博物館から船橋市へ

戦前の六大学野球に関する数多くの展示物で知られた吉澤博物館。
ご主人の体調不良で休館となっていたのですが、その所蔵物が船橋市に寄贈され、きたる５月から一般公開されるという嬉しい知らせです。

中日スポーツ:＜首都スポ＞六大学のお宝を５月一般公開　吉沢博物館から船橋市寄贈の４３００点:スポーツ(CHUNICHI Web)

公開は春季リーグ戦が行われている頃。
まだ公開時間などの詳細が分かりませんが、神宮球場で土曜日の第１試合を観戦してから船橋まで足を伸ばすということが可能になるといいですね。

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学部の若い学生さんたちと話していて、テレビを持っていない人が多いことに改めて驚きました。
「パソコンがあれば、テレビなんて要らないですよ。」と彼らは言います。

確かに、くだらないバラエティ番組ばかりの民放テレビ各局は、これからもやっていけるのかと心配してしまうほどの体たらく。

かくゆう私は、ネットの２系統から映像を入手しています。

まずNHKオンデマンド。
過去のNHKスペシャルや大河ドラマなどが楽しめます。


そして、Amazonビデオ。
「孤独のグルメ」「居酒屋放浪記」など多くの番組を楽しめます。


呑んべえが主役のノンフィクションが「居酒屋放浪記」であるに対して、「孤独のグルメ」はゲコが主役のフィクション。
どちらも楽しいのですが、今のところ「孤独の、、」の方が好きですね。
挿入されるBGMも、力みのない飄々としたサウンドがいいです。

番組に登場するお店をまとめた本も２冊でています。


学生さんたちの言うとおり、地上波テレビはスポーツとニュースぐらいしか観るものはないなあと、私も感じる この頃です。

集まり散じて

若い人のお葬式ほど辛いものはありません。

ツアーバス事故から今日で１週間。
亡くなった早大生たちの通夜 葬儀が行われています。

時事ドットコム：知人ら冥福祈る＝早大４年阿部さん通夜－埼玉・軽井沢バス転落事故

時事ドットコム：友人ら「信じられない」＝早大４年田端さんの通夜－バス転落事故

４年間 早稲田で学び、遊び、これから社会に大きく羽ばたこうとした矢先に起きた今回のバス事故。
お通夜や葬儀の様子を伝えるテレビニュースを観ていて、私の母が「可哀想に………」と呟きました。
私も涙が溢れてきました。

「集まり散じて」と校歌は謳いますが、こんな形で学窓を去らざるを得ないなんて、あんまりです。

親御さんたちの気丈なコメントも伝えられていますが、その内心の無念さは いかばかりか。
お慰めする言葉が見当たりません。

今は ただ御冥福をお祈りするばかりです。

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重信くんの近況です。
飛び抜けた強肩というわけではないので、粘り強い打撃と切れ味鋭い走塁を磨きあげることが彼がプロで生きていくためのカギになるでしょう。
故障にだけは気をつけて、開幕一軍をかち取って欲しいです。

【巨人】重信、内田打撃コーチから“青木化”指令「意識してます」 : スポーツ報知

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大学ジャパンの新監督に、東海大の横井さんが就任されました。

大学野球：日本代表新監督に横井氏 - 毎日新聞

ご自身の大学の指導だけでも大変なのに、そこにジャパンも加わることになります。
この時期に大学ジャパンで揉まれる選手は、次の東京五輪でも活躍が期待されるのですから、選手たちを預かる監督は責任重大ですね。

