今回は南米淡水フグについて、思うところを書いていきます。
南米淡水フグ “Colomesus asellus” はアマゾン川流域の広範囲に分布するフグで、うちで飼育しているのはペルー便で入荷した個体です。
南米にはよく似た見た目のフグで南米汽水フグ “Colomesus psittacus” が知られますが、こちらは汽水というだけあって河口など汽水域に生息するので塩分も必要ですし、アルカリ性を好むと思われます(バルサさんは飼ったことがないので、よく分からない)。
さて↓こちらが我が家の南米淡水フグで2匹おります!
この子達は魚仙熱帯魚で購入しました。
なかなか水槽内では大きくならないという話を聞きますが、2匹ともに導入した時より、けっこう大きくなりました!
導入後すぐにグロウという人工飼料を食べて、お腹が膨れるまで、よく食べてます。
現在のサイズは5cmほどです。
当初、カーディナルテトラなどの小型カラシンも混泳していましたが、特に齧られたり、食べられることは無かったです。
現在は小型カラシンは混泳してませんが、エンゼルフィッシュのヒレ先なども齧られないので、思いの外、お行儀のいいフグだと感じています。
ひょっとすると水槽が1200×600×600なので悪さをしないだけで、小さな水槽で混泳させたら被害が出るのかも知れませんが、バルサさんの感じでは大丈夫な気がします。
フグは自然界でも常に何かを食べてる印象がありますので、大きく育てたい場合は、気がついた時に少量でも小まめに餌を与えた良いかもしれません。