同志社定期戦の記事

京都新聞に、同志社との定期戦の記事がありました。

同大ＶＳ早大、野球部定期戦で完封勝利 - 京都新聞

来年は東伏見で3月18日に行われる予定です。

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茂木くんの記事です。
礼儀正しい茂木くんらしい内容ですね。
２年目のジンクスとは、無縁のようです。

早大出身の楽天茂木、プロ初の「原点」神宮で感慨 - プロ野球番記者コラム - 野球コラム : 日刊スポーツ

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テレビ番組「プロ野球ニュース」に関する本があります。

	オレたちのプロ野球ニュース: 野球報道に革命を起こした者たち (TOKYO NEWS BOOKS)
	クリエーター情報なし
	東京ニュース通信社

今もCSで放送されている番組ですが、地上波で1976年から1994年まで放送された時期が黄金時代だったことは間違いないでしょう。

1976年といえば 私は大学２年生。
試験期間を除いて目覚まし時計をかけることもなく、糸の切れた凧のように自由な日々を過ごしていた私でしたが、夜にプロ野球ニュースを観ることで 辛うじて１日の節目が保たれていたように思います。

パリーグの選手たちを きちんとフォローするようになったのは、プロ野球ニュースがきっかけです。
なんといっても東京ではテレビもラジオも新聞も、巨人に絡む報道ばかりという時代でしたから。
インターネットもケーブルテレビも存在しない時代でもありました。

今や、パリーグの各球団の努力が奏功して幅広いファン層を獲得して、セリーグを凌駕しようとする勢いです。
各球団の情報は、ネットで簡単に入手できます。

私は 今でもプロ野球ニュースを地上波で放送してもらいたいのですが、難しいのでしょうね。
(T_T)

同志社に敗れる

同志社との定期戦は、０対３で早稲田が完封負けを喫しました。

明日はオフで、水曜日から東伏見での練習が始まります。

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森友学園の問題が なかなか決着しません。

あの理事長夫婦の言動をテレビで観ていて、私はバブル経済期の融資案件を思い出しました。

バブル経済が発生する前の銀行融資の審査では、過去の預金取引歴が重視されていました。

例えば……
口座開設の経緯
過去の入金・支払の金額、頻度、取引の相手先、
残高不足、入金待ち、事務トラブルなどの有無

このような取引履歴をみて、融資取引を開始するにふさわしい顧客かどうか、まず検討しました。

ところがバブル期に入ると、借入人の"人となり"を考える前に、不動産や有価証券の担保価値を見る風潮が金融機関に横行してしまいました。

それまでの金融業界では、銀行・相互銀行（現在の第２地銀）・信金・信組・ノンバンク/街金融と、信用度に応じて顧客層が棲み分けされていました。

しかし、バブル期では この棲み分けが崩れて、大口案件を巡って都市銀行から信組までが 入り乱れる、激しい獲得競争が巻き起こりました。

この結果、これまで銀行が相手にしてこなかった怪しげな事業主も、銀行融資を申し込んでくるようになったのです。

当時の銀行は、内需拡大による円高不況脱出を目論む金融当局から 融資拡大を求められており、各銀行は営業店に対して とてつもない金額の融資実行目標を課していました。

営業店では、「この社長、これまで預金取引はないし、景気の良いことばかり話すけれど、どこまで信頼できるのだろうか」
「でも、この案件をやれば、支店の目標は一気に達成できてしまう。」
「担保価値は規定を満たすから、この際、"人となり"の弱い部分は目を瞑ろう。」

こんな具合に、怪しげな事業主たちに大銀行が貸し込み、後に銀行経営を揺るがす巨額な不良債権となっていったのでした。
「なんで こんな連中と取引を始めただろう」と 融資が焦げ付いてから思っても、後の祭りでした。

もちろん、「こんな事業主を、銀行で相手にしてはいけない」という支店長もいました。
でも、一攫千金を狙う業者の間では、「○○支店の支店長は、積極的だ」「△△支店は 堅くてダメ」などと情報交換されて、脇の甘い支店に案件が持ち込まれてしまったのでした。
標的とされた支店は、短期的には高業績をあげて本部から表彰されたりしましたが、後に不良債権の山に のたうち回ることに。
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森友学園についても、資金力の不安、教育方針を巡って トラブルなどが起きていたにも関わらず、安倍総理、大阪維新など 日本会議に近い実力者たちに巧みに接近し、プロジェクト実現の寸前まで こぎつけたのでした。

