BALSA666のお魚生活

魚好きのbalsaさんの魚に関する様々なことを紹介していきます。

2025年の初釣

2025-01-20 16:12:03 | 釣り、採集

1月19日にtomoの船で2025年の初釣に兵庫県の日本海に行ってきました!

昨年からのバルサさんの目標であるメダイを釣りたくて、オキアミを使った、かかり釣りを中心にジギング、タイラバといったメニューで港を7時頃に出発です。

少し走って、仕掛けをセットしつつ、ジグを落としてみるといつもは西から東に流れる潮がちょっとだけ北から南に動いてます。

「なんか嫌な予感するな〜 こんな変な潮の時ってあんまり、ええ釣りしたこと無いよな〜」

3カ所ほどタイラバ、ジギングで流しましたが、案の定 “無”

「どうする? 他もやってみるか、一気に移動してエサやるか?」

「もうエサやろうや」

「OK」

てなことで聞いていたポイントに大移動!

ポイントに移動中に天候が急変し南からの爆風に!

そんな爆風の中、90mのポイントでエサ釣りを始めました。

が!

何も起こらない。

tomoは2セット、バルサさんは1セット体制でマキ餌打ちも兼ねて、仕掛けを入れ直しますが、時々エサが取られるくらいで、なかなか結果が出ません。

あまりにも、何も起こらないので、バルサさんはエサ仕掛けを入れたまま、ジグを落としてみました。

すると、ジグが落ちて、中間点を過ぎたくらいで、エサタックルが少し引き込まれました!

とりあえずジグタックルを止めてエサタックルに持ち直すと グイッ! っと引き込まれたので巻き上げました!

2025年の初フィッシュは連子鯛でした!

こっから時合いか? と期待しましたが、全く続かず、深場に移動しました。

しかし、ここではエサが取られることも一度も無くて、メダイは諦めて、浅場の確実に魚が居るであろう実績ポイントに移動しました。

風は落ち着きましたが、相変わらず、潮はほとんど動かず、ほんの少し北から南に動く程度。

ここで、メダイを諦めたのでタナを底付近まで下げて、やってみました。

すると、すぐにアヤメカサゴが、続いて小さなウッカリが釣れました。

「今までのとこよりは、まだマシか?」

「それにしても、渋いな!」

その後ようやく、tomonにも初フィッシュのレンコが! 続いて沖メバルが釣れました!

このウッカリは37cm程あって、この海域で バルサさんが釣った中では一番良い型でした!

その後も、ポツリポツリと小物を追加して終了となり、初釣は渋い結果となりました。


ワカサギ掬い 2025/1/17 装備の説明も

2025-01-20 13:03:09 | 釣り、採集

こちらのブログですが、永らくの間、放置してきましたが、2025年からは、真面目に再開しようと今は思っています。

さて、そんな久しぶりの記事ですが、近年は非常に人気となってしまった琵琶湖での「ワカサギ掬い」です!

琵琶湖でのワカサギ掬いを広く世に知らしめたのは、おそらく「釣りよかでしょう」さんのYouTubeだと思いますし、バルサさんも、その動画を見て「やってみたい!」と思った一人です。

昨年も2回チャレンジしましたが、1回目は完全不発。

2回目はshuと一緒に行きましたが、シーズン終盤だったようで、最後の最後にバルサさんが1匹掬えたのみと惨敗でした。

今回もshuから「ワカサギ上がってるみたいやで!」との連絡があり、急遽ですが金曜日の仕事終わりに二人で出撃してきました。

さて、わかさぎ掬いといえばポイントも重要なのですが、人気ポイントの和邇川は昨年に見に行って、考えられないほどの大混雑でしたので、どこか良いところはないかと相談し、人が少なそうなところを選定しました。

車を止めようとしたところ、丁度お隣の方達が帰ってきました。

ここで遠慮してられません

「こんばんは〜! どうでしたかぁ?」

「そやねー、ぼちぼちかなぁ」

バケツを見せていただくと100匹は優に超えてそうです!

その後も親切にポイントを説明していただき、ありがとうございました!

