昨日、予告通りにリタックルさんの乗り合い船で鳴門のマグロ狙いに行ってきました!!
前日は0時頃に帰宅してから、ステラ10000番のスプールをPE5号が巻いてある16000番に交換したり、リーダーを100ポンド、80ポンドなどにそれぞれ結び直したりと準備に手間取り、2時に就寝、3時半に起床!!
六甲山は雪が心配だったので、宝塚経由で明石に向かいました。
午前5時半、真っ暗な中、マグロ用のゴツいタックルを持った本気の方達がリタックル前に集まっています。
今日は2船での出撃で1船に6名づつ、くじ引きで釣座を決めて、時間または1チャンスごとに釣座をローテーションしていくとのことでした。
私が乗ったのは屋根のある船で、普段はタチウオやカレイ、鯛等を狙っているようで、オーバースローでのキャスティングはミヨシの1名しかできないという、マグロには全く向かない船(爆 でした!!
でも、いいんです!!
正直、釣れるとは思っていません!!(爆
港を6時過ぎに出た船は淡路島の西側を走り、一路、鳴門を目指します。
ほどなくして、風が強まり、波も高くなってきました。
基本的に船酔いに強い私が「これはヤバいかも!!」ってくらい、よく揺れながら、大鳴門橋が見えてきました。

鳴門海峡は激流です! ピーク時には、なんと9ノットまで流れて、まさに超激流でした!

大鳴門橋を越えると、さっきまでのうねりがウソのようにべた凪で、風も弱まり日も出てきていい感じです。


今回の沼端船長は、高い声で独特の雰囲気が有り、とても楽しい方でした。
その沼端さんが、スパンカーを出したり、ガラスを洗ったりしている間、90mラインでジギングをしてみたり、キャスティングをしてみたりしますが、当然なにも起こりません。
準備ができてから、みんなでマグロ探しです。
鳥や他船の動きを見ながらゆっくりと船を進めて行きます。
「あの船は鯛サビキや」「あいつらもマグロの竿持ってるな!」など話しながら少し東に移動した所で
出たっ!! 出た出た!!
声の先を見るとド派手な水柱が確認出来ました!!
しかし、遠い、船は全速でポイントに向かいます!!
ポイントに付いた時にはボイルは終わっていました。
程なくして岸の方でばっしゃ~ん!!
「あっち!あっち! この方向!! まだまだ!!」
船の上は大興奮です!!
でもやはり、単発です。
必死で探していると私の前100m程の所で出ました!!
「船長!! 後、後!! あっ!! また出た!!」
マグロの姿がはっきり見えて、尻尾も入って行くのが確認できました!!
しかし、続きません。
みんなでポッパー、ペンシル、ミノーなど、思い思いにキャストをしますが、無反応。
私はベイトが小さいとの情報を得ていたので、ソルティガ サクリファイスII リーフ60gのMGピンクをキャストして、水面から底から引きまくりましたが、無反応、、、。
分かってはいましたが、難しいですね。
その後も鳥を追いかけての全力疾走をミヨシで体験するなどして、結局、10回程度のマグロのボイルを見ることが出来ました!
帰りは風の関係で東周りでしか帰れないこともあり、現地を14時頃に出て帰路に向かいました。
長~い、移動中、クルー?の方や沼端さんと、淡路島の釣情報など、いろんな話をして、かなり楽しかったです!
特に沼端さんは、釣の終わりかけにはラジカセで演歌をかけたり、独特の声と話口調でめっちゃ面白い人でした。
後で調べたら「4人に感謝状 神戸海上保安部 小型船の2人を救助」と紹介されていたり、リタックルのガシラマスタークラシックで3連覇したりと、興味深い記事がHITしました。
帰りは、やはり、かなりの時間がかかり、港に着いたのが17時前でした。
今回、残念ながらマグロを釣ることは出来ませんでしたが、負け惜しみでなく、本当に楽しかったです。
是非、来年は「鳴門にマグロが入ってきた」という情報が入ったら、群れの大きい良い時期に挑戦したいです!!
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前日は0時頃に帰宅してから、ステラ10000番のスプールをPE5号が巻いてある16000番に交換したり、リーダーを100ポンド、80ポンドなどにそれぞれ結び直したりと準備に手間取り、2時に就寝、3時半に起床!!
六甲山は雪が心配だったので、宝塚経由で明石に向かいました。
午前5時半、真っ暗な中、マグロ用のゴツいタックルを持った本気の方達がリタックル前に集まっています。
今日は2船での出撃で1船に6名づつ、くじ引きで釣座を決めて、時間または1チャンスごとに釣座をローテーションしていくとのことでした。
私が乗ったのは屋根のある船で、普段はタチウオやカレイ、鯛等を狙っているようで、オーバースローでのキャスティングはミヨシの1名しかできないという、マグロには全く向かない船(爆 でした!!
でも、いいんです!!
正直、釣れるとは思っていません!!(爆
港を6時過ぎに出た船は淡路島の西側を走り、一路、鳴門を目指します。
ほどなくして、風が強まり、波も高くなってきました。
基本的に船酔いに強い私が「これはヤバいかも!!」ってくらい、よく揺れながら、大鳴門橋が見えてきました。

