朝、
「早く食べな~!間に合わないよ~」
夜、
「早く寝よう~!寝不足になるよ~」
朝から晩まで忙しい毎日。
でも、娘と対等に話せるようになって
私はとても楽しい。
あるとき、
「お母さん、不死身でいてね。
おばあちゃんにならないで今のまま…ね」
と言われた。
一人っ子で、
繊細で感じやすい娘。
その心のうちで小さな不安が
うずまいているのだろうか。
『凛として美しく
強くたくましく』
そんな言葉を学校の二分の一成人式で
娘宛の手紙にしたためた。
今でなくてもいい、
いつかそんな人に…と想いながら。
☆秋。彫刻の森美術館☆