BALSA666のお魚生活

魚好きのbalsaさんの魚に関する様々なことを紹介していきます。

リベンジ準備

2013-11-06 17:00:00 | タックル
 先日の中島丸では、完全ボウズという悲しい結果を出し、おまけに、シルバーロングジグも4つもロストしてしまいました(涙


 「この屈辱を晴らす為にはリベンジだ!!」

 ということで、8日の金曜日に中島丸さんに予約を入れました。

 さらに従兄弟のTAKAくんから連絡が入り、その日に一緒に行く事になったのです。

 TAKAくんはバス釣り経験者で日本海の船アオリなどもやっているそうですが、ジギングは初めて!

 なので、今回はタックルも全て私が準備する事になりました。


 「シルバーロングを補充せねば!!」

 さっそく、ショップを廻り、お気に入りの安物シルバーロングジグを仕入れてきました!!



 明石の海峡筋でのジギングにおいて、ジグは完全に消耗品です。

 どんなに注意していても根掛りする時は、着底と同時に引っ掛かるし、サワラさんがチョン切って行く事もけっこうあります。

 ですので、とても高価なジグを使う気には、なりません。

 さて、仕入れたジグに私は一仕事加えます。



 このブツについてはヌッシー疑似餌同好会に詳しいので、そちらを参照してください。

 はたして本当に、効果があるのか? 無いのか?

 使用時の状況にも寄るとは思いますが「少なくてもプラスには成りこそすれ、マイナスにはならんやろう」と思いますので、私は実行しています。


 そして、アシストフックも補充です!!



 年代物のオシアジガー2000とリョウガの分解洗浄もやって、準備万端です!!

 8日は私のリベンジも勿論ですが、それ以上にTAKAくんに大物を獲ってもらい、ジギング道に引きずり込むことが、重要な任務です。

 頑張るぞ~!!!!









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バラさないように、ツバスを釣る方法

2013-10-17 11:15:00 | タックル
 9月19日の魚英さんでの釣行でツバスを16匹釣ったのは記事で紹介しましたが、この時は特に爆釣だったわけでもありませんでした。

 私の乗った1号艇で10人でしたので、2隻出動でしたので、釣り人が20人としてハマチツバス126本(35~48cm・1~16本)とのことですので、一人平均が6.3匹ということですね。

 その状況の中で私が16匹のツバスを揚げれた一つの要因が「バラシが少なかった事」だと思いました。

 よく「ツバスはよくバレる」とは聞きますし、実際にこの日も多くのバラシを見ました。

 そんな中、私は針掛けしてからのバラシは1匹のみでした。

 今回はそのことについて、考察してみようと思います。




 まず、この日のパターンが魚の胃袋を確認したところ、消化の進んだ推定全長7~8cmのイカナゴかイワシ、又は液状まで消化の進んだものでしたので、基本的には食欲に訴えた釣り方ではなかったことが推測されます。

 ジギングで魚を釣るのには大きく分けて3つのパターンに分けられるのではないでしょうか?


 1つが、食欲のある魚をマッチ・ザ・ベイトで釣るパターンです。

 これが、ジギングにおいて、最もイージーに釣れるパターンだと思います。

 その状況は釣れた魚が、食べたばかりのベイトを吐き出して、それがジグでそのベイトの動きが、再現出来て爆釣するパターンです。

 こんな時は魚もジグを餌と認識して喰いにきているので、しっかりと合わせることができれば、針掛りも良い場合が多く、バラシも少ない理想的なパターンです。



 2つ目のパターンは、ジャコやオキアミのように極端に小さなベイトや反対にコノシロのように極端に大きなベイトを偏食している魚をベイトとはシルエットの違ったジグを使い、リアクションによるアタックで釣るパターンです。

