BALSA666のお魚生活

魚好きのbalsaさんの魚に関する様々なことを紹介していきます。

2019.5.18某網野ジギング船

2019-05-28 16:06:00 | ジギング
5月の初め、仕事中に「ジギングに行きたいなぁ」と思い立ったバルサさんは、早速、スケジュールの空いている18日の土曜日のジギング船の空き状況を調べました。


しかし、このところ良い釣果が続いている為、なかなか空いている船が見つかりませんでした。


そんな中、網野から出る、あるジギング船に空きが1名あるのを発見しました!


とはいえ、初めての船に乗るのは、緊張するものです。


ちょっとネットで評判を調べると「優しい船長です」との書き込みを見つけました。


あんまり迷っていては、空きが埋まってしまいますので、腹を決めて予約の電話を入れました。


「もしもし」


「あ、もしもし○○さんですか?」


「はい、そうです」


 ん? 普通は向こうが「はい、○○です」って出るのちゃうの?


「18日に1名いけますでしょうか?」


「はい、大丈夫です」


「じゃあ、1名お願いします」


そこから、名前などを伝えた後、最近の状況などを聞くのですが、どうも、積極的に教えてくれません、、、。


ま、前日に出船確認の電話をしますので、その時に聞けば良いか、と思い電話を切りました。


そして、前日、電話をかけて、こちらから、ジグの種類やカラーどのポイントに行く可能性があるかなど聞くのですが、本当に積極的でないので、諦めて電話を切りました。


そして、当日を迎えました。





この日は天気も、少し曇る程度で、場所や時間によっては風がけっこう吹きましたが、まぁまぁの釣り日和でした。


8時に出船して、近場を打ちますが、無反応。


しばらくエソだけがポロポロ釣れます。


そこで、西に大移動すると鳥山が出来ていて、そこそこの船団になっています。


そのひと流しで、あちこちの竿が曲がります!!


バルサさんも、とりあえずメジロを1匹ゲットしました!!






しかし、その後は、本当に、たまーにポロリと揚がるくらいで、なかなか難しい状況が続きました。


同船されていた方が「夕方の時合に、賭けるしかないですね!!」と話しかけてくれましたので、そうですね!!と返しました。


そのまま、マッタリと時は流れ、そろそろ白石方面に行かへんのかなぁ~?


なんて思っていると、16時くらいに「では、この流しで上がりますね」とのアナウンス!!


で、本当にあっさりと帰港してしまいました。


当然、一緒に出船した他のジギング船はどこも帰ってきてません。


その後、道具を片ずけたりして、お金を払って帰るまで、そこそこ時間がありましたが、もちろん、まだどこも帰ってきません。


夕方の白石に行ったとて、鳥山が出来るか、時合が有るか、釣れるのか、釣れないのか??? そんなことは、勿論、わかりません。


が、行ってダメなのと、初めから行かないのでは、全然意味合いが違います。


ま、そら、HPにも8時間って書いてあるから、そうなんでしょうが、もうちょっと「お客さんに釣ってもらいたい!!」みたいな気迫が欲しかったですね~。


バルサさんは、もう、あの船は乗ることなないでしょう。






とても、不完全燃焼のジギングでした。











TOPS JAPAN 2019/4/13

2019-04-19 15:13:00 | ジギング
 最近は、SNSばかりで、こちらのブログは一年以上放置していましたが、再開します!


 1月11日に魚英さんで初釣りをして、見事にブリを釣り上げたバルサさんですが、その後は、予約を入れても入れても荒天の為に中止の連続(泣


 ようやく4月の11日にキャンセルで空きができたTOPS JAPANさんに滑り込みました!!





 当日は6:30に集合で12人体制です。


 TOPS JAPANさんは集合場所に小屋があり、そこで船長を囲んで出発前のミーティングを行います。


 船長によると、最近は釣れる日は非常に良く釣れるが、渋い日はメチャメチャ渋く、前日も、とても渋かったので、今日もシビアな展開が予想されるので、掛かった時の1匹目は特に慎重に!! との事でした。


 しかし、流石はタイラバに特化した船で、バルサさんはタイラバタックル2本とスピネギタックルを1本持ち込みましたが、他の方たちは全員タイラバタックルのみでした。


 7時過ぎに出発!! 良い天気の中、2時間程のロングクルージングの末、白石方面でなく西のポイントに着きました。


 「昨日より良い潮やから、どうやろう?」と船長は言いますが、なかなか反応がありません。


 そこではオニオコゼが1匹揚がったくらいで、次のポイントへ。


 そこで、良い型の甘鯛とシーバスが上がりました。


 他の船ではジギングで真鯛が何枚か揚がったとか!!


