BALSA666のお魚生活

魚好きのbalsaさんの魚に関する様々なことを紹介していきます。

次は鯛だ!!

2013-02-28 13:06:00 | 
 オトンがジギングタックルを揃えたのはいいのですが、なんせ各地の状況が厳しい(涙

 しかも今期の冬は本当に寒くて人間の活性も上がりません。

 で、何処に行こうかオトンと相談したところ、前々から「鯛釣りがしたい」と言っていたので、加古川のミタチ丸さんに3月初旬に予約を入れました。

 しかし、実は私も鯛サビキは初めてでして、タックルも「いつか鯛カブラをする時にため」にヤフオクで落札しておいたシマノの炎月BBが1台しかない状態、、、。

 電話で御立船長にタックルは教えてもらいました。

 「ロッドは2m位の柔らかめのもの、ラインはPE0.8~1号にリーダーを5mほど巻いておいてください。錘は30号です。」

 そんな竿は持っていませんし、リールも余裕が有りません。

 といっても、他にも欲しいものが多過ぎて、竿やリールを2人分新調するのは厳しい、、、。

 そこで、今回は昔に使っていたバスタックルで対応してみることにしました。


 竿はバスタックルのシマノ スコーピオンのトップ用6フィートとEVシリーズの6.5フィートを選びました。

 リールは1セットは炎月BBですが、もう1セット用にはスコーピオン メタニウムXT。

 それぞれのリールに巻く、ラインを決めなければならないのですが、これまた悩みます、、、。

 PEも0.8号~1号の200mですと良いのは定価で¥10.000以上!!

 2本買うとけっこうな出費となってしまいます。

 さんざん迷った挙句に私が選んだのは↓こちらでした。

 YGKよつあみ ガリス ジグマン

 そしてリーダーが↓これ!
 
 モーリス VARIVAS フロロ3号 12lb

 もっと安いのでもいいのかとも思いましたが、以前に買置していたのが、有りましたので。

 これらをセットしました!




 う~ん、見た目はすっかりバスタックルです(汗

 サビキ仕掛けは当日に御立船長のお薦め仕掛けを購入します。

 「鯛カブラには専用のええ竿を使え!!」って話も聞きますが、今回はこのタックルで挑戦してみます!!

 鯛、釣れるかな~???





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日本での釣り業界の発展の為に!!

2013-02-27 16:25:00 | タックル
 最近「ジギングをやりたい」と言い出したオトンにSOLT WORLDを貸していたのですが「なんか、難しくてよく分からん!」と言って返してきました。

 オトンは趣味に関しては基本的には「広く浅く」で、私のようにマニアックに追求するタイプではありません。

 しかし、釣りは好きで、子供の頃からずっとしており、釣り歴は60年ほど、釣りをしない方よりは、はるかに釣り用語にも親しみはあります。

 そんなオトンが「よく分からん」と言うのを聞いて、私は「確かに専門用語も多いし、分かり難いよな」って思いました。

 そこで、はたと思ったのですが、この “普通の方が分からない釣り業界の常識” を改善すれば、もっと多くの人達にこの趣味の楽しさに触れてもらえ、釣り業界はさらに発展していくのではないでしょうか?

 釣り関係で、ややこしいことの代表が「単位」ではないでしょうか?

 長さを表す単位だけでも基本はセンチ cm ですが、尺、ヒロ、フィート、インチ等。

 重さはグラム g に号、B、ポンド等

 糸はさらにややこしくて、太さが号で強さはkg、ポンド

 これだけ考えても、普通の人達からしたら「難しい???」ってなりますよね!

 そこで、私が提案するのは「全ての表示は重さは国際単位系であるキログラム、長さはメートル法を基本にする」ことです。

 もともと、日本の釣り具関係は号、尺などの日本古来の単位が使われてきました。

 その後、センチとメートルが導入され、さらにバスフィッシングの影響の為にポンドやインチといった西洋の単位が加わりました。

 特に本国イギリスはメートル法に移行したのに、イギリス人の移民地である、アメリカでは未だにヤード・ポンド法を公式単位としております。

 その為に、アメリカ発祥のバスフィッシングにはヤード・ポンド法が使われ、日本のメーカーでもバスに関する商品には特に根強くその影響が見られます。

 釣り具もそうなのですが、こういった製品の単位というのは「古来よりその単位に慣れ親しんでいる」から使われ続けるのではなくて、その製品を作るのに使われる器具工具の単位がその単位であることが大きな要因であると思われます。

