上武大学戦は雨天中止

本日予定されていた上武大学とのオープン戦は、雨天中止となりました。

さて、エース投手のガチンコ勝負となった仙台育英と東海大相模の決勝戦。
最終回まで手に汗を握る熱戦となりましたが、最後の最後で東海大相模の打撃陣が底力を見せました。

東海大相模を応援されてきた皆さん、おめでとうございます。
仙台育英を応援されてきた皆さん、本当にお疲れさまでした。

早大OB監督の全国制覇も、お預けとなりました。
(T_T)

さて、日本代表U-18のメンバーが発表されました。
侍ジャパンＵ－１８代表２０名を正式発表、清宮が３年生以外では唯一のメンバー入り（スポーツナビ） - Y!ニュース

日本代表に選出されると、スポーツ科学部のトップアスリート入試への出願資格を満たします。
しかし、問題は入試日程。
出願者が必ず受講しなければならないとされる事前セミナーが、今日の時点で全て終了してしまっているので、せっかく日本代表に選ばれても、全然 間に合わないのです。

これまで、トップアスリート入試で合格した野球部員は僅か２名。(福井投手、吉永投手）
もし高校野球にも配慮された入試日程となっていれば、彼ら以外にも、もっと合格者がいたはずだと思うのです。

関係者の皆さまのご高配を期待いたします。

大学生 対 高校生

高校日本代表の壮行試合の日程が発表されました。
対戦相手は、なんと大学日本代表
です。

「侍ジャパン壮行試合 高校日本代表（U-18） 対 大学日本代表」の実施要綱 | U-18 | お知らせ | 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト

大学日本代表には、プライドを懸けて高校日本代表を圧倒してもらいたいです。

なお、ナゴヤドームでのオール早慶戦の翌日が壮行試合という日程ですが、茂木くんはどうしますか………

駒澤大学に勝利

本日行われた駒澤大学とのオープン戦は、２対２で迎えた９回表に３点を入れて勝ち越した早稲田が勝利しました。


甲子園は、仙台育英と東海大相模が決勝進出を決めました。

注目の準決勝２試合は、いずれも一方的な試合展開。
「野球は投手力」、「打撃は水もの」と、改めて感じる結果となりました。

早大OB対決は、仙台育英の佐々木順一朗監督（東北高校ー早大）に軍配が上がりました。

佐々木監督は、学生時代は順一朗ではなく「淳」という名前でした。
全国屈指の快速球投手として早稲田に入ってきましたが、故障のために在学中は不本意な成績でした。
しかし、社会人野球を経て、指導者として今や頂点に手が届くところまで辿り着いたのですから実に立派です。

↓在学中の写真

佐々木順一朗さん（仙台育英監督） - 外苑茶房

仙台育英といえば、ラグビー日本代表の畠山選手、パラリンピックの佐藤真海選手など、早稲田スポーツとも縁の深い高校です。
野球でも、今春の新人戦で攻守で大活躍した長谷川寛外野手がいます。


ここまできたら、ぜひ仙台に深紅の優勝旗を持ち帰ってもらいたいものです。
そして、一人でも多くの選手に東京六大学野球を目指してもらいたいですね。

稲門対決

早大OB監督同士の対戦に焦点を当てた記事がありました。
【高校野球】9年ぶりの悲願へ　早実・和泉監督に相次ぐ“因縁対決”（Full-Count） - Y!ニュース

楽天イーグルスに逆転負け

本日行われた楽天イーグルスとのオープン戦は、４対６で早稲田は逆転負けを喫しました。



さて、安保法制の議論の中で、徴兵制復活の懸念が指摘されています。
すなわち、自衛隊の担当職務が拡大する一方、リスク増加や少子化などの事情により必要人員が集まらなくなることが予想されるので、時の政権は徴兵制導入により人員調達を図るだろうというものです。

これに対して安倍総理は、現代の軍事組織はハイテク機器を駆使する高度なプロ集団であり、徴兵制で集めた人員に短期教育を施しても役に立たない。
また現行憲法上、徴兵制は許容されないとも。