 「ベイトがイワシやから、早巻きとかも試してみて!!」


 しかし、なかなか後が続きません。


 バルサさんはだいぶ前から、スピネギを試したくて仕方ありませんが、なんか言いにくいな~と悩んでいました。 が「お金払ってんねんやから聞くだけ聞いてみよう!!」てなことで船長に「反対側に行きますのでジギングしたら具合悪いでしょうか?」と聞いてみました。


 「ん~、だいぶん船も動くからお祭りしたら顰蹙やからね~、、、。」


 「そうですよね、分かりました。」


 それで、暫くはタイラバを巻き巻きしていたのですが「お祭りせんように、投げて早めに上げ直してくれたら大丈夫ちゃう?」と許可が下りましたので、次のポイントに入ってから、スピネギにチェンジしました。


 ドテラ流しの潮上でシャくるので、角度を付けるのが難しく、底取りも4回が限界で、けっこうやり難いです。


 が、3投目でグイッと気持の良い魚信が有りました!!


 けっこう重たいけど、青物の様なツッコミはありません。


 なんやろう? と上げていくと!!





 ジャーン!!


 69cmのでっかいヒラメさんでした!!


 今まで35cm位のちっちゃいヒラメしか釣ったことなかったので、めっちゃ嬉しいです!!


 バルサさんが揚げたすぐ後に、タイラバの方も同じ様なサイズのヒラメを揚げました。


 そして次の投下で、また気持の良い魚信が!!





 レンコ追加で、その次の投下でも、レンコを揚げました!!


 そして、ポイントを替えての1投目で!!





 アオハタさんもゲットです!!


 その後、どんどん西へ西へと移動して行くと大鳥山が出来ています!!





 しかし、ここは水深があり過ぎて、ジグが着底するまでにラインが反対側に入り込んでしまうので、ジギングは出来ません。


 タイラバにチェンジしたところ、お隣さんを含め、何人かにブリらしき魚が掛かりました。


 タングステンの200gと240gを着けていましたので、ブリに千切られたらシャレにならんので、バルサさんはお隣さんの応援をすることにしました。


 結局、30分くらいかけて、2本のブリが揚がっただけで、他の掛けた方たちはブチ切られた様です。


 その後、ようやく、真鯛が1枚上がりましたが、この日はタイラバは苦戦でした。


 バルサさんは、その後はスピネギでエソを1匹船縁でポロリした後、もう1匹エソを揚げてフィニシュでした。





 他船の釣果を見ると、やはりこの日は青物は爆釣だった様ですね。












2017.11.12ミタチ丸 巨ブリを狙うぜ!!

2018-02-01 12:58:00 | ジギング
 熱帯魚熱と釣り熱が2年おきくらいにやってくるバルサさん。


 ちょうど、この釣行の前から、その兆しが出ていました。


 久しぶりの釣りという事で、バルサさんは考えました。


 色々と調べるうちに、かなりの高確率で明石のブランドブリが釣れて、しかも10kgを超える“巨ブリ”も決して夢でないミタチ丸さんがやっている「ビッグベイト ノマセ」に挑戦することに決めました!!


 11月12日、まだ暗いうちから港を出ます。





 西方面のポイントから始めますが、この日はかなり渋い様で、船中なかなか揚がりません。


 けっこうやりましたが、メジロが1本揚がったのみで、大きく移動します。



 明石大橋下の激流ポイントもやりましたが、メジロ1本追加のみ、、、。


 その後、無の時間が長く、長~~~~~~~~~く続きました。


 そしてまた、大きく西に移動します。


 何回目かの流しから、魚信が出だし、ポロポロと揚がり出しました!!


 チャンスです!!


 バルサさんのタックルにも魚信があるが乗らず、、、、。


 HIT!! しかし、程なくしてポロン(涙


 もう余り、時間が有りません、、、、。


 「今の流しで最後って言ったけど、ラスト、もう一流しするわ! これでもう本当に最後やで!!」


 船長の檄が飛びます!!


 着底、少し底を切って、魚信を待ちます!!


 コッコッコッゴッゴッグイ~ン!!


 乗りました!!


 頼む!! バレンといてくれ!!


 最後の最後に、なんとかメジロを獲ることが出来ました!!



 危なかった~~~~!!


 この日は船中でブリ1、メジロ8とかなり渋い日に当たってしまいました。


 でも、1本でも釣れて、良かった~!!