リーグ戦とジャパンとの両立は、選手たちにとっても一苦労。
でも、やるからには勝って欲しいですよね。
横井監督の手腕に期待いたしましょう。

いずれ早稲田の高橋広監督にもお鉢が廻ってくるのでしょうね。

早稲田のedx

早大が、エデックスedxで防災講座を開設するそうです。

早大、edXで公開オンライン講座を開講…2011東北津波の教訓 | リセマム

エデックスとは、ハーバード大学とMITが開発したオンライン教育システムです。

エデックス - Wikipedia

こちらのリンクからエデックスのWebサイトにアクセスできます。

edX | Free online courses from the world's best universities

ちなみにトップページは こんな感じです。

そして、このたび開設された早稲田のページです。


個人的に興味が湧いたのがカリフォルニア大学バークリー校の英文法講座です。
初級レベルである本講座の要綱は こんな具合なのですが、本当に無料なんですね（ただし、修了証を希望する場合は有料）


このような活動に参加することで、社会貢献の役割を果すのはもちろんですが、早稲田自身の地力も鍛えられますね。

これから どのような講座が早稲田から追加されるのか、楽しみに待ちたいと思います。

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大相撲が面白い展開となっています。

"菊バウワー"で人気の大関 琴奨菊が白鵬との全勝対決を制し、今日は１敗の日馬富士と対戦します。

決して体格面で恵まれているわけではない琴奨菊ですが、ガブリ寄りという自身の強みを頼りに愚直に前に出る取り口は とても好感が持てます。

愚直に突っ張りで前に出る、同じ佐渡ケ嶽部屋の平幕 琴勇輝の相撲もいいですね。

明治大学野球部の監督だった"猪突猛進" 島岡御大が、生まれ変わって相撲取りになったのではないかと、勝手なことを想像しながら応援しています。

法政の新チーム

法政の新チームに関する記事がありました。

昨夏の高校日本代表も　法大に黄金期再来なるか、切り札は「元日の丸戦士」？ | Full-count | フルカウント　―野球・MLBの総合コラムサイト―

有望新人が入学することになり、今春からの法政は一味違うようです。

ここ数年の法政は、良く言えば隙のないスモールベースボール志向。
でも、私個人としては、法政にはスケール感溢れるパワー野球を目指して欲しいです。

デカくて強い法政を倒すために、他校が智謀を凝らすことでリーグ全体がレベルアップする。
それが六大学の望ましい姿でしょう。

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２月末のライブ出演の内容が少しずつ固まりつつあります。

初対面のギタリストがリーダーのユニットにも招かれたので、私は２つのユニットにベーシストとして加わることになりました。

演奏する曲は、 All Blues（composed by Miles Davis）など数曲がリストアップされています。

"All Blues- Miles Davis" を YouTube で見る

本番まで１ヶ月あまり。
老眼で譜面を読むのにも一苦労という有り様ですが、練習を積んで、何とか格好をつけたいところです。

野球殿堂入り

昨日の朝、雨戸を開けて雪景色が目に飛び込んできて驚きました。

私の住む湘南エリアでは、お昼過ぎまでには雪も ほぼ融けてしまったのですが、内陸部の東伏見は かなり大変なことになっているのではないでしょうか。

野球部員の皆さん、
雪かき、頑張ってください！
グラウンドの隅々まで、高橋監督の細かなチェックがありますよ………
(^-^)/

外国銀行時代は、降雪が予想される前日からホテルに泊まるのが常でした。
数人のオフィサーしか鍵を持っていませんし、万が一 午前９時に営業を開始できないと、金融当局に要報告となってしまうという銀行特有の規則があるからです。

また、刻々と動く外国為替を取り扱っているので、スタッフが出社していないことが原因で顧客に損失が発生したり、利益を逃したりしたら重大なインシデントともなります。

「誰か出勤しているだろう」
「私は審査担当だから」
メガバンクのような大所帯なら これでも良いのかも知れませんが、少数精鋭の外銀ではダメ。

審査担当者が対顧客取引を担当することは内部規則で禁止されていますが、営業担当者の入力データをチェックすることは可能。
雪の朝は、とにかく総動員でした。

「自分一人でも、朝９時までにオフィスに着かないと。ある程度 スタッフが出揃ったら、一休みしよう」という感じで前倒しで動いていました。

現在は、コタツでミカンを食べながら、雪の融けるのを待っています。
(^_^;)