脇の甘いところを 敏感に嗅ぎ付けるところは、バブル期の不動産王たちと 共通します。

あくまでもテレビなどからの印象ですけれど、あんな人物を政治経済の表舞台で好き勝手に活動させてはいけません。
それを許してしまった安倍さん、大阪維新の面々は 脇の甘さを猛省すべきでしょう。
また、日本会議も、保守の本流を謳うならば、理事長夫婦の除名などを考えるべきなのではないでしょうか。

「大学野球」

週ベ増刊「大学野球」春季リーグ戦展望号は、3月30日（木曜日）に発売されます。

すでにAmazonで予約販売が始まっています。

	大学野球 2017春季 リーグ展望号 2017年 4/18 号 [雑誌]: 週刊ベースボール 別冊
	クリエーター情報なし
	ベースボールマガジン社

今年の春季は、新人リーグ戦（フレッシュリーグ）も並行して行われるため、観戦する側も 気合いを入れて早起きしなくてはなりません。

今から気になるのは、5月27日（土）９時開始の明東 新人戦と28日（日）９時開始の早慶 新人戦。

両日とも13時からリーグ戦の早慶戦が行われ、例年 午前9時ごろに開門されてきました。
今春の早慶戦開催の土日は、開門が8時30分となり、まず9時から新人戦が始まります。

新人戦といえども真剣勝負。
早慶の学生応援団の入場でざわつく中での新人戦となっては選手たちに気の毒です。

ここは両校応援部に 何か工夫をお願いしたいところです。

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今春から、リーグ戦のネット中継が予定されています。

一般財団法人 東京六大学野球連盟

この記事を読む限り、新人戦の中継は なさそうです。
個人的には 録画でも良いので、ネットにアップして欲しいです。

近畿大学に勝利

沖縄から関西へと移動した野球部は、近畿大学と対戦し、５対３で早稲田が勝ちました。
３投手の継投でした。

東伏見の二軍戦では、注目の長身左腕 今西投手（１年、広陵）が好投したようです。

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今回の沖縄訪問に際しては、「ホテル予約が、本当に取りにくくなったなあ」と感じました。

やはり、海外からの観光客が べらぼうに増えています。
街でもホテルでも、日本語以外の言葉が飛び交っています。

何名ものタクシーの運転手さんが、スマホの翻訳アプリをフル活用していました。
英語はもちろん、中国語でも、韓国語でも、音声入力すれば それなりに翻訳されます。
過去の翻訳事例が保存されているので、音声入力するまでもなく、過去の事例の中から顧客に選らんでもらうことで、大抵の顧客ニーズが直ぐに判るとのこと。

ITによるサポートが、"おもてなし"を支えています。

中国人観光客の増加の影響か、中華料理のレベルが上がっているとも感じました。

今回のキャンプ中に ２回行った中華料理屋さんです。
駐車場の２階にある社員食堂のようなお店ですが、安くて美味かったです。
上海の路地裏で飲んでいるような気分が楽しめます。
(^_^)／□☆□＼(^_^)

漢謝園 安里店

開幕投手

日本ハム 有原投手が 初の開幕投手を任せられることになりました。

日本ハム有原が初の開幕投手、監督から直筆入り書籍 - 野球 : 日刊スポーツ

すでにホークスの和田毅くんも開幕投手と報じられており、パリーグでの早稲田OBの頑張りが際立ちますね。

特に、若手の有原くんは、侍ジャパンへの抜擢も視野に入ってきたと思われます。
六大学OBでは、野村投手（広島）、 高山外野手（阪神）、茂木内野手（楽天）らも、将来のジャパン候補として見守りたいと思います。