 この状況が一番釣り難く、苦労する時で、釣れる魚も少なく、特に、これといったパターンも無いような釣れ方をする場合が多い様に思います。



 そして3つ目のパターンが今回のような状況で、食欲のあまり無い魚をリアクションによるアタックで釣るパターンです。

 こういったパターンの時はしゃくり方によって極端に釣果が変わってきて、針掛かりが浅く、スレ掛りが多くなるように思われます。





 さて、ここからが、この時の私の釣り方の考察です。

 まず、使用したタックルです。

 ロッドはダイワのソルティガ コースタル ゲーム 68S-3というロッドです。

 ↓はダイワのHPからGAME 69S-3・Fの引用です。

 「チャレンジスピリットにあふれたアングラーのための、ライトライン対応ジギング&キャスティングモデル。  3500~4000番サイズのリールにベストマッチ。  80~100g程度のジグを中心にハマチ(イナダ)、メジロ(ワラサ)狙いのバーチカルジギングや斜め引きジギングに抜群の威力を発揮。  ブランクは細身ながら粘り強く、想定外の大型魚がヒットしても意外と楽にランディングに持ち込むことが可能。  長めのレングス設定により40gまでのプラグのキャスティングゲームにも対応し、急なナブラも難なくこなすユーティリティさを併せ持つ。  シイラ、カツオのキャスティングゲームにも好適。」

 つまり、少し長めのキャスティングにも対応したロッドで、私の使っているロッドの中ではかなり、ライトなロッドで、ツバスのような緩急のある引きも吸収しながらも糸フケしにくいロッドですね。(明石では、このロッドよりもずっと柔らかいロッドを使っている方が多いですが、私は全般的に明石ではかなりヘビーなロッドを使っています)

 このロッドに97ステラ5000にPE2号に30lbのリーダーを2mといったタックルでした。

 そして使用したジグは↓で、セッティングもこれで,この日の全てのツバスをこの組合せで釣りました。






 さて、魚を掛けるパターンについてはその時々で変化しますので、今回はジグの種類やカラー、アクションなどは無視して話を進めます。

 まず、アシストフックのセッティングです。

 1のパターンならば、フックは口に吸い込みやすい様にもっとサイズを小さくしても良いかと思います。

 このアシストフックをジグをぶら下げた時に左右の外側に向く様にセッティングしました。

 理由はジグにじゃれてくる魚をスレでも掛けやすいようにする為です。

 同様の理由で、テールにはトレブルをセットしました。

 「テールにフックを付けるとジグの動きが悪くなる」と言う意見もありますが、私は根掛りが少ないポイントで、テーリングのしにくいジャークの時には基本的には付ける派です。

 さて、次にフッキングの話です。

 ジギングでのフッキングの瞬間って、けっこうな手応えがあるので、向こう合わせになる場合が多いとは思いますが、そんな時でも私は基本的には追い合わせを入れます。

 特にツバス等はサイズも小さくてパワーも有りませんので、ジグを引ったくるように持って行っても、しっかりと針掛りしていない場合が多いと考えられます。

 そこで、合わせを入れずに掛かった時には1度はしっかりと追い合わせをいれます。

 今回、唯一バラしたのは、そこそこ釣れてから、このパターンで引ったくられた時に「追い合わせ入れようかな? ま、よく引いてるし、ええか?」と思ってファイトしている時にポロンとバレてしまいました(汗

 ただ、スレ掛かりの場合も多いので、過剰にテンションを架けての追い合わせは禁物です。

 柔らかいロッドを使っている時や、ドラグをユルユルにセッティングしている時は、この合わせにちゃんとテンションが架かっているかの注意が必要ですね。



 次にドラグの設定ですが、これは「魚が突っ込んだ時に少し出る程度」でいいと思います。

 ただ、私は事前にドラグチェッカーを使って「このタックルには何kg!!」などと決めずに、その時その時で代える派ですので「ツバス狙いなら何kg!!」とかは分かりません(汗  ま、感覚ですね。



 そして多いのが、魚が水面まで上がってきてからのバラシですね!