うっすら雪が積もった大隈講堂前です。


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東京六大学関係者から、このたび お二人が野球殿堂入りなさいました。

まず山中正竹さん（大分県立佐伯鶴城高校ー法政大学）です。

在学４年間で48勝13敗。
単純計算で、１季当たり平均６勝２敗を８シーズン続けないと到達できない、気の遠くなるような記録です。
もちろん、住友金属、ジャパン、そして法政の監督さんとしても素晴らしい実績を残されたのですが、何といっても学生野球における不滅の金字塔 48勝です。

４年生秋の最終戦、マウンドに上がった山中投手に対して、対戦校の学生席から「お～い山中、ご苦労さ～ん」と声がかかったという逸話も。
誰もが一目置く 大投手でした。

佐伯市出身の山中正竹氏が野球殿堂入り(2016/01/18(月)) - OBS大分放送ニュース

そして、松本瀧蔵さん（旧制 広陵中学ー明治大学）
米国で育った松本さんは、その語学力と人脈を活かして、日本野球の国際化に貢献されました。

松本瀧藏 - Wikipedia

Million Dollar Arm

昨夜７時からのNHKニュースに、小林達記くん（早大本庄ー早大野球部。東条主将の学年の投手）が記者として登場しました！
阪神淡路大震災の慰霊風景をレポートしていました。
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DVDを買いました。
Million Dollar Armです。


クリケットが盛んなインドで、未来の大リーガーを探すというストーリーです。
楽しめます。

"Million Dollar Arm | Trailer US (2014)" を YouTube で見る

	ミリオンダラー・アーム [DVD]
	クリエーター情報なし
	ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

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東大の浜田一志監督が、大学日本代表コーチに就任すると報じられています。

史上初！東大監督が大学日本代表コーチ就任へ : スポーツ報知

ひょっとしたら、東大から大越さん以来のジャパン選出の前兆かも知れませんね。
今の東大には、伸びしろのある選手がいますから。

留学生の早稲田

オフ会仲間から新しい書籍を教えてもらいました。
早稲田大学出版部から出た「留学生の早稲田」です。


早稲田で教鞭をとるアジア各国出身の教授陣が中心となって編纂された本です。
野球部と朝鮮半島との関わりに触れた章もあります。

実際に早稲田のキャンパスを歩いていても、院生読書室にいても、アジアからの留学生が多いことに本当に驚きます。

一昔前の早稲田は、大勢の地方出身者が集まる混沌からエネルギーを発する大学でした。
これからの早稲田は、大勢の留学生が集まる無国籍性から何かを生み出していく大学になるのかも知れません。

	留学生の早稲田:近代日本の知の接触領域
	クリエーター情報なし
	早稲田大学出版部

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大相撲で人気力士の休場が相次いでいます。

照ノ富士、安美錦、遠藤がいない本場所は やはり寂しいですね。

特に遠藤関は十両陥落が確実ということですから、これは深刻です。

遠藤関は、まだまだ体つきがポッチャリしたまま。
相撲の技量という点での彼の素質は誰もが認めるところです。
足の故障さえ治れば、今のままでも すぐに幕内への復帰も可能でしょう。

しかし、身長があまり高くないので、巨漢が揃う幕内上位で互角に闘うためには、もっと筋骨隆々とならないといけませんね。

テレビCMのようにお茶漬けばかり食べているわけではないのでしょうが、身体づくりを最優先にして、逞しく変身して幕内に戻ってきて欲しいです。

悲しいニュース

昨日の未明に起きたバス転落事故で、数多くの若者が命を落としました。
その中に、首都大学東京、東京農工大学、法政大学に続き、早稲田の学生さんもいることが判明しました。

バス事故 死亡の２人は早稲田大の４年生　NHKニュース

今日からセンター試験が始まるので、その試験会場となる多くの大学が一斉休講に。
その時期に合わせて企画された格安ツアーだけに、大学生たちが学友と誘い合わせて殺到するのも道理です。