 スピードメーターがマイル表示の古いアメ車なんかに使われる六角ネジはセンチ単位でなく、インチ単位であったり、日本でも着物の直しをしたり、木箱を作る職人さんなんかは、未だに尺単位の物差しを使われる方もおられます。


 しかし、現在では工業製品の生産の場はグラム、メートルが世界基準となったため、釣りの世界でも、制作現場では、古い単位ではなく、グラム、メートルが基準となっているものと思われます。

 なのに、日本の釣り業界では、それらの単位が混在して使われる為に非常に分かり難くなってしまっているのが現状ではないでしょうか?


 そんな中、ジギングに関してはグラム、メートルが用いられることが多いのは、やはり、近年に日本独自の進化を遂げてきたのが原因なのではないでしょうか?

 ジギング用のジグ(ブラックバス用のメタルジグを除く)で「30号のジグ」とか「4オンスのジグ」って表示はほとんど見たこと無いのでは?

 また、キャスティング用のプラグなんかでも、90-48のように90mmの48gといった表示のものがほとんどですよね!

 ところが、バス用の製品は「9インチのグラブ」とか「1/2オンスのジグヘッド」みたいにグラム、メートルを用いることはほとんどありません。

 ちなみに、1ポンドは約453.6g 錘の1号は1匁のことで約3.75g 釣糸の1号は約0.165mm 1尺は約30.3cm 1ヒロは約150cm 1フィートは約30.48cm となります。


 こんなことから、まずは日本での製品表示や専門書の中の記載をグラム、メートルを基本にして( )でポンドでも号でも!!ってことに換えていけば、私だって頭の中でいらん計算をする必要も無くなりますので助かります。

 また、つぎに話を分かり難くするのが専門用語、特に英語をやたらと使いたがることですね。

 コンピューター関係の専門用語には、前からずっとイライラしていて「日本語で言えや!!」って思うことが多いですが、同じことが釣り業界、なかんずく、ルアー関係には氾濫していますよね!

 「ノット」=「結び」でええやん!

 「ベイト」=「餌」ですやん!

 おまけに最近ではなんでも最後に~イングを付けてますよね!?

 「チニング」なんて、私でも「ムーチングのような新しい釣り方かな?」って思っていましたら、単にチヌをルアーで釣るだけですもんね。


 まあ、ある程度は専門用語を使った方がかっこ良く感じるし、しょっちゅう使ってれば、それが当たり前になるのも分かりますが、私なんかはこれでもか!って、専門用語を散りばめた文章を読まされると、ちょっと、恥ずかしく感じてしまいます。

 何にしても、もっと多くの人達に「釣り」を楽しんでもらうのには、メーカーさんはじめ、釣り業界の方々も真剣に考えても良いのでは???





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プチ遠征計画 見島への道1

2013-02-26 14:09:00 | ジギング
 連日のあまりの寒さで、さすがの私も釣りに行く気が起こりません。

 「遠征に行きたいな~、どっか、良いとこないかな~」

 そんな感じで,最近はいろんなブログを見たり、ルアー船のHPをチェックしておりました。

 「格安航空を使えば沖縄もめちゃめちゃ安いな~、loopさんのファーストGTスクールもええな~!」

 「車で行くなら、限界灘、隠岐の島、松山に室戸! 足摺もアリやな~」

 そんな中、気になる場所が出てきました。

 それは山口県の見島でした!!


 見島は、萩市の北西45kmの日本海に浮かぶ7.73 km²の漁業が盛んな島です。



 特に、沖合の「八里ヶ瀬」という漁場は全国でも有数のクロマグロ、ヒラマサ、ブリ等の好漁場で知られています。



 私が見島に興味を持つきっかけになったのはザ・フィッシングで、番組の中ではボコボコにヒラマサが上がっていました。

 そこから、見島遠征について具体的に調べて、今回のプチ遠征の計画を立てたのです。

 そして、以下のメールを私のジギング友達に送りました!!


『こんにちは!5月~6月くらいにプチ遠征に行きませんか?

