あけましておめでとうございます。
今年も拙いブログですが、訪問していただければ
嬉しいです。よろしくお願いします。
さて3日、山歩き活動も開始です。
初詣もかねて丹生山に鎮座されている丹生神社へ
登ることにしました。
いつも登る表参道、裏参道、義経道などは歩かず、
少し未踏ルートから登ることに。。。。
昨年に「三木アルプス」と呼ばれているマイナールートが
あることを知り、一度歩いて見たいと
思っていたので、、、、。
(三木アルプス??聞いたことなかったけど、、、、)
昨年末に登った方がヤマップにアップされていたので
参考にさせてもらいました。
県道38号線沿いの戸田バス停(三田方面に向かって右)
の手前の道へ右折。
田園地帯を見ながら車を走らせると薬師堂が
あります。
前を通り、車一台が通れる舗装道を進むと
先に高架が見えます。
(分岐がいくつかあるので注意)
赤線方向に車2台停めれるスペースあり。
(実はここまで来て、デジカメ忘れた事に気が付き、
一旦家に戻ったので約1時間のロスタイムあり。)
車はここまで。
10時半ハイク開始。
緑線の方向に進みます。
すぐに山陽道高架をくぐる。
高架をくぐるとすぐ右へ、、、、。
すると、ご立派な石柱。
「丹生山登山口」と
横には平成10年8月再建と書かれていました。
まだ新しいようです。
緩やかな登り、、。
登りきると、取り付き場所か?。
(左はため池、舗装道はここで終わり)
踏み跡しっかり。
(半藪漕ぎも覚悟はしていたが、
意外とすっきりした道、、、。)
ほどなくしてシダの道、、、。
きれいに刈られた道、、、。
(夏は蜘蛛の巣だらけになりそう、、。
蛇さんもいっぱいいそう、、、。)
小さなケルンもある道、、、。
取りつき場所から20分ほどで開けた道に、、、。
おや!なかなかいいよ~!
三木アルプスと名付けた人の気持ちちょっぴりわかるなぁ~。
振り返ると三木市街方面や雌岡山、雄岡山も見えてます。
ザレ場もあるので注意。
岩を巻くようにして、、、、。
岩場には足が置けるよう削ってある所も、、、、。
まだ続く??
再びシダの道、、、。
不動滝への分岐に到着。
そこにはこのような標識も、、、。
三木アルプスは終わりか??
なだらかなアップダウンを繰り返し、
№19と書かれた鞍部に到着。
(自転車に乗った人を一人見かけた、、、。
先ほどのザレタ場所を下りるのか??
大丈夫だろうかと心配してしまうわ。)
ここからシビレ山へ急登を登る。
15分ほどで、シビレ山山頂。
雑木林内にあり、眺望はありません。
丹生神社方面へ一旦下り、
丹生山系縦走路に合流。
ここは何度か歩いている道なので
余裕モード。
こんな急登もあったね。
急登があればもちろん激下りもあるわなぁ~。
ようやく、丹生神社表参道に合流。
山頂はもうちょっと!ふ~。
まずは参拝!
山頂では二組のハイカーさんが休憩中。
下山は、縦走路の激下りと急登を外そう、、、。
ということで穏やかな巻き道を、、、、。
石仏にもご挨拶。
神社から30分足らずで、№19と書かれた鞍部に戻ってきた。
そして、この標識のある分岐からは
また未踏ルート。
不動滝方面へルートをとる。
ここのシダの道もきれいに刈られている、、、。
見通し良いルートに突入。
ここからは慎重にザレ場を下りることになる。
(この手前に不動滝へ降りるルートがあるらしいが、
確認し忘れ、、、、。)
ルートハンティングしながら、
GPSで確認しながら、、、。
ピンクテープも頼り、、、。
途中見晴らしの良い場所で
遅めのランチタイム。
(本日は豚汁、、、、)
そして眺望を楽しみながら下山。
山陽道高架下をくぐります。
駐車場所に14時半(4時間で)戻ってきました。
ザレ場では最新の注意が要りますが、
シダの道は刈り取られて歩きやすいです。
お正月早々、一部未踏ルートを歩き、
冒険してしまいました。
三木アルプスと呼ばれているルートは
山に慣れた人なら難なく歩けると思いますが、
夏場は藪漕ぎになったり、
蜘蛛の巣だらけ、蛇や虫、、、と
私にとっては ちょっと敬遠してしまう道です。
最後までお付き合いありがとうございました。
穏やかな一年でありますように、、、、。