子を持つ親の視線で想像することもあります。
マイカーでスキー場に向かおうとする我が子に「雪道の運転は危ないから、電車やバスを使いなさい。」と たしなめた親御さんも きっと いらっしゃったのではないかと。

そんな親心が裏目にでてしまいました。
全く痛ましいことです。

江村知大さん

社会人野球バイタルネットの記事がありました。
記事にも登場しますが、ここの主力投手は江村知大くん（新潟県立長岡高校ー早大。大学では土生主将の学年）です。

【社会人野球】新生バイタルネットが始動　佐藤新監督「新たな歴史を作る」 | 新潟野球ドットコム

大学４年生の時、江村くんは社会人野球での現役続行を希望していました。
しかし、彼に声をかける社会人チームは出てきませんでした。

となれば一般就職に方向転換するところですが、江村くんは独力で社会人チームを探し始めます。
そこで浮上したのがバイタルネットでした。

同社の首脳陣が彼の投球を気に入ってくれたのですが、その時点で野球部員枠による採用は既に終了してしまっていました。
そこで「総合職で入社試験を受けて、なんとか合格してくれ。入社できた暁には野球部は歓迎する。」ということに。

こうして江村くんは、無事に入社試験を突破し、晴れて現役続行を決めたのです。

こうやって元気なユニフォーム姿を見ることができて、むちゃくちゃに嬉しいです。

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昨年から話題になっていた東都リーグの１部２部統合構想ですが、その実現は遠ざかった模様です。

東都ドタバタ劇　１、２部リーグ“統合案”白紙に…連盟関係者「メリット少ない」 - ZAKZAK

【編集局から】揺れる大学野球…「平日」か「土・日」か - ZAKZAK

日本野球の発展に、東都リーグはなくてはならない存在です。
どのような解決法がベストなのか私には分かりませんが、選手にとって より良い形で この問題が決着することを祈ります。

茂木くんが猛烈アピール

楽天イーグルスの自主トレ風景を取り上げた記事がありました。

負けず嫌い茂木シャトルラン圧勝　オコエも“降参” ― スポニチ Sponichi Annex 野球

記事にあるように、茂木くんに野球部内での長距離走で格別強いという印象はありませんでした。
でも、このようにドラ１の高校生に茂木くんが完勝したことは、大学野球の４年間が伊達ではないと改めて天下に示したと言えるでしょう。

この調子で開幕一軍を目指して欲しいものです。

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数日前、都立青山高校の同期生Ｎくんからメールが届きました。
Ｎくんとは軽音楽サークルで 一緒にジャズを演奏した間柄です。
ちなみに、彼はクラリネットとアルト・サックスを担当。

Ｎくんからのメールは、２月末に ちょっとしたライブがあるので一緒に参加しようというお誘い。
やはり青山高校の軽音で一緒だったWくんがピアノを、私がベース担当し、ドラムレスのトリオで演奏しようというのです。

せっかくの機会なので、やってみようということにいたしました。
正直なところ、私の腕前は かなり錆びついているのですが、これから練習していけば、最低限の役目は果たせるのではないかと考えました。

なお、高校時代、Wくんはブルース系のギターを弾いていたのですが、今はハービー・ハンコックのようなピアノ弾きに変身しています。
彼は本職が東大医学部の教授という大秀才です。

もう一人のクラリネット・サックス担当Ｎくんも東大を出ていて、今は電通大で高等数学を教えるという秀才。
そんな理科系の秀才２人に文科系の並才の私が加わることで平均点が下がり、ようやく庶民的なトリオになります。
(^_^;)

当日の持ち時間は20 分ぐらいなので、本番で演奏するのは４曲ぐらい。
ドラムレスですから、リズムキープにおけるベースの責任は重大です。
これから捻りハチマキで練習に励みたいと思います。