智を開く

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でも、まだまだマイナーな「お受験」

2008-03-04 14:37:56 | 2008年度(平成20年度)小学校受験
小学校受験…

首都圏では6~7人に1人が中学受験をする時代となりましたが、小学受験はまだまだマイナー。

私は学習塾に勤めていましたから、周囲の人たちがそういう話題にはあまり抵抗がないのでは…と思っていましたが、やはり「お受験」すると言うと、びっくりされることがたびたびでした。

私は見ていないのですが、10年くらい前に、「小学校受験」を採り上げたテレビドラマがあり、受験に血眼になる「教育ママ」とそれに振り回される哀れな幼稚園児や家族が描かれていたそうで、あまり良いイメージがないらしいのです。
「お受験」という俗語もそこから生れたとか…

対象となる国立や私立の小学校がまだまだ少なく、さらに募集定員も少ない
という事実に加え、
お金持ちの家庭でないと塾代や授業料も払えないのでは…
合格するにはいわゆる「コネ」が必要らしい…
幼児の時から詰め込みすぎると心身の発達に悪影響を及ぼすのでは…etc
といったうわさや思い込みなどが、「お受験」の悪いイメージに拍車をかけているようです。

そういうイメージもあってか、受験のために塾に通っていても、それをあまりおおっぴらにしないのが普通です。
娘の通っている私立幼稚園で「お受験」した子が何人いるのかもはっきりわかりません。

そんな中、私は「娘が小学校を受験する」ということをママ友や幼稚園の担任の先生や会社の同僚にも公表していました。
それは、今思うと、世の中の「お受験」のマイナスイメージを変えてやろう!という一種のチャレンジ精神だったように思います。
コメント
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