 これは魚の動きを見て「水面でバシャバシャならないようにすること」でかなり、避けれます。

 具体的には、魚の動きを見て「水面バシャバシャ」になりそうな動きをしたら、気持ちテンションを緩めます。

 そうすると、魚はたいていは、底に走りますので、「水面バシャバシャ」する元気が無くなるまでそれを繰り返します。

 って言っても、2回もすれば、大人しくなりますので、そこでしっかりとラインを巻き込んで「えいやっ!」と抜き上げればバラシは、かなり少なくなると思います!!

 この時に、針掛りが怪しい時は、面倒でもネットで掬ってもらいましょう!


 長々と書きましたが、こんな所がしっかりと実践出来ればかなり、バラシは少なくなりますし、今回はツバスで例えましたが、魚が大きくなっても基本的には大きくは変わら無いと思います。







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明石のタコ釣り講座(超初心者編)

2013-06-27 16:32:00 | タックル
 今回は「明石のタコ釣り講座(超初心者編)」です!

 と言いましても、私自身、タコ釣り経験が先日の一回だけですので、たいした内容ではありません(笑

 今回の内容は「タコ釣りに興味があるけど、釣り方がよく分からない」「今度、初めてタコ釣りに行く」といったような方用です。

 もちろん、間違い等も多々あるとは思いますが、ご了承ください!






 さて、まずはタックルですが、ベイトタックルで、6フィート程のパワーのあるロッドが使い易いです。

 底を探る釣りですので、しょっちゅうラインを出し入れしますので、スピニングよりは断然、ベイトの方が使い易いです。

 ラインは普通のジギングができる程度でも問題ありませんが、私はPE3号にリーダーはフロロの60ポンドを2m~3mを使いました。

 私が強めのタックルを使う理由は根掛りした時に強引に引いて掛け針を伸ばしてでも回収する為です。



 次にタコ釣りの仕掛けです。


 ↑これが今回の私のタコ仕掛けです。

 テンヤはステキ針の「ステンレス本舗 SUSタコテンヤ」の50号を選びました。

 このテンヤは針先がめっちゃ鋭くて、針のセッティングも良さそうです。

 ちなみに、明石ではだいたい60号のテンヤを使うようです。

 付属のラインでは心細かったのでフロロの60ポンドに交換して、バス釣り用のビーズ、お多型錘10号を通し、40cm先にスイベルを結束します。

 ピラピラテープも釣り具屋さんで購入したものを40cmでカットし、3本を纏めて真中でスナップにくくりました。

 ピラピラテープとテンヤまでの距離は「タコの足を伸ばしたくらいが良い」と何かで読んだので、40cmとしました。



 次は餌の話です。

 「タコは何でも釣れる」とはよく聞きます。

 武石憲貴さんの「世界怪魚釣行記」ではシャー専用ザクや空缶等でミズダコを釣る記事が楽しめます!
 http://wind.ap.teacup.com/applet/fishing/msgcate4/archive


 今回、私が用意したのはアジと手羽先でした。

 ブタの脂肉もよく聞きますが、餌を外した後にテンヤがギトギトになるので私は苦手です。

 この日は濁りが予想できたので白い手羽先よりもピカピカするアジの方が水中で目立つかと思い、私はアジを使いましたが、お隣さんは手羽先で私と同じくらい釣っていましたので、あまり関係無いのかもしれませんね?