2018.01.21ワープゾーン

2018-01-22 14:58:00 | ジギング
 昨日は島根の龍勢丸さんにジギング・ネギングで予約を入れていたのですが、前日に時化の為、中止しますとの連絡が入ってきました、、、、。


 そこで、色々と考えて、久し振りにワープゾーンさんに乗ってきました!


 田井漁港に着いて、トイレに行ったのですが、すぐ裏に公園の様なものがあり、よく見ると変わった神様が祀られておりました。



 今まで、全然気付きませんでしたが、心の中で今日の大漁お願いしときました。




 今日はけっこう人が多くて、1号艇に10人、そして2号艇に私を含めての6人の大所帯です!!


 釣り座を籤で決めて、私は右の艫から2番目となりました。


 朝は思ったよりも風も波も無い中、1号艇は白石に、我が2号艇は経ヶ岬に向かいました。


 水深30~40mくらいで、船長さんが「トップでも出ますよ!」と言っていましたので、私ともう1名はトップをそれ以外はジギングで探りました。


 ちょっと深いポイントに移ったので私もジギングに変更して気合いでシャクります。


 と、ここでお隣さんが、手を滑らせてタックルを奉納してしまいました!!


 波止釣りのタックルなら沈むのに少し時間が掛かりますが、ジギングタックルは沈むのが早いですね。


 私も咄嗟に竿で引っ掛けようとしましたが、タックルはあっという間にしずんじゃいました、、、、。


 結局ここではジギングの方がホウボウを1匹揚げただけで何も起きないので、白石に移動です。


 最近、絶賛沈黙中との噂の高い白石ですが、誰も釣れていない様で、今日ざっと各ジギング船の釣果情報を確認しましたが、1本のメジロもブリも揚がっておりませんでした(泣


 この日は只でさえ状況が厳しかったのに、イルカまで入って来ていた様で、ここまで丹後のジギング船の釣果情報でメジロ、ブリがUPされていない日も珍しいのじゃ無いでしょうか?


 その後、しばらく白石と周辺をチェックしましたが、全くの無!!!


 私もジグだけでなく、タイラバも落としましたが、根魚すら釣れません。


 そこで、厳しくとも少しは釣れてるという噂の冠島に移動です。


 そこそこの船団が島の近くで出来ていますが、我が2号艇は少し離れて70mラインでハマチを探します。


 しばらくして「やっっと見つけた!!」魚探には、ちょっと浮いた感じの食いそうな反応が!!


 ジグは先週と同じ安物ジグ120g青銀!!


 早速、気合を入れて先週と同じ動きで超早巻きからのジャークからの早巻きからのジャークからのストップでヒット!!


 しかし、程なくして抜けてしまいました。


 そこで、そのまま一度底を取り、同じ動きで、またヒット!!




 船中でのファーストハマチとなりました!!


 その後、もう1本追加して船中もポロポロと釣れて行きますが風がかなり吹いていたので船を建てたところ極端に魚信が減りました。


 そんな状況の中、頑張ってシャクっていたらバキッという音が!!



 私のステラ様のハンドルが金属疲労の為、折れちゃいました、、、、。


 その後、舞鶴港付近のサワラ場で船団が出来ているとの連絡が入り、難しい判断を迫られましたが、船長は「ハマチをもう少し探す」と決めました。


 そして、島をかなり回り込んだ所で素晴らしい反応が!!


 エンジンを切り、ドテラで流し始めると、直ぐにヒット!!


 この日は食いが浅いのか、全体的にバラシが非常に多く私は6ヒット2バラシ4ゲットでした。


 そして私の右で釣っていた方がヒット!!


 巻き上げているうちにリーダー手前くらいでラインがリールに挟まり、巻けなくなっちゃいました(泣


 結局、残りを手で引っ張って無事にランディングしましてが、本日3回目のトラブルでした。


 やっぱり、出がけに変な神さんにお願いしたのが良くなかったのかなぁ???


 そんな中、左大艫のベテランさんは、完全にパターンが嵌った様でブッチギリで掛けまくっていました。


 私はハンドルが折れたので、別のタックルで、スイムライダー180gピンク銀を使っていました。


 ベテランさんは私とは全然違うタイプのジグを使っていましたが、風は強いわ、雨は降るわ、寒いわで近い感じのジグにチェンジする気がしませんでした。


 邪魔臭がらずに、ジグをチェンジしてたら、もう少し釣れたかも知れませんね???


 そして、最後にサワラチャレンジです!!


 結構良い反応が出てるのですが、なかなか釣れません。


 そんな中、着底後、ワンピッチで2回シャクったとこでなんかヒット!!


 全然引かん???



 揚がってきたのは綺麗なレンコダイでした!!


