学野球
早稲田ウィークリーで、応援部を引退した仁熊くんと木暮さんが紹介されています。

(608) 伝統を守りながら、新たな時代を紡ぐ 74年の歴史を変えた応援部主将と副将 創造理工学部 4年 仁熊 佑太、 法学部 4年 木暮 美季


残念ながら、彼らが4年生の年に野球部の優勝パレードは出来ませんでした。
しかし、仁熊・木暮の早大本庄コンビは、早稲田ウィークリーのタイトルのとおり、応援部の長い歴史に確かな足跡を残したと思います。
本当にお疲れ様でした。

応援部を引退した後、二人は普通の学生に戻って、伸びやかな生活を送っているようですよ。
ボーイッシュだった木暮さんも、すっかり麗しい髪形と服装に。
キャンパスですれ違っても、あの応援部のリーダーとは気がつかないかも知れませんね。
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