自衛隊の定員充足状況を見てみます。

任期制自衛官の説明です。

自衛官になりたい >> 任期制自衛官 - 長崎地本

一兵卒レベルの充足率が７割程度にとどまる点が、この表を一見して気になるところ。
もし徴兵制が導入されるとするならば、このクラスの要員を一気に増やす必要が生じた時でしょう。

でも、その範疇の定員自体があまり多くありませんし、必要に応じて招集される予備自衛官の制度もありますので、。現時点においては、必ずしも深刻な状況とは思えません。
現在のデータをみる限り、徴兵制復活は考えにくいです。


なお、徴兵制を廃止して志願制を採っている米国ですが、「志願制の弊害は、富裕層の子女は兵役に就かず、結果的に貧困層ばかりが戦争に駆り出されることだ。だから、志願制より徴兵制の方が社会的に公平だ」という声もあります。

また、ドイツも徴兵制を廃止したと安倍総理は説明していますが、正確には、総人員縮小の過程で過剰人員を抱えたために、当面 新規徴兵を凍結したという事情があります。
徴兵制の法律は現在も有効に存在しています。

そして、平時は「我々 専門家に任せておけばよい」と政治家や軍人は言いますが、雲行きが怪しくなると、一転「一億 火の玉」と叫び、子供まで兵士として動員されてしまった悲しい歴史が日本には あります。
ですから、徴兵制への不安を訴える人々の心情にも、一定の理があると言えるでしょう。

早実と仙台育英が４強

早実と九州国際大附属。
注目の早大OB対決は早実に軍配が上がりました。

一方、仙台育英も秋田商業を撃破して、いよいよ準決勝で早実と対戦することになりました。

早稲田実業：和泉 実（早実ー早大）
１回戦：○６対０ 今治西
２回戦：○７対６ 広島新庄
３回戦：○８対４ 東海大甲府
準々決勝：○８対１ 九国大附属
準決勝：仙台育英

九州国際大附属：楠城 徹（小倉高校ー早大ーライオンズ）
１回戦：○８対２ 鳴門高校
２回戦：○10対９大阪偕星学園
３回戦：○２対０ 作新学院
準々決勝：×１対８ 早稲田実業

仙台育英：佐々木淳一朗（東北高校ー早大）
１回戦：○12対1 明豊
２回戦：○７対１滝川二高
３回戦：○４対３花巻東
準々決勝：○６対３ 秋田商業
準決勝：早稲田実業

準決勝も、両校のユニフォームを眺める限り、「早慶戦」チックな雰囲気の試合となりますね。

大会前には弱点と言われていた早実の投手陣が、ここまで前評判を覆す安定感を示しているので、投打の総合力で仙台育英と全くの互角だと思います。

明後日が待ち遠しいです。

ベスト８に揃い踏み！

早稲田OBが監督を務める３校が、見事にベスト８まで勝ち上がりました。

早稲田実業：和泉 実（早実ー早大）
１回戦：○６対０ 今治西
２回戦：○７対６ 広島新庄
３回戦：○８対４ 東海大甲府
準々決勝：九州国際大附属

九州国際大附属：楠城 徹（小倉高校ー早大ーライオンズ）
１回戦：○８対２ 鳴門高校
２回戦：○10対９大阪偕星学園
３回戦：○２対０ 作新学院
準々決勝：早稲田実業

仙台育英：佐々木淳一朗（東北高校ー早大）
１回戦：○12対1 明豊
２回戦：○７対１滝川二高
３回戦：○４対３花巻東
準々決勝：秋田商業

個人的には３校がベスト４まで勝ち上がることを期待していましたが、ここで遂に早実と九州国際が激突することになりました。
どちらも強打者を擁するチームですから、打撃戦になると見応えがあります。

仙台育英のユニフォームは典型的な慶應スタイル。
対する秋田商業のユニフォームは、これまた典型的な早稲田スタイルなので、この対戦は ちょっとした早慶戦になりますね。

