BALSA666のお魚生活

魚好きのbalsaさんの魚に関する様々なことを紹介していきます。

おいっ!!

2011-01-28 12:33:00 | 南米ナマズ
 昨日の夜なんですが、1800水槽が騒がしくて、「ん?」と思い、覗いてみると流木の陰でパクーの尾がバタバタなっています!!

 「まさか!!」と思いましたが、やっぱり、オレンジキャットがパクーの頭を咥えているのです!!

 オレンジキャットは22cm位でパクーは13cm位で、まっっっっったく食べれるサイズじゃないのです!!

 しかも、さっき、冷凍ワカサギをあげたところでオレンジキャットはそこそこ大きなお腹になっていたのに!!

 すぐに、気がついたので網で突付いてパクーは無事でしたが、くっきりと歯形はついてしまいました。

 そんな訳で、オレンジキャットはちょっとサイズは気になりましたが、1800×900×600に移動しました。

 今までにレッドテールやパカモン、ジャウー等、かなり大食といわれるナマズを飼ってきましたが、こんなことはありませんでした。

 よっぽどお腹が減っていたら、びっくりする位なサイズの魚を食べてしまうことはありましたが、このオレンジキャットのように、お腹が膨れているのに無茶食いするヤツもいるのですね、、、。

 でも、とりあえず、負の連鎖を止めることができましたので、良かったかなと思います。

 皆さんも、オレンジキャットを飼育する時は混泳魚のサイズにはくれぐれもご注意ください。

残念な出来事

2011-01-25 12:01:00 | シクリッド
 今日はちょっと残念な報告です。

 まだ、紹介していなかったのですが、“ヴィエジャ アルゲンティア” というアメシクも飼育しておりませた。



 以前からその美しさに惹かれていましたが、ちょっと、気が強いので導入するかは迷っておりました。 が、「タンクが色々あるのでなんとかなるか!」と思い導入した魚でした。

 事件がおこったのは年始のことでした!!

 1800レギュラーにいたミカンスとアルゲンティアがある朝に激しく争いだしたのです!!

 仕事に行く前だったのですが、「このまま仕事に行ったら、大事になるかも!!」と思い、アルゲンティアを1800×900×600に移動したのです。

 アルゲンティアは18cm程でした。そして、そこには35cm程のパカモンがいて、大丈夫とは思いましたが、大事をとり、パカモンをメイン水槽に移動したのです、、、、。



 そして、仕事から帰ってくると、パカモンがエイ達にガジガジされたようで、かなりのダメージを受けていたのです!!

 とりあえず、パカモンを元の水槽に戻しましたが、数日後に☆に、、、、、。


 悲劇はそれだけでは終わりませんでした。


 その、数日後に、朝、仕事に行く準備をしていると1800×900×600水槽が急に騒がしく!!

 見てみると、これまた、紹介していない魚ですが、40cm程の “アルマータス ペーシュカショーロ” がアルゲンティアのお腹にかぶりついて頭を振っているのです!!

 どう見ても食べれる訳が無く、ちょっとしたらアルマータスはアルゲンティアを放しましたが、お腹にあの鋭い牙が深々と刺さってました。

 アルゲンティアは意外にも、まっすぐに泳ぎだしたので、とりあえず、900水槽に移動しましたが、やっぱり、数日後に☆になってしまいました(涙

 さらに、その後、1800レギュラーに居たカラープロキロダスが、ある朝、急に☆に!!

 頭の周りの丸く歯形が付いていたので、どうやら、20cm程のオレンジキャットが14cm程のカラプロを無理に喰わえたようでした。



 さらに、悲劇の連鎖は続きました。

 長年、飼育してきたシルバーアロワナが数日前より、時々、口を大きく開けて、何かを吐き出すような素振りをしだしました。

 呑込む異物はなにもありませんでしたが、ひょっとしたら、エイの抜け落ちた刺でも呑込んだのでしょうか?

 そこから、数日後に☆になってしまいました(涙



 しばらく、飼育魚を落とすことがありませんでしたが、この年始には続けて多くの魚を落としてしまい、自信の飼育技術の未熟さを思い知り、反省しております、、、。


 合掌

発砲

2011-01-21 14:48:00 | 飼育
 皆さん、もう既にやっている方が多いとは思いますが、参考までに私の水槽保温法の一つを紹介します。

 私は水槽をセットする時に底面と背面、側面が壁の場合にはそちらにも20mm厚の発砲スチロールの板を当てています。

 これをやるのとやらないのでは冬の電気代に大きな差が出てくると信じています(汗


 今回は新規に導入した1200水槽を例に紹介します。


 まず、用意するのは1820×910×20の発砲スチロール板と50mm幅のビニールテープです。発砲板は関西ならコーナンプロみたいな大型のホームセンターで1枚600円前後で入手できます。置いてない場合は多分、注文すれば入れてくれると思います。

 今回は外の光を入れたいのと、側面からも観察したかったので底面用に1200×620に背面用に1200×600カットします。カットには1mの金属製のスケールと幅広のカッターを使うのですが、その時にカッターの刃は新品を使うと断面が綺麗にカット出来ます。

 そして、カットした発砲板の側面をぐるっとビニールテープで巻けばできあがりです!!







 これをアングル台と水槽の間に直接置いています。アングル台と発砲の間にベニヤを敷いたらさらにいいとは思いますが、うちではベニヤ無しでも特に問題はありません。



 写真では分かりにくいですが、底面と背面に発砲板がセットされています。これで、うちの場合ですがこの水槽のヒーターは200W一本で大丈夫です!!


ゴスリニア

2011-01-20 12:34:00 | 南米ナマズ
 昨年の5月にうちにやって来たゴスリニアですが、少し大きくがっしりとなってきました!





 サイズは28cmほどで、相変わらず人工餌には餌付かずに生き餌オンリーです。








 私はゴスリニアの幅のあるヒゲになぜか非常に惹かれます。


 産卵シーズンを考慮すると今でほぼ生後一年ですので、「成長が遅い」方とは思いますが、それでも、一年で28cmならまあまあなのかな。


 体色にツートンカラー、真っ黒なタイプ、幼魚期にストラプが入るタイプなどバリエーションがありますが、うちの子は小さい時からツートンカラーで、このサイズになっても変化がありませんので、おそらくこのままの体色で成長していくのではないかと思います。


 現在は900×600×600にレオパードキャットと八尾店バンピラ(こいつはどうもフラッシュみたいです)とパクー類との混泳で、夜に八尾店バンピラに追いかけられるようでフィラメントがありませんが、そのうち1200パクー水槽に移動しようと思います。

  
 私は40cmを超えた生体を見たことがありませんので、是非とも40upを目指したいと思います!!