 そして、アジのセッティングが↓こちらです。


 ポイントはアジの目あたりから、しっかりとテンヤに固定してください。

 1匹目は、鰓くらいから針金を撒き始めたのですが、そうすると鰓から上が曲がり、抵抗が大きくなり、すぐにボロボロになってしまいました。

 餌と疑似餌の差ですが、タコの魚信が分かるならば疑似餌でも問題無いと思いますが、自信がつくまでは餌を使った方が良いのかな? と思います。




 そして、アクションです。

 私はお祭りを避ける為にも出来るだけ投げて底をとります。

 皆さんのアクションを見てパクらせてもらいましたが、パンッパンッパンッとボトムバンピングをしてポーズ。

 それを繰り返していくのですが、底を切らないようにする方が良いと思います。

 ポーズの後、アクションを入れようとした時に重みを感じたら大きく合わせます。

 ポーズは3秒くらいですが、10秒くらい入れてから乗っている場合もありました。


 この釣りはバス釣りのラバージグやテキサスリグをしたことのある方ならすぐにコツが掴めると思います。

 違和感を感じて合わせた時に乗る重さはなかなか気持ち良くて癖になりそうです!!

 釣って楽しく、食べて美味しいタコ釣り!! お薦めです!!




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インチクの使い方

2013-06-17 11:37:00 | タックル
 今回は「インチクで魚を釣ったことが無い人」や「ちょこっとは釣ったことがあるけど、いまいちインチクの動かし方が分からない人」の為にインチクの使い方初心者編を紹介します。

 って、いっても、私も今までインチクでちょろちょろとは釣っていましたが、ジギングの合間に2~3投してテキトーに動かして釣っているぐらいでした。

 しかし、この間の見島で、インチクを使った根魚釣りの時間がけっこうありましたので、なんとなく釣り方のセオリーが見えてきた程度なんですけどね(汗

 さて「インチクの種類」ですが、現在は様々なタイプが各社から出ておりますが、私が落ちついたのは普通~のインチクです。

 ↓現在はこちらの右のインチクを使っています。



 左からダイワのパイレーツ100gで漁師インチクのL、LL、3L



 シンカー部分はピカピカの方がいいそうですね。


 イカベイトのカラーは釣果に関係があると感じています。


 私は使わないときはイカベイトにビニール筒を被せています。

 また、鯛カブラでもそうですが、オリジナルでついている針や結び方に信用ができないものもあるそうですので、そこは各々確認した方が良さそうです。

 ちなみに漁師インチクは私の中では大丈夫です。

 ↓こんな感じで持ち運びしています。



 使うタックルですが、普通のベイトのジギングタックルで問題無いです。

 具体的にはPE2号~3号に30ポンドのリーダーを3mで6フィート程で120gのジグが動かせる強さのロッドってとこでしょうか。

 リーダーとインチクの結束は直接結んでいます。


 さて、動かし方ですが、基本はスローのただ巻です。

 底をとって、ゆっくりと2m~5m巻いては落とすの繰り返しで5回くらい繰り返したら20m~30m巻き上げてまた落とすといった感じで、これで釣れます。

 あとは応用で、巻くスピードを変えたり、ストップも効く時があります。

 見島でも途中で止めて喋っている時にHITしたこともありました。

 4~5秒は止めていたと思います。

 また早引きは青物にも効果的で日本海では早巻きで10回巻いてから軽くしゃくりを入れてストップでハマチやヒラメがかかったこともありました。



 漁師さんでも早巻きでヒラマサやカンパチを狙うと聞いたことがありますので、いろんな使い方ができそうですね!


 ハチさんは以前にご一緒した高知では、かるくしゃくりながら引いて大きな真鯛を釣っていました。

 また、タチウオにもインチクが劇的に効く時があるとも聞きました。


 ジギング初心者のオトンも見島ですっかりインチクマスターになっておりました!!



 このように使い方次第でかなり面白い釣果が上がる「インチク」

 まだ使ったことの無い方も一度,使ってみませんか?




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新しい試み

2013-03-02 18:04:00 | タックル
 先日、こんなの↓買ってみました!!




 エビング セットです!!


 以前から気にはなっていたのですが、私は実際に使っている方に船の上で会ったことがありません。



 流石、専用の天秤だけあって、溶接止めしてあります!!



 明日にも試そうかと思っていましたが、出船出来るかは微妙ですね~、、、。




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