BALSA666のお魚生活

魚好きのbalsaさんの魚に関する様々なことを紹介していきます。

ナナイのカパラリ

2017-01-30 18:59:00 | 南米ナマズ
 カパラリ ナナイ です!














 この子は猫屋さんで購入したので、3年くらいはうちに居ると思います。


 サイズは50cmちょいくらいで、ゆっくりと成長していますね。


 やはり大きくなるにつれて文様が複雑になってきました!


 猫屋さんに居る時からビッグキャットに餌付いていましてので、購入を決めました。


 大人しく飼い易いナマズですので、長く付き合っていきたいです!









ブラックエッジパクー オーレン

2017-01-21 11:28:00 | パクー
 ブラックエッジパクー オーレン





















 やっぱり、じっくりと見ていますとトカンチンスのブラックエッジとはちょっと違いますね!!


 一番分かりやすい所は以前にも指摘しました臀鰭の形状です。


 それから、赤い斑の色もオーレンの方が、より赤みが強いです。


 体型ではオーレンは顔付きが丸っこくて、トカンチンスは少し尖り気味で、タパジョスはさらに尖り気味に感じます。


 現在のサイズは30cmに達したかな? くらいになっていて、かなり見応えのあるカッコいいパクーに育ってきました!!





ピライーバ2017.01

2017-01-20 16:48:00 | 南米ナマズ
 最近のピライーバさんです!





 フィラメント抜きで19cmほどです。




















 単独で静かな環境で育てるより、小さな時から混泳で敢えてゴチャゴチャした所で慣らした方が、将来、ちょっとの事でパニックを起こさないのでは? と思っています。


 今のところ、フィッシュレットを出し入れしたりする時や水換えの時に「シャッ!!」と鋭い動きは見せますが、口は、ほとんど打っていません。



 大きくなってからの移動はなるべくやりたく無いので、もう、そろそろメイン水槽にセパレーターを入れて移動して、育成しようと考えています。







鱗食い

2017-01-19 15:54:00 | カラシン
 熱帯魚を飼育し始めて直ぐに気になった魚です!


 エクソドン パラドクサ “ exodon paradoxus”








 直ぐに気になりながらも、この魚を実際に飼育することはありませんでした。


 なぜならこの魚は「スケールイーターで、他の魚の鱗を食べてしまう」という恐ろしい習性で有名だったからでした!!


 しかし、2年程前に、あるショップで混じりで入った3cmほどの小さなエクソドンを見つけて、レポ水槽に放り込んでみました。


 エクソドンが小さいからか、鱗を食べられてフラフラになる魚は現れず、逆にエクソドンの方が、暫くすると消えてしまいました、、、、、。


 それからも気にはなっていたところ、茨木観魚園で6cmほどのエクソドンを見つけ、試しに1匹導入してみました。


 導入したのは小型のミレウスやメチニス、プレコなどがごちゃまんと入っている1800×600×600水槽でした。


 本かなにかで「エクソドンは現地ではパクー等と一緒に泳ぎ、その鱗を食べる」みたいなことが書いてあったので、「パクーなら少々鱗食べられても大丈夫やろーな!! その前にちゃんとした美味しい?餌に慣れたら、わざわざ栄養価の低そくて不味そう?な鱗を食べへんのちゃうの???」という考えでこの水槽に入れたのでした。


 結果から言うとエクソドンにとっては人工餌や冷凍アカムシなどは、そんなに「美味しい」訳ではなさそうで、乾燥海老をちょっと食べるのが観察されるくらいでした。


 そして私の考えでは不味そうな鱗はエクソドンにとっては「美味しい」みたいで、鱗の大きいエロンガータ ハチェットは、けっこう傷が目立ちましたので移動させました。


 現在、もう1匹を追加して、2匹のエクソドンを飼育しており、恐らくパクー達の鱗を食べらているとは思いますが、特に問題は無さそうです。


 スケールイーターという悪癖は他魚との混泳に抵抗を感じますが、私の考えではパクーとの混泳なら、ある程度の規模のタンクとパクーの数が居れば、大丈夫そうです。


 スタイルは小さなドラドみたいでカッコ良く、大変に美しい体色を見せてくれますので、非常に良いアクセントとなると思います!!