鳴門海峡は激流です! ピーク時には、なんと9ノットまで流れて、まさに超激流でした!

大鳴門橋を越えると、さっきまでのうねりがウソのようにべた凪で、風も弱まり日も出てきていい感じです。


今回の沼端船長は、高い声で独特の雰囲気が有り、とても楽しい方でした。
その沼端さんが、スパンカーを出したり、ガラスを洗ったりしている間、90mラインでジギングをしてみたり、キャスティングをしてみたりしますが、当然なにも起こりません。
準備ができてから、みんなでマグロ探しです。
鳥や他船の動きを見ながらゆっくりと船を進めて行きます。
「あの船は鯛サビキや」「あいつらもマグロの竿持ってるな!」など話しながら少し東に移動した所で
出たっ!! 出た出た!!
声の先を見るとド派手な水柱が確認出来ました!!
しかし、遠い、船は全速でポイントに向かいます!!
ポイントに付いた時にはボイルは終わっていました。
程なくして岸の方でばっしゃ~ん!!
「あっち!あっち! この方向!! まだまだ!!」
船の上は大興奮です!!
でもやはり、単発です。
必死で探していると私の前100m程の所で出ました!!
「船長!! 後、後!! あっ!! また出た!!」
マグロの姿がはっきり見えて、尻尾も入って行くのが確認できました!!
しかし、続きません。
みんなでポッパー、ペンシル、ミノーなど、思い思いにキャストをしますが、無反応。
私はベイトが小さいとの情報を得ていたので、ソルティガ サクリファイスII リーフ60gのMGピンクをキャストして、水面から底から引きまくりましたが、無反応、、、。
分かってはいましたが、難しいですね。
その後も鳥を追いかけての全力疾走をミヨシで体験するなどして、結局、10回程度のマグロのボイルを見ることが出来ました!
帰りは風の関係で東周りでしか帰れないこともあり、現地を14時頃に出て帰路に向かいました。
長~い、移動中、クルー?の方や沼端さんと、淡路島の釣情報など、いろんな話をして、かなり楽しかったです!
特に沼端さんは、釣の終わりかけにはラジカセで演歌をかけたり、独特の声と話口調でめっちゃ面白い人でした。
後で調べたら「4人に感謝状 神戸海上保安部 小型船の2人を救助」と紹介されていたり、リタックルのガシラマスタークラシックで3連覇したりと、興味深い記事がHITしました。
帰りは、やはり、かなりの時間がかかり、港に着いたのが17時前でした。
今回、残念ながらマグロを釣ることは出来ませんでしたが、負け惜しみでなく、本当に楽しかったです。
是非、来年は「鳴門にマグロが入ってきた」という情報が入ったら、群れの大きい良い時期に挑戦したいです!!
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