BALSA666のお魚生活

魚好きのbalsaさんの魚に関する様々なことを紹介していきます。

メイン水槽のドラド系

2020-01-24 14:46:00 | カラシン
 うちのメイン水槽を泳ぐドラド系の魚を紹介します!





 上がシルバーブリコン アッパートカンチンスでアクアキャットさんで購入しました。

 あまり大きくならないだろうなと思っていましたが、案の定23cmくらいで成長が止まりました。

 下がおそらくブリコン メラノプテルス ペルーで2015年の2月にツーウェイさんから2匹送ってもらいました。

 今も2匹とも元気にしております。
 







 こちらがシルバーブリコン コロンビア マグダレナで2017年11月に茨木観魚園さんで購入。

 ちなみに↓こちらは購入時の画像です。




 パッと見、ピラプタンガかと思う容姿でしたが、やはり別種でした。






 各ヒレ先が尖んがってて、なかなかカッコイイです!

 茨木観魚園さんにいた大型個体は顔がオレンジ色になってて更にカッコ良かったです。








 アイシャドードラドことサルミヌス アフィニスです!

 こちらはエキゾチックアフリカさんにて2019年の初めくらいに購入。

 うちのは成長が遅いですね~。

 23cmくらいのくせに40cm近いブリコンに突っかかっていく気の強さがあります。

 とにかくよく泳ぐので、大きな水槽でガンガン泳ぐ姿を楽しみたい魚です。


















ドラド再び!!

2017-04-24 14:38:00 | カラシン
 以前に一度、ドラドは飼育したことがあったのですが、20cmほどに成長したところで、サーモスタットの故障により、水温上昇の為に落としてしまいました。


 それ以来、ドラドの飼育は封印していたのですが、小さいサイズのドラドを見ていたら、我慢できなくなって導入しちゃいました(汗



 サルミヌス ブラジリエンシス “Salminus brasiliensis”














 まぁー、良く泳ぎますわ!!


 うちに来た時で8cmほどでしたが、1800レギュラー水槽にポチャンしたら、プレッシャーが強すぎて、餌をあまり食べませんでした。


 しょうがないので、メイン水槽の下に設置している、避難用の600ワイド水槽にメダカと共に放り込んだところ、すぐに10cmに成長しましたので、再び1800レギュラー水槽に移動しました。


 現在は乾燥エビ、カーニバル、おとひめ等の人工飼料のみで飼育しています。


 小さいとはいえ、やはりドラドで、自分と体型の近いアスティアナックスやエロンゲータ ハチェットなんかを中心に、しょっちゅう小競り合いをしています。


 23cmくらいになったら、メイン水槽に投入してブリコン達と、どんなバトルをするのでしょうか?










鱗食い

2017-01-19 15:54:00 | カラシン
 熱帯魚を飼育し始めて直ぐに気になった魚です!


 エクソドン パラドクサ “ exodon paradoxus”








 直ぐに気になりながらも、この魚を実際に飼育することはありませんでした。


 なぜならこの魚は「スケールイーターで、他の魚の鱗を食べてしまう」という恐ろしい習性で有名だったからでした!!


 しかし、2年程前に、あるショップで混じりで入った3cmほどの小さなエクソドンを見つけて、レポ水槽に放り込んでみました。


 エクソドンが小さいからか、鱗を食べられてフラフラになる魚は現れず、逆にエクソドンの方が、暫くすると消えてしまいました、、、、、。


 それからも気にはなっていたところ、茨木観魚園で6cmほどのエクソドンを見つけ、試しに1匹導入してみました。


 導入したのは小型のミレウスやメチニス、プレコなどがごちゃまんと入っている1800×600×600水槽でした。


 本かなにかで「エクソドンは現地ではパクー等と一緒に泳ぎ、その鱗を食べる」みたいなことが書いてあったので、「パクーなら少々鱗食べられても大丈夫やろーな!! その前にちゃんとした美味しい?餌に慣れたら、わざわざ栄養価の低そくて不味そう?な鱗を食べへんのちゃうの???」という考えでこの水槽に入れたのでした。


 結果から言うとエクソドンにとっては人工餌や冷凍アカムシなどは、そんなに「美味しい」訳ではなさそうで、乾燥海老をちょっと食べるのが観察されるくらいでした。


 そして私の考えでは不味そうな鱗はエクソドンにとっては「美味しい」みたいで、鱗の大きいエロンガータ ハチェットは、けっこう傷が目立ちましたので移動させました。


 現在、もう1匹を追加して、2匹のエクソドンを飼育しており、恐らくパクー達の鱗を食べらているとは思いますが、特に問題は無さそうです。


 スケールイーターという悪癖は他魚との混泳に抵抗を感じますが、私の考えではパクーとの混泳なら、ある程度の規模のタンクとパクーの数が居れば、大丈夫そうです。


 スタイルは小さなドラドみたいでカッコ良く、大変に美しい体色を見せてくれますので、非常に良いアクセントとなると思います!!






ブリコン・メラノプテルス

2017-01-16 14:04:00 | カラシン
2015年の2月に7cmくらいで購入したブリコン・メラノプテルス “Brycon melanopterus” の近況です。

 ↓購入時の画像


















 
 2匹とも32cmほどに成長しました。


 ガッシリとした体型で、なかなかコッコ良いです!


 現在、この2匹と古株で40cn程の同種と思われるブリコン↓と23cnくらいで成長の止まった他種のブリコン、4匹が同じ水槽におりますが、揉め事は特にありません





 ここにドラドを放り込んだら、やっぱり揉めるのかな~????









シルバー プロキロダス

2017-01-14 11:53:00 | カラシン
 シルバー プロキロダス パンタナル





 この魚はリミックス インター店で購入しました!


 このリミックス インター店というお店、名古屋では、かなりの人気店ですが、相当にマニアックな南米産の中型カラシンを大量にストックしておられ、行くと、どの魚を購入するかを絞るのに、めっちゃ迷います!!


 

 さて、シルバー プロキロダスですが、私は今までに2匹、4cmくらいのを購入したことがありましたが、ほとんど成長せずに短期間で落としてしまいました、、、。


 この子はショップで既に3ヶ月ほどストックしていたそうで、サイズも10cm近くになっていた事も有り購入を決めました。


 この手の苔食いカラシンの幼魚は上手く人工餌を食べれるか否かで、その後の成長に大きく差が出ます。


 以前、カラープロキロダスの幼魚を4匹まとめて購入し、育成した事があるのですが、1匹だけ、ずば抜けて大きく早く成長し、他の3匹は12cmくらいで成長が止まってしまいました。



 この子はパクー達に物怖じもせず、それどころか、片っ端から追掛け回す程の気の強さで、餌もがっつり食べ、今では17cm程に成長しました!!


 南米産中型カラシンの多くに見られるように、ある程度成長が落着くと気の強さが治まり、現在は他魚を追いかけなくなりました。


 普通の人からしたら、フナみたいで地味~な魚ですが、その中にじわりと来る美しさが有り、けっこう気に入っております!!