BALSA666のお魚生活

魚好きのbalsaさんの魚に関する様々なことを紹介していきます。

3月24日のミタチ丸

2013-03-31 17:19:00 | 
 3月24日のミタチ丸での鯛サビキの詳細です!


 前回の初鯛サビキでは思うような結果が出なかったので、今回は私もオトンも竿を新調して「今度こそは!!」の気合い十分で加古川に向かいました。

 港に着いたのが5時前でまだ真っ暗です。

 外に出て南の方を見ると神戸製鋼所の建物から黒煙と共に炎が上がっています!!

 「火事?!大丈夫なんかいな?」

 しかし、特にサイレンが鳴るでも無く、問題無さそう。


 ミタチ丸がやってきて、皆で釣座を決めるじゃんけん大会!!

 私は3番目だったのでオトンと左右のミヨシを選びました。

 前回は勝手が分からなかったので50ℓのトランク大将を持ち込んでしまいましたが、今回は椅子代わりになる小さめのクーラーをそれぞれ持ち込みました。

 5:40に小豆島を目指して出発!!



 今日は満員の8人です、キャビンに入って顔を確認すると私達の他2名の方が前回にもご一緒したメンバーです!!

 恐るべしミタチ丸のリピーター率!!

 朝焼けを眺めながら船は激走します。



 道中、またまた楽しい話をしながら情報収集です。

 「昨日は3時過ぎにボコボコやったで!!」

 「今日は3時半から時合来るんちゃうかな? とか、こんなん言うとったら、撃沈したりして!」

 聞けば前日はカリスマブロガーのガキさん御一行で3桁を超えたので強制修了したとのこと!期待感が膨らみます!



 1時間半ほどで小豆島に到着しました。

 

 前回は慣れないサビキ仕掛けのさばきに四苦八苦しましたが、今回は私もオトンも比較的スムーズに扱えます。

 「朝から爆釣!?」との期待はありましたが、現実は甘くありません。

 なかなか魚信も無く船中でも常連さんが2枚上げたぐらいで、時間だけが流れていきます。

 私の仕掛けにベイトのイカナゴが付いてきました。



 思ったより大きくなってるな。

 移動したポイントで右艢の方の竿が引き込まれます!!

 「鯛っぽくないな~、ハネかな?」案の定ハネでした。

 程なくして私の仕掛けにも魚信が!!

 ギュンギュンと引き込みます!

 上がってきたのはこちらもハネ56cmでした!!



 御立船長は不満気ですが、私はけっこう嬉しかったです!

 「あかんわ~、ハネの感度しかあれへん。回収!!ちょっと移動するわ!!」

 てな訳で早々にハネポイントを見切って移動です。

 移動したポイントでは反応が良く、ぽつりぽつりと鯛が上がりだしました!!

 そして私にも魚信が!

 慎重に上げて1匹目のチャリコGET!!


 小さいながらも鯛ゲットにほっとしました。

 その後、オトンに当たりが出ました!

 御立船長、大喜びで「お父さん、頑張って穫ってや!!」とタモを持って応援してくれます。

 その時、私にも鯛が掛かりました!

 「船長、こっちもヒットです!」

 「適当に待っといて! まずはお父さんに釣ってもらわんと!」

 で、オトンも無事にサビキでの初鯛をゲット!! 私も無事に2匹目を釣り上げました


 私のは30cm程の鯛でした!!綺麗やなぁ~!!





 その後もなかなか渋い状況が続き、移動移動を重ねたところで「朝のポイントで爆釣!!」の情報が入り、また大移動です。

 しかし、着いた時には爆釣は納まっており、ポツポツと上がる状況です。

 そして、私にも待望の魚信が!!

 3匹目を上げて、すぐにまた魚信があります!!

 しかし、乗らずに当たりが遠のいたので、もう一度落とします。

 すぐにまたカツ カツッ ガツッ ガッツッ!!

 ユルユルのドラグを時折鳴らしながら上がってきたのは40cmの鯛でした!!

 その後も薄暗くなるまで御立船長は頑張ってくれて、私は鯛5枚にハネ1匹、オトンは鯛4匹の結果で納干となりました!!




 船中8人で鯛27枚とハネ2匹!!



 サイズも2番目の鯛を上げて、いちおう私が竿頭でした!!


 こうして、2度目の鯛サビキは満足の行く結果で終わることができました!!

 いや~楽しかった!!

 次はゴールデンウィークに乗る予定です!!




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3月10日のミタチ丸

2013-03-23 12:01:00 | 
 遅ればせながら、3月10日のミタチ丸さんでの鯛サビキ釣りの報告です!