「これは、やったな!」

「これで坊主はないやろう! 目標は一人50匹やな!」

と、かなり低めな目標設定でスタートしました。

しかし、、、、、、。

「おらんな、、、。」

やはり思っていた通り、そんなに簡単じゃありません。

そこから二手に分かれての採集です。

ライトを照らしてじ〜〜〜っと見ていると 

「あ、今おった!」

しかし、けっこう動きが速い。

「あ!またおった!」

そして次の3匹目で初めて網を振るいました!

が、不発!!

その次も不発。

ようやくその次で1匹目をゲットしました!

「こら、思ってたよりもかなり難しいぞ。 50匹は難しいかも?」

その後もう1匹掬ってからshuと合流しました。

「どうやった? 俺は2匹だけ」

「厳しいな! 俺もたいした事ないわ」

それでもshuは6匹くらいは掬ってました。

そこでは2時間くらいやりましたが、バルサさんは↓これだけ、、、。

shuは倍くらいは掬っていました。

ちなみにその2時間くらいの間にも5人の人に会いました。

ちょっと場所移動をしてみようと車を動かし、やってきた所には車もなくて人の気配もしません。

そこで、また二手に分かれて第二ラウンド開始です!

が! 今まで吹いていなかった風が吹いてきたのです! しかも結構な強風が!

おまけに波も出てきて水面にライトの灯りが反射して全然見えません。

「これはもう、無理かも知れん」

1匹も掬わずにギブアップを言おうとahuの方に向かって行くと足元で ヒュン !

狙いを澄まして おりゃ! と掬うと2匹も入っていました!

そこからコツコツと掬っていると風も止んできました。

なのでまた方向を変えてポツリポツリと掬い続けました。

ここでも約2時間掬ってこちら↓がバルサさんの結果です。

正確な数はまだ数えてませんが、目標には届かずでした。

こちらが↓ahuの結果です59匹で目標クリア!

2〜3日前では1人で600匹なんてのも珍しくなかったそうですが、日によってのワカサギの接岸に差があるそです。

できたら、もう1回は今シーズに爆沸を狙って挑戦したいですね。

琵琶湖でのワカサギ掬いは厳冬期の夜に産卵を目的としたワカザギが産卵場所である浅場を目指して接岸する習性を活かした採集方法です。

当然、そのお腹の中には卵が入っていてとても美味しいそうです。(まだ食べていない)

「産卵期の魚を獲るなんて琵琶湖のワカサギが居なくなったらどうするんだ!」と思う方もいると思いますが、まず、琵琶湖においてはワカサギは在来種ではなく、人間によって持ち込まれた国内外来種です。

そして、琵琶湖の規模、ワカサギの繁殖力や量を考慮すると、人がちまちま掬ったぐらいでは大勢には何の影響もないと考えられます。

浅瀬に来るワカサギを1匹のブラックバスがどれだけ食べるのかを想像してみたら、すぐにそのことは理解していただけるのだはないでしょうか?

最後に装備や採集について少し。

文中にもありましたが、夜にライトを焚いての採集となる為に、風や波、雨など水面が反射する天候では非常に難しくなります。

夜間の行動となるために、民家の隣接する場所では話し声や物音にご注意ください。

駐車場所が無い場所での違法駐車や迷惑駐車が、地元ではかなり問題になっているそうです。

深夜でも通報されると思われますので、駐車にはご注意ください。

 

※装備について

網は丸いものより、先が平らになっていて、更にガードが付いてるものが使いやすいです。

そして肢の部分は金属製は冷たくなるので木製など熱伝導性の低いマテリアルのものが良いですね。

バルサさんのはアルミ製だったのでめっちゃ冷たくて脇で挟んでました。

ヘッドライトは明るければ明るいほど有利だと感じてます。

また、ピンポイントを照らすタイプより面で照らすタイプの方が逃げるワカサギを追いやすいと思います。

今回、バルサさんはピンタイプ、shuは面タイプでした。

手袋は園芸用の腕の元までのビニール手袋がお勧めで、その内側には薄手の手袋をしておくと冷たさがマシになります。

バケツはなんとなく、掬ってる間は生かしておきたいのか、水を入れがちですが、水は入れずに小さなバッカンなどを、腰からぶら下げるのがいいと思いました。

早い動きのワカサギは見つけてからバケツを置いてる間に見失いますし、小石が混じる場所では両手で力強く網を振りたかったです。

大抵の場合メチャメチャ寒いので、バケツの中でお亡くなりになっても鮮度には影響ないと思います。

また、あるYouTubeで見たのですが、生かして水槽に入れていたら、翌日には水槽内で産卵行動が起こり水が真っ白になっていました。

産卵直前のワカサギですので、とってすぐ締めが良いと考えています。

そして長靴ではなくてウェーダーを着用しましょう!