 私が考えたプランです。

 行き先は山口県の見島です。

 初日、4:00くらいに地元を出発、荷物が多いのでうちのボンゴを使います。

 西宮北インターから美祢東インターまでは高速を利用します。

 そこから、下道で萩港へ

 9:05発の「おにようず」で見島宇津に10:45に到着

 宿にチェックインして午後の半日チャーターに乗ります。

 2日目は朝一から半日チャーターに乗り、昼上がり

 14:30発の「おにようず」で萩到着が15:45

 21:00には帰着出来るかと思います。

 費用は

 高速代が土日に行けば  4550×2=9100円

 軽油代が往復約1000kmとして  100×130=13000円

 フェリー代  一人1890×2+荷物代約1300=5080円

 宿は1泊2食付で  7350円

 チャーター代は半日で  40000円×2=80000

 トータルで4人で行ったとして、1人当たり38000円くらいです。

 見島は松方弘樹が300kgオーバーのマグロを釣ったのでマグロが有名ですが、ヒラマサも30kgオーバーが上がったりと、かなりの実績があるフィールドです。

 時期的に海の状況も荒れ難いので、いいのでは?

 釣り方は200gくらいのジギングが中心になると思いますが、八里ヶ瀬に行けたらキャスティングも出来ると思います。

 さすがにゴールデンウィークは、もう、一杯らしいです。

 沖縄や奄美と違って車で行けますので荷物の心配もありませんし、計画的に身体にも財布にも、やさしい見島釣行、どうでしょうか?』



 すぐにハチさんから「参加します。」との返答が!!

 翌朝にはshuから、その数時間後にはHIROSIから参加の返答がありました!

 おとんも二つ返事で参加が決まり、5名での見島プチ遠征が確定しました!!

 次回はさらに具体的に細かく内容を決めていきます。


 《つづく》





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おとんのタックル

2013-02-06 14:30:00 | タックル
 注文していました、おとん用のタックルをFISHING 1BANさんに取りに行きました!!

 今回のタックルはスピンニングとベイトの2タックルです。

 まずはスピニングロッド




 私が選んだのはシマノ オシアジガ-S624です。


 ※シマノのHPより
 「200gまでのメタルジグに対応し、ジグやジャークの種類を限定せず、近海でオールラウンドに対応。定番のワンピッチワンジャークをはじめ、スローな誘いやコンビネーションジャークなど、様々なジグアクションが可能。ベリー~バットがカウンターパンチのような反発力を生み出し、オートマチック感覚でジグを操作。」


 全長は私好みで少し長めの188cm、適合ルアーウェイトは90g~200gと幅広いので日本海や明石ならこの1本で、ほとんどカバー出来るのでは?

 それでいて、価格はソルティガ コースタルの同クラスと比べて¥7.500ほど安いのです。

 ちなみに、シマノのロークラスであるGAME Type J のS624も触らせてもらいましたが、自重はオシアジガ-が190gでGAME Type J が215gと僅か25gの差なのですが、竿を振ってみた時の感覚にはかなりの差があり、一日しゃくり続けることを考えますと、断然、オシアジガ-がお薦めですね。

 この竿に合わせて選んだリールは

 シマノ ツインパワーSW6000HG

 おとんなら経済的にはステラでもソルティガでも買えるのですが、ま、最初のジギングリールなんで、こちらにしました。


 そして、ベイトタックルです。



 シマノ オシアジガ-B604

 ※シマノのHPより
 「200gまでのメタルジグに対応し、スロー~ハイピッチのワンピッチワンジャークにマッチするスタンダードアイテム。50mを超える水深でも的確にジグを操作することを追求し、スローテーパーかつ高反発のブランクスに設計。特筆すべきはジャーク時のロッドのブレにくさであり、軽快かつリズミカルに操作することが可能。また水中の様々な情報を感知する高感度も誇り、全国の青物フィールドに対応。」

 こちらは、もう少し長くても良いかな?って感じの183cm、やはり適合ルアーウェイトは90g~200gと幅広く、特に明石の根掛りポイントには、やはりベイトでないと難しいので、もう1本はベイトタックルを選びました。

 で、こちらに合われたのは

 ダイワ リョウガ C2020PE-H

 ここまできたら “オシア ジガー” か “オシア カルカッタ” でシマノで揃えたいところですが、私がリョウガを実際に使っていて、本当に良く出来たリールだと思いますので、あえて、リョウガを選択しました。

 ラインはSUNLINEさんのPE JIGGER 8 HG にしました。


 ツインパには3号を300m、リョウガには2号を200m巻いてもらいました。




 新しくラインを巻いたらPEコートを降っておきます。




 人の買物とはいえ、これだけ一度に買物すると気持ちいいですね~(笑

 さー、何処にしゃくりに行こうか!?