 密かにレンコダイ釣ったの初めてだったのでけっこう嬉しかったです。


 その後、右の方がサゴシをゲット!!


 そして私もサゴシをゲット!!




 サワラ、サゴシは船内この2本のみで終了となりました。


 船長、遅くまで有難うございました!!





 大変に厳しかったこの状況でこんだけ釣れれば上等でしょう!!




 帰ってから、速攻でサゴシを炙りとバター焼きにしました!!



 釣ってから3時間しか経っていないサゴシの炙りは身が非常にしっかりしていて絶品でした!!


 あと、すべての魚の胃袋ですが、全て空っぽでした。


 先週のハマチにはシラスが入っていました。







2018.1.14ロックオン

2018-01-18 16:46:00 | ジギング
 1月14日(日)に舞鶴西港から出船するロックオンさんに、初めて乗ってきました!!


 ロックオンさんは白石でのディープタイラバで実績のある船で、私も鯛が釣りたくて調べていたら、評判が良かったので、お願いしました。


 しかし、この前日までは結構な寒波が北陸を中心に来ていたこともあり、1時間ほど余裕を見て出発しました。


 すると案の定、舞鶴道は雪の為に冬タイヤ規制がかかっており、全ての車がパーキングエリヤに入れられて、1台1台タイヤをチェックされました。








 私、ノーマルでしたが、ちゃんと?冬用タイヤ装着確認証をいただきました!


 もちろん、ゆっくりゆっくり安全第一で向かい、無事、舞鶴西港に7時過ぎに到着しました。


 昨日は8人と聞いていましたが、雪道への不安などで4人がキャンセルで、船上は4人体制とのこと。


 釣り座は皆で話し合いとジャンケンで決める制度で、常連優遇の何処ぞの船と違い好感が持てました。


 この日は右側で並んでのドテラ流しで、私は一番前になりました。





 8時に出船ですが、昨日の波が残っており、何処に行こうか皆で相談です。


 冠島のハマチも釣れなくなっていて、白石の青物も今季は数が少なく、鯛も潮がないと厳しい、、、。


 船長も「何処行こう?どうする?」と迷い気味でしたが、なんとか白石には行ける状況とのことで、一路沖の白石を目指すことになりました。


 波の影響で10ノットくらいでの航行の為、めっちゃ時間がかかり、私もちょっと気持ち悪くなってましたが、なんとか無事に白石に到着しました。


 100mラインでシャクっていると、一人の方がオニオコゼを揚げました!!


 その後、鳥山情報が入り、移動、そこで、常連さんがブリを挙げましたが、後が続かず、小移動を繰り返していたところ、冠
島で、ハマチ入れ食いの情報が入ってきました!!


 船長「どうする? 沖の鯛はあんまりみたいやで、青物も交通事故みたいなHITしかないみたいやで。 今釣れてるハマチに行くか?」


 皆で相談の末に、冠島に向かうことになりました。


 冠島に到着後、ハマチの群れを探します。


 船長「よっしゃ、てょっとやって見て!! 55m!!」


 のコールで私は150gの安物ジグ ブルーシルバーを遠投!!


 着底後、一気に超早巻きからのジャーーーークからの超早巻きからのストップ!! 1、2、3HIT!!


 典型的な丹後ジャークで思い通りに掛けることが出来ました!!


 そこからは、良い群れが入っている時は、1投1匹状態でヒットしますが、底べったりの群はどんなに頑張っても誰にも釣れません。


 ただ、この日のパターンは超早巻きだったので、少し厳し目の群では普通の1ピッチジャークでは極端にヒットが少なかったです。

 そうこうしているうちに、白石からか、多くの船が冠島に入ってきました。


 しかし、エライもので、良い群れを見つけられない船は全然釣れないみたいで、釣果は船によってかなりの差があった様です。


 船長が「これはええ群や!! 絶対食うで!!」と言った時は、4人全員の竿がしなったり、久し振りの爆釣を楽しみました!





 船長が「大阪の友達に送るから、15匹はワシにくれ! みんな頑張ってワシの分も釣ってや!!」と劇を飛ばすので、皆んなで大笑いしながら釣り倒しました!!


 その後、少しサワラを探りましたが、こちらは不発で撤収となりました。


 ちなみに私はリリースを含めると26本のハマチを釣ってダントツのハマチチャンピオンでした。





 翌日、捌いてみたら、ベイトはやっぱりシラスでした。


 年末は同じ状況やったのに全然釣れなかったそうで、魚のスイッチはよく分かりませんね???



 今週末には島根の龍勢丸さんでジギング ネギングに行ってきます!!