 この日は3日ほど、かなり暖かい日が続いた翌日で、予報では昼過ぎから寒冷前線が南下して雨が降り、その後は急激に冷え込んで風が吹き荒れるというもの。

 「こりぁ、明日は無理やろうな~」と思っていました。

 19時過ぎに確認の電話を入れると「明日の朝4時過ぎに最終判断をします」とのことでした。

 当日の4時過ぎに電話を入れると「昼から荒れそうやけど、出します!」

 おおぉ~、出るんや~。

 てなことで、小豆島に行ってきました!

 5時過ぎに加古川を出船し,べた凪の海を南下、快調に飛ばして1時間半ほどで小豆島北側のポイントに到着しました。

 やはり、昼からの荒天の予報の為、かなり少ない船団だそうです。

 初めての鯛サビキの私とオトンは御立船長に釣り方を聞き、見よう見まねで釣り始めましたが、案の定、長い仕掛けの扱いに悪戦苦闘(汗

 船長の「はい、上げて」の声の度にビビりながら、釣り始めました。

 暫くして、右ミヨシの常連さんが小型の鯛を上げ、その後、すぐに私にも魚信が!!

 慎重に上げていきましたが、こちらはメバルでした。

 その後、右艢の方が大きなメバルを上げた後、風も出てきたので島の東部に移動しました。

 こちらは風裏になる為にべた凪。

 そこそこの船団がいて、ぽつぽつと鯛が上がっています。

 向かいの船で、機械でしゃくっている方は次々に鯛を水揚げしていきますが、私達はなかなか当たりません。

 その後、だんだんと風が出だして、私も仕掛けを2セットからませてしまい、父は大苦戦しています。

 そして、雨が降り出し、風も激しさをましてきました。

 同船者には、ぽつりぽつりと鯛が上がるものの、かなりの渋さ、、、。

 私にも3度ほど魚信があり、1度は魚が付いていましたが、途中でフックオフ(涙

 「やっぱり、竿、堅かったな~」

 時折、御立船長の「ええ感度出てるで!!早く落としてや!喰うで~!!」の激が飛びますが魚信が有ってもバレたり、なかなか厳しいです(汗

 あまりの天候の激しさに周りからは、船がどんどん減っていき、ほとんど船が見当たらないまでになりました。

 しかも、気温は急激に下がり、雨と風で手がかじかみ、心が折れそうになってきました。

 小さな移動を繰り返したところで「ええ感度や!!」

 すぐに同船者が鯛を上げました!!

 私も気力を保って集中して巻いていると コンッ!コンッ!!

 「頼む~、バレんといてくれ~」

 必死に祈りながら巻き上げていくと20cm程のチャリコですが、なんとか真鯛を上げることができました!!

 その後、感度が無くなり、2時半くらいに帰途につきました。

 帰りは、大荒れ!! ザップン ザップンと波を被りながら3時間くらいかけて港まで帰ってきました。

 

 帰り道、常連さんと御立船長から、楽しいお話を沢山聞くことができました!!

 「ホンマにオモロいのは鯛カブラやで!! また鯛カブラの時においでよ!!」

 「キャスティングもオモロいで~!! 他の船ではでけへんような釣り、うちやったら出来るで!!」

 長い帰りもアッと言う間でした!!


 結局、この日は船中7人で鯛11枚、メバル2本で竿頭は鯛4枚とミタチ丸さんとしてはかなり渋い釣果でした。

 


 帰ってからニュースを見ると、強風で鉄製のベンチが倒れてケガ人が出たりとかなり大荒れだったようですね。


 初めての鯛サビキは非常に厳しい釣行となりましたが、御立船長のお陰で、本当に楽しかったです!

 今年は鯛カブラにも挑戦しようと思いますが、まずは明日、もう一度ミタチ丸さんで鯛サビキに行ってきます!!





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プチ遠征計画 見島への道2

2013-03-21 11:15:00 | ジギング
 さて、前回で行き先とメンバーが確定しましたので、次は日程を決めなくてはなりません。

 細々と調べて、見島メンバーに送ったのが↓このメールです!




 「お疲れ様です~。

 今回の見島プチ遠征のメンバーが決まりました!!