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キッチン オトボケの記事がありました。

創業44年、早稲田「キッチンオトボケ」のカツカレーがうまい！ - エキサイトニュース

キッチン オトボケといえば、代表メニューはジャンジャン焼き定食だというのが私の理解です。
でも、カツカレーも人気メニューであることは間違いありません。

"【大食い】早稲田の『キッチン オトボケ』でジャンジャン焼定食ダブルスしたった" を YouTube で見る

60歳を過ぎてオトボケで暴食いしていたら、身体に良いわけはありません。

写真のような大盛り料理を食べても、３時間ぐらい経つと再び空腹感が生まれてくる、
そんな学生時代が とても懐かしいです。

今日の浦添（3月16日）

沖縄キャンプ最終日となりました。

曇り空の浦添球場で、まずグラウンド整備。
明け方に少し雨が降っており、ちょうど良い湿り気でした。

作業終了後、佐藤新人監督が集合をかけて練習メニューを伝達します。
ホワイトボードには練習内容とメンバー割りが書いてあります。


外野フェンス沿いのランニングから練習開始。

そしてキャッチボール、ボール回しと進みます。


続いて、投内連携。
主力投手５名がマウンドに登りました。

そして、内外野のシートノックです。

その傍らでは、投手陣がバント練習です。


次に、ランナーを置いて、「ワンアウト・一二塁」「ノーアウト・一塁」などのケースを想定した投内連携を練習しました。


最後に打撃練習。
３つのケージで打ち込みし、その横では、ロングティーも行われました。


これで沖縄キャンプ終了です。
明日は移動日となり、選手たちは関西に向かいます。

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毎朝 球場に通っていると、予想外の出会いもあります。

球場では、２羽の小鳥からエサをねだられるようになりました。


名札があるわけではないので、いつも同じ鳥とは断定しきれませんが、この写真の２羽が別々に私の座席の近くにやってくるのです。

お昼ご飯用に持参したコンビニお握りからご飯粒を摘まんでポイッと投げると、鳥たちは空中で上手くキャッチします。
グラウンドでの練習が本格的に始まる前の、つかの間の和みの時間でした。
(^-^)

こんな出会いもありました。
今朝、球場に向かうために「浦添市民球場の関係者出入口」と告げてタクシーに乗り込むと、運転手さんが「ヤクルトのキャンプが まだ続いているのですか？」と訊きます。
早稲田がヤクルトの後にキャンプを張っていると話すと、運転手さんは「私の息子は、この間までスワローズにいたんですよ」と。
なんと、いわゆる松坂世代 新垣渚投手（沖縄水産高校ｰ九州共立大学ｰソフトバンクホークスｰヤクルトスワローズ）のお父上でした。

新垣投手と仲の良い和田毅投手の学生時代の話題を私が出すと、お父様は大喜び。
デジカメを取り出して、新垣投手のプライベートの写真を見せてくれながらの野球談義が盛り上がり、信号が青になっても車をスタートせずに後方からクラクションを鳴らされたりしました。

こういう出会いがあるから 旅行は楽しいです。

今日の浦添（3月15日）

久し振りに、朝から陽の射す浦添球場。

午前11時から沖縄電力とのオープン戦が行われました。


早稲田は ３投手が３イニングずつ投げました。
結果は、１対１で迎えた９回裏に１点を失い、痛恨のサヨナラ負けを喫しました。

試合後のミーティングでは、さすがに高橋監督も 少しおかんむり。
３番手投手の投球が 逃げ腰に感じられたことが、どうしても許せなかったようです。


これで予定されたオープン戦は全て終了。
明日からの２日間、みっちりチーム練習に励んで、キャンプ打ち上げとなります。

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WBCではジャパンの活躍が続いています。
東京六大学の代表として、青木宣親選手が攻守にしぶといプレーを披露してくれています。
次回のWBCには、六大学出身の若手選手たちが、何名も召集されるよう頑張って欲しいと思います。
いつまでも早大四連覇メンバーだけというのではいけません。

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大相撲では、十両 安美錦が初日から４連勝！
実力者らしい相撲が甦ってきました。

今日の浦添（3月14日）

予報どおり朝方まで雨降りでした。
９時前からグラウンド整備が始まりました。

雑巾で水溜まりから水を取り除く作業を行い、水溜まりが消滅したところで 一旦 整備作業を止めて、自然乾燥に託します。

選手たちは室内練習場に移動して、練習開始。


当初予定の13時を30分ほど過ぎた頃に、ようやく試合が始まりました。

雨上がりで足元が緩いことも影響したのか、早稲田の先発投手の制球が定まらず、いきなり初回に４失点。
どうなることかと心配しましたが、その後は落ち着いて、４投手の継投で無失点で抑えました。