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美味しいアナゴを求めて!

2013-02-03 18:42:00 | 波止釣り
 先日は、当初、サヨリ釣りの予定がマグロ狙いという名の淡路島クルージングになってしまい、魚の顔を見ること無く終わってしまいました。

 「次は何処に行こうかな?」

 経済的に船には乗れませんので、ほのぼのオカッパリでの釣行です。

 舞鶴では夜釣りで、秋刀魚が釣れているらしいけど、雪がちょっと心配、明石近辺のサヨリはちょっと、小休止。

 いろいろと調べていると、1月の中頃に、淡路は洲本港でアナゴとキスを釣った方の記事を発見!!

 ということで、1月30日にアナゴを求めて釣行してきました!

 この日は夜に神戸で用事があったので、昼過ぎから、まず、兵庫突堤へ行きました。

 青イソメを付けて、チョイ投げとズボ釣り、イカナゴをタコテンヤに付けてタコ狙いをしましたが、無反応。

 隣の方が40cm級のチヌを上げたところで、お腹が空き、須磨の吉野家に行きました。

 その後、須磨港でアナゴ釣りのおじさんと、しばし、情報交換をして、もう一度、兵庫突堤に向かいました。

 所用まで、約1時間、さっきと同じ仕掛けを投入しました。

 そろそろ、タイムリミットというところで、投げ仕掛けに当たりが!!

 少し、送り込んで合わせると、30cmクラスのミニミニアナゴでした。

 リリースしたいところですが、呑込んでいたのでとりあえずキープ。

 用事に向かいました。

 用事を済ましてからは、一路、洲本港を目指します。

 洲本港に着いたのは22:30頃でした。

 私が得た情報では「車が横付けできる湾奥でアナゴとキスが釣れ、灯台などの外側はケムシが多い」とのことでしたので湾奥で、また、同じ仕掛けを投入しました。

 間も無く、ズボ釣りで、ガシラを穫りましたが、投げている仕掛けには細い緑のコケが絡み付きます。

 仕方なく、湾東側のジャリ積み場に移動しましたが、反応無、雰囲気も悪いので、移動を決意しました。

 しかし、私は淡路北部で釣りをしたことはほとんど無く、暗い中でのポイント探しは、難航しました。

 結局、行き着いたのは生穂新島の南東部でした。

 もう、移動するのは、面倒なので、反応が悪くても、ここで釣ることに決めました。

 しかし、無反応、、、。

 ヒマだし、眠くなってきたので、車で仮眠をとりました。

 3時間ほど仮眠をとってから、仕掛けを上げてみると、40cm弱の、美味しそうなアナゴが付いていました。

 しかし、それっきり、明るくなってからも何人か来られましたが、全員フルボウズ!!

 この時期は難しいですね~。


 ここがアナゴを上げたところ。


 ここから南に突堤が二本伸びます。


 北側の突堤は立ち入り禁止ですが、普通に入れます。


 南側の突堤はさらに長く、外洋側はテトラが入っています。

 水深も、そこそこあって、根掛りもしないし、いい雰囲気なんですが、この日はダメでしたね~。


 しょうがなく、9時頃に、ポイントを調べながら帰途につきました。

 途中で寄った仮屋漁港はちょっと、いい感じでした。


 仮屋漁港の堤防にあった “えべっさん” のお面、、、何か意味があるのかな?


 堤防からは巨大な観音様が拝めます(笑

 この堤防の内側は浅い上に海藻が茂って,釣り辛そうでしたが、先端には4~5cmのジャコベイトがけっこうな規模で入っていました。

 さて、今回の釣果です。



 いや~、寂しいですね~(涙

 しかも、また、明石ではサヨリが釣れてるし、兵庫突堤でもキスが釣れるらしいし、淡路島まで行く必要無かったかな~。


 う~ん、次は、どこに行こう????



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