 私、私のオトン、ハチさん、shu、HIROSIの5名となりました。

 shuから「玄界灘もありでは?チャーターなら2日目を一日にして萩まで送ってもらったら?」との提案がありました。

 玄海灘ツアーは秋に企画しませんか?(個人的にはIZANAGIさんに乗ってみたい)

 チャーターの件に関しては、萩から見島までが少しでも時化ると、小さな漁船では移動がかなり厳しいみたいですので、今回は見島の船「秀宝丸」さんにお願いしようかと思っています。

 見島まで行ってしまえば、時化て八里が瀬に行けなくとも、見島周りで根魚を中心 に美味しい魚の水揚げが期待出来ます。

 昨夜、秀峰丸船長さんと、お話ができました。

 5月25日、26日 大潮、大潮
 6月1日、 2日 小潮、小潮
 6月8日、 9日 大潮、大潮
 6月15日、16日 小潮、小潮

 はいずれも空いているそうです。

 この時期はマグロ狙いでトビウオパターンだそうで、なるべく早めに押さえた方が良さそうです。

 おそらく、5月初旬くらいからトビウオパターンが始まると思います。

 潮が動く可能性の強い大潮周りの方が狙い目かな?

 私とオトンはいずれの日程でも調整出来ますので、皆さんには

 1、絶対に無理な日程
 2、ここしか無理な日 程
 3、できればこの日程が都合がいい

 を教えてください。

 デカヒラマサを狙うなら5月25日、26日が良さそうで、後になるほどマグロの可能性が高くなるのかな?

 また、一度、皆で集まって、ミーティングという名の飲み会をしませんか?

 先のことでなかなか、スケジュールが立て難いとは思いますが、選択肢の有るうちに決めたいと思いますので、まずは希望日程を教えて下さい。

 また、提案が有りましたらよろしくお願いします!!」



 ちなみに、このメールを配信したのはは2月16日です。

 仕事の異なるメンバーで遠征を計画する時は、なるべく、早め早めに動いていくことが大切ですよね!!







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グランブルーでの釣果の考察

2013-03-19 11:05:00 | ジギング
 昨日の記事の通り、私、グランブルーさんで見事に撃沈でした(涙

 船の上でこんなに圧倒的に撃沈したのは久しぶりでした。

 「ん~、何がアカンかったんやろう???」

 いろいろと考えてみました。

 まずは、魚の胃をチェックしてみました。

 ヒラマサ2匹の胃の中はほとんど消化されたものが少し残っていましたが、何かは分かりませんでした。

 ハマチ1の胃の中は↓



 こんなサイズのイカでした。


 そして、ハマチ2の胃の中は↓



 カタクチイワシかな?


 という訳で、ベイトはイカやイワシだったようですが、お腹の中がパンパンてな状況では無かったので、活性はそんなに高くなかったのでしょう。

 そして、この日のヒットパターンですが、私がハマチを釣ったのは着底バイトでした。

 私はヒラマサ狙いということもあり、基本、ジャカジャカ巻きから鋭くジャークを入れて、不意にストップを入れるようなアクションで通しました。

 しかし、魚を釣ったオトンのアクションは、決して速いアクションではありませんでした。

 この日が初めてのジギングの方はミドルなワンピッチを貫き通してメジロ、ハマチをキャッチしていた他、バラシも多かったですが良く当たっていました。

 右艢の方は私と似たようなジャークで朝一でヒラマサを上げていましたが、あとはハマチのみ、他の2人のしゃくり方はよく見えませんでしたが、ブリ、ヒラマサとヒラマサを上げておられました。

 それに引き換ええ私はアクション中の魚信すら無し、、、。

 釣行の2日前から急に気温が上がり、日中は20℃近くなっていました。

 この日も天気が良く、気温がかなり上がってましたので、水温は上がるのかと思っていました。

 しかし、よく考えてみると、この海域は丸山川の河口付近ですので、神鍋等の山々からの雪代が入って急に水温が落ちた可能性が考えられます。

 その為にあまり速い動きには魚が着いていき難かったのでは?

 もちろん、私も時にはジグをゆっくり動かしたり、ワンピッチにしたりと様々なアクションを試していました。

 しかし、船長さんの「良い感度出てますよ~、ジグに反応してます!!」のアナウンスが入るチャンスの度に、めっちゃ頑張って速くジグを動かしていました。


 ここ一番の時に「ヒラマサは速引」という先入観に捕われて、この日のヒットパターンのフラフラアクションが出来ていなかったのです。


 それが正解なのかどうかは分かりませんが、私のジグに魚が喰わなかったのは事実ですので、これからは、もっと、広い視野で実践できるように心がけようと思ったのでした。

 

 話は変わりまして、オトンからヒラマサいただきました!!



 2日寝かせてから捌いてみると!!



 きれいな身です!!

 もちろん、最高に美味しかったです!!

 次は自分で釣りたいな~。





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