打線は、早稲田のクリーンアップが威力を発揮して長打を連発して大量得点。
最終的には13対4で大勝いたしました。

春のキャンプは新戦力の台頭に注目するのはもちろんです。
その一方、長年 応援している者としては、下積みを経験してきた選手の苦労が実を結ぶことほど嬉しいことはありません。

今日の試合では、指名打者 中川くん（４年、長岡高校）の打撃に拍手喝采しました。

中川くんは捕手として入学し、ブルペンで投手陣を支えてきました。
下の学年に有力な捕手が入学してきたこともあり、最終学年を迎えるにあたり一塁手に転向し、一軍での出場を目指しました。

今日の出場は、私の知る限り、中川くんの初めての一軍スタメン。
またとないチャンスに、中川くんは見事な２点タイムリー！

これほど嬉しいことはありません。


大勝とはいえども反省すべき点は あったようで、試合後のベンチ前では 高橋監督、佐藤新人監督を中心にして時間をかけて確認作業が行われていました。


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大勝に気を良くした私は、shabbyな台湾料理屋に出かけました。


イカ団子をつまみにして紹興酒。
ほろ酔い気分で、明日の沖縄電力戦の必勝を祈念いたしました。

明日の天気予報は良好です。
好ゲームを期待いたしましょう。

今日の浦添（3月13日）

朝から雨模様の沖縄。
室内練習場での練習となりました。

ウォーミングアップの後、守備と打撃の練習を行いました。


投手陣は、伸縮ゴムなどを使ってのトレーニング


今日は、稲門倶楽部の役員に就かれる小橋さん（岡山東商業ｰ早大ｰエネオス執行役員）がおいでになりました。

http://www.jx-group.jp/baseball/eneosfan/seishun/e71_cobase_012.php

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練習場は夕方まで予約してありましたが、午後は部員全員で平和祈念公園に。


近藤清さん、壺井さんは、部員たちの元気な姿に喜んでいただけたと思います。

「野球選手は南の海に散った」 - 外苑茶房

明日も朝方まで雨の予報です。

午後には沖縄大学とのオープン戦が予定されています。
予報どおり朝方に雨が上がれば、水捌けの良いグラウンドなので試合はできると思います。

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昨日は、私の宿泊先のある安里（あさと）から宜野座村まで、路線バスで往復しました。

片道1時間50分で運賃は1,550円。
各停のバスで これほどの長距離を乗ったのは生まれて初めてだと思います。

乗る前は、車中は退屈だろうなあと考えていたのですが、美しい海岸線を走ることも多く、ちょっとした旅気分になりました。

ここ10年来、毎年沖縄に来ているのに、知っているのは野球場と飲み屋さんだけという私としては、貴重な体験でした。
(^-^;

今日の浦添（3月12日）

雨の上がった宜野座村野球場で、日本生命とのオープン戦が行われました。

試合は、安打数では早稲田が上回ったものの、２対３で敗れました。

早稲田は先発に下級生投手を起用。
一発を被弾したものの、先発の役割を果たしました。
そして、２番手、３番手には４年生投手が登板し、最少失点でしのぎました。

日本生命では、早稲田OB 宇高くん（今治西）が三塁手としてスタメン出場。

今も背番号５が似合う宇高くん。
私は球場に到着して すぐに宇高くんの姿を探し始めたのですが、彼の方から駆け寄ってきてくれました。

私の記憶の中には高校を卒業したばかりの宇高くんが刻み込まれているのですが、今年の７月には初めてのお子さんが生まれて父親となる予定です。
満29歳となる宇高くんです。

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明日、野球部は午前中に浦添で練習し、午後は平和祈念公園を訪問して、第二次大戦の沖縄戦で戦死された野球部OB 近藤清さん（県岐阜商出身、昭和１５年入学）、壺井重治さん（八尾中学出身、昭和１６年入学）に献花する予定です。