たまおばさんのつぶやき

お花や面白い発見を求めて山をウロウロ徘徊しています
お気軽に覗いてみてください。そして間違いあれば教えて下さいませ。

裏六甲 赤子谷(左俣、右俣)を周回

2023-03-10 | 山歩き

このところ晴天続き、
雨はしばらく降っていないので
あの登山道は歩きやすいのでは??
夏は蛇に出会うのが嫌で歩きたくない道。
冬の晴天続きに歩いて見ようと思っていた登山道、
今日は赤子谷左俣ルートから赤子谷右俣ルートを周回してみます。
もちろん未踏ルート。
JR生瀬駅からスタート。
高台にある生瀬2丁目住宅街の奥、
生瀬水路道入り口。

水路沿いにテクテク、、。
右眼下に鉄橋が見え、
その横にあるトンネルは工事中。
令和8年に完成するそうです。

水路道右にある、錆びたトタンのような建物近くから
赤子谷を目指します。

踏み跡しっかりした道。

先客パーティが4人西宝橋付近に、、、。
この坂を下りると西宝橋、左へ進みます。

なんだか頼りない橋だけど、、、、。

(こうして渡れるようにしてくれる
 だけでもありがたいわね。)

左俣、右俣ルートへの分岐。
左俣ルートへ

いきなりワイルドな道。

堰堤の横にはロープあり、、、。

赤子谷左俣、右俣分岐から10分で大きな岩場出現。

前方に見える滝は赤子滝。

その横を右に巻いていく。

右には階段状のきれいな滝も、、、。

いよいよ核心部(ゴルジュ)の始まりか?

アルミ梯子もあり、、、。

慎重に進む、、。

(雨後は濡れるかも、、、、、。)
メインのゴルジュを抜けると、
流れは二つに分かれていて、私達はうっかり
左へルートをとってしまい、厳しい状況に
間違いと気が付き、一旦戻って右へ、、、。

(右、左に両方テープがありますが、
 左は厳しいです。)
ロープに助けられながら
岩場を進みます。
ロープを取り付けて下さった方に感謝です。

右へ、左へと渡渉を繰り返し
谷筋を登ります。

石や、倒木、流木などを越えながら
グングン登って行きます。

谷筋が狭くなり、水が流れなくなって、、、。

鉄塔に到着。

鉄塔からは六甲全山縦走路は
すぐ近く。
とりあえず、近くのピーク、
岩倉山に到着。

一旦六甲全山縦走路に出て、
「この先、展望良し」と書かれた標識を見て
展望所へ。
春霞?大阪方面ははっきり見えてません。

どこからともなく私たちの近くを
ヒラヒラ、、、、。
ヒオドシチョウ??

さすがに全山縦走路は歩きやすいです~。

赤子谷へ降ります。
下山は赤子谷右俣道を、、、。

時々踏み跡が薄くなりますが、
とにかく真っ直ぐ降りるようです。
ほど良い間隔で、リボンやテープ等
つけてくれているので感謝!!
崩落により、障害物が多いですが、、、、、。

崩落個所のようです。
こんな所はさっさと通り過ぎよう、、、。

炭窯跡にしては大きすぎる石積みが、、、。

左俣、右俣の分岐に戻ってきました。

西宝橋を真っ直ぐ進み途中沢へ降りると
舗装道に出ます。

ここから赤子谷へ取りつく方も多いようです。

住宅近くでは桜が咲き始めています。

目の前の採石場を見ると、、、。
そのうち山は無くなるかもね~。

生瀬用水路入り口へ、、、、。

水路沿いに歩き、
朝方通った生瀬2丁目の住宅街に戻ります。
ミモザが咲き始めています。

5時間半要して JR生瀬駅に戻ってきました。
今日も暖かくてたっぷりの汗をかきました。
赤子谷左俣コースのゴルジュを
楽しませてもらいました。
危険個所にロープをつけて下さった方に感謝です。

桜の開花も随分早くなりそう、、、、。

最後までお付き合いありがとうございました。


コメント
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