今回のレポレポートはバンデッド レポの中でも一番黄色が強いのではないかと思われるレポリヌスです。
セールネームは
バンデット レポリヌスspでした!!
販売店では産地等は何も分かりませんでしたが、イーストアフリカさんの2009年8月21日の入荷状情報に同じタイプのレポリヌスがブルーリップバンデットレポリナス(アルトアラグイア)というネームで紹介されています。
アルトアラグイアはおそらくアルトアラグアイアの間違いだと思われます。
アルトアラグアイア川だとマット グロッソ州の南端、パンタナルの東側を南北に流れている川ですが、地図で確認してもアマゾン水系なのかパラナ水系なのかがよく分かりませんでした(汗
アルトアラグアイア川産の熱帯魚はそこそこ入っているようですが、南米の川の詳細を知るのは難しいですね。
その名のとおり、唇が青く染まり、黄色地にブラックバンドが入り、背中側がY字状になります。
レポリヌスに興味を持ち始めたころは、このバンドの入り方はダトニオ プラスワンのような個体差なのかと思っていましたが、もちろん個体差はあるものの、どちらかと言うと種によってある程度のパターンは決まっているようです。
ぱっと見、レポリヌス ファスキータスのバリエーションに見えますが、一緒に飼育していると明らかに違う魚ですね。
現在、うちではファスキアータス、アフィニス、デスモテス、ヨフォラスとこのブルーリップで5種類のバンデット レポリヌスを飼育していますが、やはり、それぞれの特徴があって違う種類なのだと思います。
その中でも、このブルーリップは一番派手で綺麗ですね!!
ショップに入った当初、見に行きましたが15.500円という強気な値段設定でした。
「こんな、ご時世にこの値段では絶対に誰も買わんわ」と勝手に半切れして帰りましたが、それからしばらくしてそのショップに行くとなんと3.000円に値下げ!!
「えげつない値下げかたやな~」と思いつつも喜々としてお持ち帰りしました!!
さて、このレポリヌスですが、「同居魚をことごとくやっつけて、バトルロイヤルの末、コイツが最後に残りました」という情報を見ていましたのでかなり気が強いのかと思っていました。
しかし、ショップでも同居のレポやパクーが長期間無傷でしたので「大丈夫だろう!!」と混泳してみましたが、うちでは全然問題無いですね!!
餌はレポ全般に言えますが、なんでも食べて以外に肉食で冷凍ワカサギも食べますし、冷凍エビは大好きです。
うちの混泳状況がたまたま良かったのかも知れませんが、混泳に特に問題は見られていません。
大きくなったら気が強くなるのかと思っていましたが、むしろ若魚の頃の方が他魚を突っついたりしていて、現在の方が落ちついているくらいです。
現在のサイズは18cmくらいで、あまり成長は早くないようですが、将来は30cmUPを目標にしております!!
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