ブラックエッジ パクー ガマ
このパクーは私が
アクアリウムサンクさんに、行き始めた時から、在庫で居た魚で「ジャイアントパクー・グァマオーレン」のセールネームで売られていました。
その時までに、私はオーレンから、この手のパクーが入っているのを聞いたことがありませんでしたので「ジャイアントパクー・グァマオーレンてなってるけど、トカンチンスの間違いなんやろうな~」くらいに思っていました。
ただ、雄だし、サイズも良かったし、値段もお手頃だったので、トカンチンスのブラックエッジのつもりで、お持ち帰りしました。
その後、うちでは、1800×900×600水槽で飼育して、メイン水槽で多数泳いでいるトカンチンス産と何か差が出るかを見極めていました。
体色等はほとんど変わりは無いのですが、先日、尻鰭の形状が、かなり違うことに気が付きました。
上がトカンチンス産で、下がオーレン産です。
明らかにオーレン産の尻鰭の方が伸びています。
一応、ことわっておきますが、メイン水槽のトカンチンス産のパクー達の尻鰭が、他のパクーに齧られて短くなったわけではありません。(多分、、、。)
私は、尻鰭の切れ込みや、鰭の長さは老成魚になれば伸びるのかと思っていたのですが、そうではないのかも?
うちではトカンチンス産の方が、長く生きているはずだし、3匹居るトカンチンス産の雄の尻鰭は同じ形状です。
ただ、オーレン産のブラックエッジの雄は、この個体以外は見たことが有りませんし、トカンチンス産でも伸びる個体も居るのかもしれません。
しかし、今回、産地違いで明らかな差がでたことは私にとっては嬉しい発見です!