ウェーダーの下の靴下も厚手のものを重ねましょう。

長靴では、ほぼ確実に浸水してしまいますよ。

他にも気付いたことが出てきましたら、追記していきます。


サヨリ釣りに行ってきました!

2024-12-07 15:46:02 | 釣り、採集

12月6日(金)に徳島県の内の海にサヨリ釣りにshuと行ってきました。

今回は長井渡船さんにお世話になり筏での釣りです。

渡船代は一人 ¥3,000- でした。

この日は平日ではありましたが、なんとお客は私達のみでした。

少し前にshuと二泊三日で行ったラリージャパンが、強烈に寒かったので、二人とも過剰なまでに防寒をしてきましたが筏に渡してもらうと小春日和でした。

米糠とオキアミを混ぜた撒餌を撒きながら準備開始。

オキアミを付けたサビキ仕掛けを入れたまま延竿仕掛けを作っているとサビキ竿が引き込まれました!

15cm程の鯵が幸先良く釣れてくてました。

その後、撒餌を撒きながら釣っていると、サヨリさんがワラワラと寄ってきてくれました!

今回は小さな浮子を付けた1本ばり仕掛けで、浮子がスーッと引き込まれたり反対に浮き上がって倒れたりしたら合わせて釣っていきます。

タナは1m~1.5m位を様子を見ながら変えての釣りです。

これがなかなかテクニカルで、そんなに簡単でないのが面白い!

釣れるサヨリのサイズは18cm〜25cmくらいで、少し小さめ。

それでも退屈しない程度に釣れ続けます。

昼くらいから風が強くなってきましたが、それほどの寒さもなく、快適でした。

しかし、14時くらいから徐々に活性が落ちてきて、寄ってきてもほとんど口をつかわず、納竿時間の16頃にはほとんど釣れなくなってました。

 

結果は二人で

サヨリ 152匹

キス   2匹

カワハギ 2匹

アジ   2匹

でした。

長井船長のお話では、最近は同じような感じで、午後になると活性が下がっていくそうです。

これからの時期は水温が下がってきて、だんだん厳しくなっていき、春になって水温が上がり出すと、また良くなっていき、サイズも大きくなるそうです。

大きいのは40cmを超えるのも出てくるそうなので、春には絶対に行こうと思いました。

釣れたサヨリは、うちでは天麩羅に、shuは天麩羅と一夜干しにしたそうです。


ナマズ達のために

2020-01-25 15:36:00 | 釣り、採集
 ナマズ達のために小魚採集に近所の川に行ってきました!


 この時期は居るところには固まって居るので、採集時間は短時間です。







 あっと言う間に採れました!!


 しかし、ここからが面倒臭いです。


 この時の川の水温は10℃でした。


 このまま、すぐに熱帯魚の水槽に浮かべると水温の急変に耐えられずに死んでしまいます。


 で、今回はメイン水槽の濾過槽の蓋の上に置いて、丸一日かけて水温を24℃くらいまで上げました。


 その後、29℃の水槽に浮かべましたが、痙攣する魚が出だしたので、一度水槽から出し、別の袋を水槽に浮かべて水温を27℃にセットしました。


 何匹かは落ちましたが、今度はなんとか大丈夫でした。


 今後は採集魚を導入する時は予め水温を26℃くらいに落としてからにしようと思います。


 それと、エビはスジエビもミナミヌマエビも水質の急変に弱いので、淡水エイのようにエアチューブで水合わせをしてから導入しています。





 これで、この水槽のエサは暫く持つでしょう!!