BALSA666のお魚生活

魚好きのbalsaさんの魚に関する様々なことを紹介していきます。

ペルーのフグについて

2025-02-06 16:50:22 | その他の魚

今回は南米淡水フグについて、思うところを書いていきます。

南米淡水フグ “Colomesus asellus” はアマゾン川流域の広範囲に分布するフグで、うちで飼育しているのはペルー便で入荷した個体です。

南米にはよく似た見た目のフグで南米汽水フグ “Colomesus psittacus” が知られますが、こちらは汽水というだけあって河口など汽水域に生息するので塩分も必要ですし、アルカリ性を好むと思われます(バルサさんは飼ったことがないので、よく分からない)。

 

さて↓こちらが我が家の南米淡水フグで2匹おります!

 

 

 

この子達は魚仙熱帯魚で購入しました。

なかなか水槽内では大きくならないという話を聞きますが、2匹ともに導入した時より、けっこう大きくなりました!

導入後すぐにグロウという人工飼料を食べて、お腹が膨れるまで、よく食べてます。

現在のサイズは5cmほどです。

当初、カーディナルテトラなどの小型カラシンも混泳していましたが、特に齧られたり、食べられることは無かったです。

現在は小型カラシンは混泳してませんが、エンゼルフィッシュのヒレ先なども齧られないので、思いの外、お行儀のいいフグだと感じています。

ひょっとすると水槽が1200×600×600なので悪さをしないだけで、小さな水槽で混泳させたら被害が出るのかも知れませんが、バルサさんの感じでは大丈夫な気がします。

フグは自然界でも常に何かを食べてる印象がありますので、大きく育てたい場合は、気がついた時に少量でも小まめに餌を与えた良いかもしれません。

 


淡水イシモチ2021.01

2021-01-22 12:56:00 | その他の魚
2020年の1月に導入したペルー淡水イシモチさんの近況です。





なかなか生餌以外に餌付かない淡水イシモチですが、なんとか魚の切身や冷凍ワカサギを切ったのも食べるようにはなりました。



しかし、あんまり積極的には食べないので1年かけて18cmほどにしかなっていません。



本来なら、ペルー産のイシモチは大きくなり、現地写真など見ると70cmくらいには成るようですが、この子はこの食べっぷりではあんまり大きくはならないでしょうね。


現地の川では船の底に耳を当てると「グーグー」と鳴く声が聞こえるそうです!


結構ギラギラ感もあって綺麗なので、大きくなってほしいです。











イシモチも!

2020-01-25 15:03:00 | その他の魚
 先日、久しぶりに立ち寄った茨木観魚園
さんでペルー淡水イシモチを見つけてお持ち帰りしました。










 今までに2度の飼育経験がありますが、1匹目は飼育してくらいでオリノコ ブラック タライロンに食べられ、2匹目も比較的短期間で不注意で落としてしまいました。



 今回こそ↓こんな感じで巨大化を狙いたいです!!












ペルー淡水イシモチ

2016-09-23 17:22:00 | その他の魚
 少し前に、以前からずっと気になっていた魚であるペルー淡水イシモチを導入しました!
















 以前に一度、飼育した事は有るのですが、導入後2日くらいでオリノコ ブラック タライロンに食べられちゃいましたので、長期で飼育するのは初めてです。


 導入に当たり、一番気になったのが、餌でした。


 人工飼料に慣れてくれれば良いのですが、今のところ、600隔離水槽で南米淡水フグと2匹暮らしで、冷凍アカムシを与えていて、たまに採集してきたミナミヌマエビを与えています。


 このイシモチさんは魚仙熱帯魚さんから購入しました。


 魚仙熱帯魚さんは、淡水カレイや淡水ストーンフィッシュと並んで淡水イシモチの飼育図鑑をHPで掲載されているマニアックなお店で、店長さんに、いろいろと教えていただき、南米産では一番飼い易くて大きくなる「ペルー淡水イシモチ」に決めました。


 以前に店長さんはペルー淡水イシモチに生き餌をどんどん与えて飼育した事が有るそうですが、その時は見る見る間に大きくなって「このままでは600ガラス水槽が壊されかねない!!」と恐怖を覚えて手放したそうです(汗


 さて、うちのイシモチさんですが、餌が冷凍アカムシの為か成長はゆっくりです。


 今後、どのタイミングで人工飼料に慣らすトレーニングをしようかな?