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オール早慶戦が来週に迫ってきました。
ナゴヤドームの試合に参加するOB選手は、佐竹投手（土庄高校出身。トヨタ）、小島外野手（愛工大名電出身。トヨタ）、大野投手（静岡商業出身。ヤマハ）が有力視されています。

また福井には宇高内野手（今治西出身。日本生命）の名前が聞こえてきました。

高麗大学に完敗

早稲田の姉妹校 高麗大学との交流試合は、０対６で早稲田が完封負けを喫しました。


高麗大学の先発投手が、緩急を生かした小気味良い投球を披露。
早稲田の打撃陣は、全く精彩を欠きました。
(T_T)


高麗大学は、韓国では延世大学と並ぶ私大の雄。
勉学に加えてスポーツも盛んで、「韓国の早稲田」と称されることもあります。

卒業生には、こんな方々がいらっしゃいます。
李明博（ヨン・ミンバク） 元 韓国大統領
宣銅烈（ソン・ドンヨル） 元 中日ドラゴンズ投手
趙成珉（チョ・ソンミン） 元 読売ジャイアンツ投手

ご存知のとおり、韓国の英語表記はKorea
この語源は「高麗」だといわれています。
それを裏づけるように、高麗大学のユニフォームには「Korea University」と表示されています。

それにしても、これほどの完敗は思ってもみませんでした。

次回の交流仕合は、必勝でお願い致します………

JR東日本に完封勝利

本日行われたJR東日本とのオープン戦は、２対０で早稲田が完封勝利を収めました。

今日も、降雨に備えて前倒しで試合開始。
そして、早大投手陣が頑張りましたね。

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仙台育英が２回戦を突破。
これで早稲田OBが監督を務める３チームが、ベスト16に揃い踏みとなりました。

これは快挙です。
もっとも、騒いでいるのは外苑茶房だけかもしれませんが………
(^_^;)

早稲田実業：和泉 実（早実ー早大）
１回戦：○６対０ 今治西
２回戦：○７対６ 広島新庄
３回戦：8月15日 東海大甲府

九州国際大附属：楠城 徹（小倉高校ー早大ーライオンズ）
１回戦：○８対２ 鳴門高校
２回戦：○10対９大阪偕星学園
３回戦： 8月15日 作新学院

仙台育英：佐々木淳一朗（東北高校ー早大）
１回戦：○12対1 明豊
２回戦：○７対１滝川二高
３回戦：8月16日 花巻東

３チームの中では、仙台育英が投打の総合力が高いように思います。
早実と九州国際大附属は、どこまで投手陣が踏ん張れるか。

こうなったら、３チームともベスト８進出を目指してもらいましょう。

神戸学院大に勝利

降雨予報のために予定より45分前倒しで行われた、神戸学院大とのオープン戦は、６対３で早稲田の勝利でした。


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早稲田OBが監督を務める早実と九州国際大附属が、いずれも打撃戦を制して３回戦に駒を進めました。

早稲田実業：和泉 実（早実ー早大）
１回戦：○６対０ 今治西
２回戦：○７対６ 広島新庄
３回戦：8月15日 東海大甲府

九州国際大附属：楠城 徹（小倉高校ー早大ーライオンズ）
１回戦：○８対２ 鳴門高校
２回戦：○10対９大阪偕星学園
３回戦： 8月15日 作新学院

どちらの試合もハラハラ ドキドキの連続。

広島新庄は、堅守と抜け目のない走塁が光る、いかにも広島商業出身の迫田監督のチーム。
大阪偕星には、激戦区 大阪を勝ち抜いたチームらしい逞しさを感じました。
どちらも本当に強かったですね。

ともあれ、「９回が終わった時点で、相手を１点上回っていれば良し」とは至言だと思いました。
(^_^;)

明日は、仙台育英が登場します。
３回戦での３校揃い踏みを期待しましょう。

仙台育英：佐々木淳一朗（東北高校ー早大）
１回戦：○12対1 明豊
２回戦：8月14日 滝川二高